【2024年最新】ビクトリアフォールズへ行くなら外せない11の観光体験&ザンビア&ジンバブエ旅行におすすめサファリ

◆ビクトリアフォールズに行かれた「お客様の声」
◆ビクトリアフォールズ旅行の「視察レポート」
◆ビクトリアフォールズとは?
◆ビクトリアフォールズの水量を時期別に比較!
*1月~2月&6月~8月 | ちょうど良い水量で虹も期待できる
*3月~5月 | 水量のピーク! 大迫力な滝の威力を体感できる
*9月~12月 | 水量が少なく渓谷の景色が楽しめる
◆ビクトリアフォールズの遊歩道にある主要ポイントを解説!
◆ビクトリアフォールズで外せない11のおすすめ観光スポット&アクティビティ
1.メインフォールズ
2.デビルズプール
3.ナイフ・エッジ・ブリッジ
4.ヘリコプターツアー
5.ビクトリアフォールズ橋からのバンジージャンプ
6.ルナレインボー
7.ザンベジ川のサンセットクルーズ
8.ザンベジ川でラフティング
9.豪華列車ロイヤルリビングストン・エクスプレス
10.ゾウとの触れ合いツアー
11.ボマディナー
◆ビクトリアフォールズと組み合わせたい周辺のサファリ
*ビクトリアフォールズ国立公園(ジンバブエ)
*モシ・オア・トゥニャ国立公園(ザンビア)
*チョベ国立公園(ボツワナ)
*ワンゲ国立公園(ジンバブエ)
*ロウワーザンベジ国立公園(ザンビア)
*サウスルアングア国立公園(ザンビア)
*カフエ国立公園(ザンビア)
◆ビクトリアフォールズのおすすめモデルプラン
◆ビクトリアフォールズ周辺のおすすめホテル・ロッジ
◆ビクトリアフォールズ+αでさらに魅力的な旅に
◆ビクトリアフォールズ旅行に役立つ基本情報
*ビクトリアフォールズのベストシーズン
*日本からのアクセス
*おすすめの旅行日数
*治安情報
*予防接種(ワクチン)情報
*ビザ情報
*マラリア予防
*ビクトリアフォールズの基本データ
♦ビクトリアフォールズ旅行でよくある質問

ザンビアとジンバブエの国境にまたがる世界遺産の滝「ビクトリアフォールズ」。アフリカ大陸が誇る壮大な自然の驚異は、訪れる人々を魅了し続けています。

滝の轟音、立ち上る水煙、そして滝にかかる美しい虹は、まさに息をのむほどの光景です。季節によって変化する水量や、遊歩道から楽しめる多彩な滝の姿、そしてスリル満点のアクティビティの数々。さらに、周辺のサファリではアフリカならではの野生動物との出会いも待っています。

ビクトリアフォールズ周辺は、自然の壮大さと野生動物の生命力を肌で感じられる、まさに冒険心をくすぐる魅力満載な場所です。大自然が織りなす神秘的な光景を、ぜひご自分の目で確かめてみてください!

ティースタイルのホームページでは、今まで実際にビクトリアフォールズを訪れたお客様の生の声を「お客様の声」として紹介しています。

ビクトリアフォールズのあるジンバブエ・ザンビアだけでなく、隣国ボツワナ、南アフリカへとつなぐ豪華列車ロボスレイル、モルディブと組み合わせたプランまでご覧いただけます。ぜひ、お客様それぞれのご旅行プランの参考にしてみてください。

ティースタイルでは、弊社のトラベルコンサルタントが実際に現地に足を運び、ビクトリアフォールズの視察をしています。

お客様にご紹介するホテル内部の様子やビクトリアフォールズの絶景、サファリの様子、ビクトリアフォールズ旅行には必須のカザビザを現地で取得した様子までご紹介! ご旅行プランをイメージする上で参考にしてみてください。

ザンビアとジンバブエにまたがる世界遺産の滝

ビクトリアフォールズは、ジンバブエとザンビアの両国にまたがる世界最大級の滝です。1989年に世界自然遺産に登録され、世界三大瀑布のひとつとして広く知られています。幅約1,708m、最大落差108mという圧倒的なスケールを誇り、単一の滝としては世界最大! またの名を「モシ・オ・トゥニャ(雷鳴が轟く水煙)」とも呼ばれ、その名の通り水量が多い時期には水煙が800~1,000mも立ち上がります。

