【ホテルレポート】ロソクワン ラグジュアリー テンティッド キャンプ(ケニア・マサイマラ/2024年5月視察⑩)

こんにちは。トラベルコンサルタントの宇津巻です。2024年5月、トラベルコンサルタントの蓬莱、森本とともに、アフリカのケニアとタンザニアへ視察に行ってまいりました!

ケニアからタンザニア、そして再びケニアに戻ってきて、マサイマラ国立保護区にあります超自然派ホテル「ロソクワン ラグジュアリー テンティッド キャンプ Losokwan Luxury Tented Camp」に1泊させていただきましたので、その様子をご覧ください。野生動物との境界線がない、本物のキャンプを体験していただけるホテルです。

ロソクワン ラグジュアリー テンティッド キャンプ(お部屋)

ロソクワン ラグジュアリー テンティッド キャンプ(お部屋)

ホテルへ向かう途中に、マサイの家がありました。マサイの方たちは遊牧民族です。家の周囲はライオンが入ってこれないように囲いがしつらえられており、1つの囲いが1家族となっています。かなり遠くから私たちが手を振っても、必ず見つけて手を振り返してくれました。マサイの人はほんとに視力が良いです!

マサイの方たちの家

マサイの方たちの家

ホテルへ向かう途中、ヌーの川渡りで有名なマラ川を越えていきます

ホテルへ向かう途中、ヌーの川渡りで有名なマラ川を越えていきます

数週間程前の大雨の影響か水量が増していましたが、ギリギリセーフ!

数週間程前の大雨の影響か水量が増していましたが、ギリギリセーフ!

ロソクワン ラグジュアリー テンティッド キャンプに到着しました! フロントからは、下記の写真のようにブッシュの間を通ってお部屋へ行きます。このホテルには「レンジャー」という危険な野生動物からお客様を守ってくれるセキュリティスタッフがいます。

サポートしてくれたレンジャーからは、「100m以内に必ずライオンがいるから、1人では移動せずに、移動の際は部屋に用意してあるトランシーバーでレンジャーを呼ぶように」と言われました!

こちらがフロントです

こちらがフロントです

フロントからお部屋への道

フロントからお部屋への道

今回は、こちらの「ラグジュアリーテントスイート」に1泊させていただきました。テントに入りますとソファスペースがあり、その奥がベッドルームです。

ラグジュアリーテントスイート

ラグジュアリーテントスイート

ソファスペース

ソファスペース

ベッドルーム

ベッドルーム

部屋に用意されているトランシーバー

部屋に用意されているトランシーバー

ミニバーもありました

ミニバーもありました

クローゼットには、バスタオル、バスローブ、スリッパの用意がありました

クローゼットには、バスタオル、バスローブ、スリッパの用意がありました

シャワールームがあり、お湯もしっかりと出ます(バスタブはありません)。シャンプー、コンディショナー、シャワージェルの用意もあります。

シャワールーム

シャワールーム

バスアメニティ

バスアメニティ

シンク

シンク

お部屋の前にも自然がいっぱいで、野生動物の気配を感じながらご滞在していただけます!

お部屋の周りも緑に囲まれています

お部屋の周りも緑に囲まれています

ほかに、ファミリー向けの「ファミリーテント」というお部屋もあります。

お食事についてご案内します。夕食では、ウガリ(日本でいうご飯のような主食)、カチュンバリ(サラダ)、ケールなど、ローカルな食文化をお楽しみいただけます。夕食後には、マサイダンスを披露していただきました!

レストランのマサイビーズのコースターが、おしゃれでした

レストランのマサイビーズのコースターが、おしゃれでした

牛の煮込みと白いのがウガリ・ケール添え

牛の煮込みと白いのがウガリ・ケール添え

マサイダンスを披露

マサイダンスを披露

朝食は朝日を浴びながら、オープンエアで食事をいただきました。

オープンエアのさわやかな朝食

オープンエアのさわやかな朝食

すべてが、とても美味しく感じられます!

すべてが、とても美味しく感じられます!

ホテルのすぐ近くでゲームドライブを楽しめるところも、このホテルの良い点のひとつです。下記の写真の動物のほかにも、キリン、ゾウ、ハイエナ、ガゼルなどなど、たくさんの野生動物を楽しめます。野生動物の生息数では、マサイマラはケニア国内トップのエリアとなっています。

手前のメスライオンは、このエリアのボスのンガレ(25歳)。貫禄がすごい!

手前のメスライオンは、このエリアのボスのンガレ(25歳)。貫禄がすごい!

ダチョウ

ダチョウ

カバ

カバ

トピ

トピ

宇津巻 泰治

トラベルコンサルタント 宇津巻 泰治

ロソクワン ラグジュアリー テンティッド キャンプで、日本では味わうことのできない本物のキャンプを体感してみてはいかがでしょうか。マサイマラ自然保護区は、タンザニアのセレンゲティ国立公園と隣接しておりますが、少し雰囲気が異なるところも面白いです。マサイマラの文化に触れ、そして壮大なマサイマラ平原に感動してください。

アフリカ旅行についてのティースタイルへのお問合せ、お待ちしております。国立公園や自然保護区をまわっていますと、それぞれに個性や特徴があり、エリア周遊はおすすめです!


トラベルコンサルタント 宇津巻 泰治のご紹介
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