♦お部屋のご紹介
◆レストランのご紹介

こんにちは、トラベルコンサルタントの森本です。2024年5月に、トラベルコンサルタントの蓬莱、宇津巻とともに、タンザニアのンゴロンゴロ自然保護区を視察してまいりました。世界遺産でもあるこのエリアの魅力は、ンゴロンゴロクレーターにビッグ５を含むたくさんの野生動物たち、そして400種類以上といわれる鳥類が生息していることです。そんなンゴロンゴロ自然保護区内の「ンゴロンゴロ ライオンズ ポー Ngorongoro Lion's Paw」に宿泊しました。ンゴロンゴロクレーターの東側に位置し、マガディ湖を望む絶景にあります。

ンゴロンゴロ ライオンズ ポーは、タンザニアでラグジュアリーロッジを展開しているカリブ キャンプ&ロッジ（Karibu Camps & Lodges）の5つのコレクションのうちの1つです。カリブ キャンプ&ロッジはタンザニアの自然の調和を重んじ、環境に対する取り組みに力を入れているのが特徴で、「カリブ」はスワヒリ語で“ようこそ”を意味します。私たちもホスピタリティで迎えていただきました。

私たちが訪れた5月は、雨季の終わりごろで緑が多い季節でした！ 到着した時は雨上がりで霧が立ちこめており、とても幻想的な雰囲気でした。まだ朝晩は寒い日でしたが、お部屋にはストーブとベッドに電気毛布が用意されていたので、快適に夜を過ごすことができました。それでは、ホスピタリティあふれる素敵なホテルをご紹介します。

♦お部屋のご紹介

客室はダブルルーム、ツインルーム、ファミリースイート、ハネムーンスイートがあります。客室はコテージタイプで、壁はテント張りですが屋根がしっかりついており、中に入るととてもラグジュアリーな空間でワクワクします。

大きな窓を出るとテラスになっており、大パノラマの絶景を楽しむことができます。5月は雨季でしたので木々の緑が美しかったのですが、乾季だとンゴロンゴロの谷を一望できるそうなので、乾季にもぜひ再訪したいと思いました。

それでは、今回宿泊した「ツインルーム」のお部屋をご紹介します。

室内はスリッパ、ドライヤー、デスクなどのうれしい設備とともに、季節に合わせてストーブや電気毛布、暑い季節には空調が用意され、快適に過ごすことができます。

夜間や早朝のまだ外が暗いときには野生動物と出くわすことがあるので、フロントやレストランに行く際は、レンジャーやホテルスタッフが護衛についてくれます。

◆レストランのご紹介

食事は、開放的な景色のレストランでいただきます。基本的に全食事付きなので、お部屋ごとにテーブルが人数に合わせて用意されていて、夕食も朝食も同じテーブルとなっていました。

夕食はコースメニュー、朝食はビュッフェ式でした。ほうれん草の炒め物や、タロイモをふかしたものなど、地元の食べものもいただくことができます。タンザニアのビール、ケニアのビールや、南アフリカのワインなどアフリカのドリンクもいただけます。

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