ビクトリアフォールズの名は、1855年、スコットランド人探検家リビングストンによってビクトリア女王に名にちなんで名づけられました。滝は5つの小さな滝により構成されており、落下口はほぼ一直線に並んでいるため、まるで1枚のカーテンのような美しさを生み出しています。毎分最大5億リットルもの水が流れ落ちる滝の迫力は、見る者を圧倒! また、長い年月をかけて形成された8つの深い渓谷がザンベジ川に沿って約150kmもジグザグに続いており、その地形も見どころのひとつです。

ビクトリアフォールズは、ジンバブエ側とザンビア側、どちらからでもアクセス可能です。季節によって異なる表情で訪れる人々を魅了し続けています。巨大な滝からの水しぶきは、ザンビアのルサカ道路から30km、ジンバブエのブラワヨ道路からは50km離れた場所からでも見られるほどです。

<行き方>
南アフリカのヨハネスブルグから空路で2時間→ジンバブエのビクトリアフォールズ空港、もしくはザンビアのハリー・ムワンガ・ナンブラ国際空港(リビングストン空港)に到着

ビクトリアフォールズの水量を時期別に比較してみましょう!

莫大な滝の水量を期待して訪れたら「水がほどんどない時期だった!」なんてことも。大迫力な水煙を体感したいのか、滝全体を眺めてアクティビティも楽しみたいのかによっても訪れるべき時期は変わります。

ぜひお好きな時期を見つけてみてください。

1月から2月、そして6月から8月は、水量が多すぎず少なすぎず比較的落ち着いている時期です。この時期は滝だけでなく、周囲の渓谷の景色も楽しめます。滝つぼを含めた滝全体を見たい場合や、水上アクティビティを楽しみたい場合におすすめです。

また、滝つぼから高く舞い上がる水しぶきにより虹が現れやすい時期でもあります。満月の夜に楽しめるルナレインボーも見られるかもしれません。

ただし、1月~3月は雨期のピークに当たるため、熱帯性の雷雨に注意が必要です。

3月から5月にかけては、レインコートを着ていても全身がずぶ濡れになるほど滝の水量が最も増える時期です。特に4月は雨季のピークにあたり、時には自分の手さえ見えなくなるほどの大迫力な水煙を楽しめます。

「モシ・オ・トゥニャ」の名前の通り、雷鳴が轟くように音を立てて流れ落ちる滝の姿を体感できます。この時期は、世界最大級の滝の迫力を存分に味わえる絶好のタイミングです。

9月から12月は、滝の水量が最も少ない時期です。特に10月は最も乾燥が進み、ザンビア側ではほとんどの部分が干上がってしまいます。ピーク時のような迫力はないものの、この時期だからこそ見られる険しい渓谷の風景を堪能できる貴重なタイミングです。

そして、11月になると再び雨が降り始め、徐々に滝の壮大な姿が戻ってくるサイクルが始まります。

ビクトリアフォールズの遊歩道には、途中途中に滝の壮大さを体感できる主要ポイントがいくつか存在します。その中で、幅1,708mにも及ぶ世界最大級の滝を構成する5つの滝をご紹介! ビクトリアフォールズを訪れる際には、小さな滝それぞれから見える景色を、ぜひ体感してみてください!

【ジンバブエ側】
・デビルズキャタラクト:高さ約70m
・メインフォールズ:高さ約93m
・ホースシューフォールズ:高さ約95m
・レインボーキャタラクト:高さ約108m

【ザンビア側】
・イースタンキャタラクト:高さ約101m

ビクトリアフォールズに行ったら外せない! 11のおすすめ観光スポットとアクティビティを紹介します。

ビクトリアフォールズを最大限に楽しめる絶景スポットから、ビクトリアフォールズでしかできないアクティビティまで満載です! ぜひ体験してみてはいかがでしょうか。

ビクトリアフォールズを代表する5つの滝の中でも最大の規模を誇るのがメインフォールズです。ジンバブエ側から遊歩道を進んでいくと、デビルズキャタラクトに続いてこの壮大な滝が姿を現します。

水量の多い時期には滝つぼに落ちる大量の水が舞い上がり、前方の視界を遮るほどの水しぶきが! 高さ約93mから渓谷の底へと落下する水は、まるで巨大な水のカーテンのようで、その迫力は圧倒的です。

また、この豊富な水量は、美しい虹を生み出すだけでなく、周辺の熱帯雨林の豊かな生態系も支えています。

デビルズプール(悪魔のプール)はビクトリアフォールズのザンビア側にある天然のプールです。恐ろしい名前が示すとおり、なんと滝の端まで行くことができます。リビングストン島の近く、幅約1.5kmの滝のほぼ中間地点にあるデビルズプールには、ガイド付きのボートツアーでのみ参加可能! ボートでリビングストン島に到着後は泳いでポイントまで向かいます。

ただし、デビルズプールは滝の水量が増えると危険を伴うため、ツアーは水量が少ない8月中旬~1月中旬までの期間限定です。ツアー期間中でも水量の多い日は遊泳禁止になる場合もありますが、代わりとして、より水の流れが穏やかなエンジェルズプールが人気のスポットとなっています。

ザンビア側の入り口から少し歩くと、長さ約40mのナイフ・エッジ・ブリッジが姿を現します。ビクトリアフォールズの数ある展望ポイントの中でも、滝の水しぶきを全身で感じられる場所のひとつです。

この橋は崖の近くに位置しており、水しぶきが吹き上がるとまるでシャワーのように水煙が下から降り注ぐという不思議な体験ができますよ。さらに、ナイフ・エッジからはレインボー・フォールズ沿いに美しい虹が見えることも!また、デンジャラスポイントやその下の断崖もはっきりと望めます。

ナイフ・エッジ・ブリッジを渡る際は、ずぶ濡れになる覚悟をしておきましょう。

ビクトリアフォールズのヘリコプターツアーは、壮大な滝の全貌を空から楽しめる人気のアクティビティです。約15分~30分の飛行時間で、滝はもちろん、渓谷やザンベジ川の絶景も一望できます。

ザンベジ川に点在する島々には野生動物が生息しており、運がよければゾウやライオンなどを目にするチャンスもあるかもしれません。また、下流に目を向けると、ジグザグに続く渓谷が、数千年前のビクトリアフォールズの姿を物語っています。

上空からの眺めは、地上とはまた違ったビクトリアフォールズの魅力を存分に味わえる貴重な体験ができるでしょう。

ビクトリアフォールズ橋からのバンジージャンプは、ビクトリアフォールズ観光の中でスリルを求める人にぴったりのアクティビティです。ジンバブエとザンビアの国境にある、落差111mの高さの鉄橋から飛び降ります。

ビクトリアフォールズを背景に、眼下には雄大なザンベジ川が流れる絶景を楽しめます。運が良ければ、虹に飛び込むような唯一無二の体験ができるかもしれません。まさに、世界で最も美しい景色の中で楽しめるバンジージャンプと言えるのではないでしょうか。

なお、このバンジージャンプは国境をまたぐ場所で行われるため、パスポートを忘れないようにしましょう。

ルナレインボーは、月の光が滝の水しぶきに反射して虹を作り出す珍しい自然現象です。ビクトリアフォールズは、このルナレインボーが定期的に発生する、地球上でも数少ない場所のひとつとして知られています。特に水量が多い3月~8月頃に、観察できる可能性は高まるでしょう。

月の位置によって虹の高さも変化し、時間とともにその姿が移り変わる光景は圧巻です。事前に満月の日を確認して、旅行計画を立てるのもいいですね!

ただし、夜間の個人行動は危険なので、必ず信頼できるガイドに同行を依頼して観察するようにしましょう。

ザンベジ川のサンセットクルーズは、アフリカの大自然を堪能できる人気のアクティビティです。約2時間のクルーズでは、ゆったりと川を進みながら地平線に沈む壮大な夕日を眺めることができます。

船上では、スナックのほかビールや赤ワインなどのドリンクも楽しめますよ! 運が良ければ、カバやワニ、ゾウの群れなどの野生動物にも出会えるかもしれません。水面に映る夕陽の美しさは格別で、まさに「アフリカに来た」と実感できる瞬間となるでしょう。

ビクトリアフォールズの下流にあるザンベジ川は、世界最高のホワイトウォーターラフティングができる川として広く知られています。ザンベジ川は水路が深く水量が多いため、グレード 3~5のハイレベルな瀬を楽しめますよ。

狭い峡谷に一気に流れ込む水が、渦を巻くような激流を生み出します。「沸騰する鍋」「天国への階段」「オブリビオン」など、恐怖心をそそる名前が付けられた瀬を次々と下っていくザンベジ川のラフティングは、スリル満点です!

※ホワイトウォーターラフティング:白い水しぶきを上げる急流下りのこと
※グレードは6段階あり、数字が大きくなるほど危険度が高い

ロイヤルリビングストン・エクスプレスは、ザンビアの町、リビングストンとビクトリアフォールズ橋を結ぶ、壮大な景色やコース料理を楽しめる蒸気機関車です。20世紀初頭にタイムスリップしたようなクラシックな雰囲気の中、一味違った空間を楽しめます。車窓からは、ゾウやインパラなどの野生動物を見られるかもしれません。

ジンバブエとザンビアの国境に位置するビクトリアフォールズ橋では一時停車し、滝の写真を撮ったり、轟きを聞いたり、天気がよければ夕日を見られるチャンスも! その後、車内では5つ星ホテル「ロイヤル・リビングストン」のシェフによる本格的なコース料理も楽しめます。ドレスコードがあるので、スマートカジュアルな装いを用意しておきましょう。

ゾウとの触れ合いツアーは、ゾウと一緒に散歩しながら、ゾウの生態や保護活動について学べるアクティビティです。以前はエレファントバック(ゾウの背中)サファリが多く行われてきましたが、現在ではゾウの健康を考慮し「ゾウとの触れ合い」が中心となっています。

ゾウのそばでその優しいまなざしを感じたり、独特のにおいに触れたりすることで、ゾウとの絆を感じられる貴重な機会になるかもしれません。ゾウ同士のじゃれ合いを間近で観察することもできますよ。

主にビクトリアフォールズ国立公園内のロッジ、エレファントキャンプにある「ゾウの孤児院(Wild Horizons Elephant Sanctuary and Orphanage)」で行われています。ゾウにご興味があれば、間近で触れ合ってみてはいかがでしょう。

焚火を囲んで食事を楽しむボマディナーは、ホテルやロッジなどで開催されることが多いアクティビティです。

もし宿泊日が開催曜日と合わなかったり、宿泊ホテルで開催がない場合は、オプショナルツアーに参加することも可能です。半屋外の会場で、伝統的なアフリカの雰囲気に包まれながら食事を楽しめます。

オプショナルツアーのボマディナーでは、ワニやインパラ、イボイノシシなどの珍しい肉料理から、馴染みのあるビーフやチキン料理まで多彩なメニューが用意されています。勇気のある方は、現地で食べられている芋虫に挑戦してみるのも面白いかもしれません。
さらに、食事の合間にはエネルギッシュなアフリカンダンスショーや、ドラム演奏も披露されます。ボマディナーでは、食事をするだけでなく、アフリカの文化と伝統を肌で感じられる貴重な体験ができますよ。

ビクトリアフォールズと組み合わせたい周辺のサファリを8か所ご紹介します。

ビクトリアフォールズから日帰りで行ける国立公園から、飛行機で1時間ほどの国立公園までご紹介! 公園によって生息する動物やアクティビティの種類は異なるので、お好きな公園を見つける参考にしてみてください。

※紹介する動物は必ずしも見られるとは限りません。あらかじめご了承いただけますようお願いいたします。

ビクトリアフォールズ国立公園は、世界三大瀑布のひとつであるビクトリアフォールズを中心に広がる、ジンバブエ側の保護区です。ザンビアのモシ・オア・トゥニャ国立公園とともに、世界最大級の滝を保護しています。

公園の主役はまさに幅約1,708m、最大落差約108mを誇るビクトリアフォールズ。遊歩道から間近に見る滝が、水煙を立ち上げながらまるで雷鳴のような轟音を響かせる姿は圧巻です。公園内には、ゾウやバッファロー、シロサイ、カバなど、多様な野生動物が見られるチャンスも!

滝を見るだけでなく、ヘリコプターサファリやザンベジ川のラフティング、ジップライン、また、公園内のエレファントキャンプではゾウとの触れ合いサファリを楽しめるなど、自然と動物に触れる多彩なアクティビティが豊富です。

<行き方>
ビクトリアフォールズの街から車で約15分

モシ・オア・トゥニャ国立公園は、世界三大瀑布のひとつであるビクトリアフォールズを擁するザンビア側の保護区です。リビングストンの町とザンベジ川に囲まれた国立公園で、ビクトリアフォールズ上流のザンベジ川に沿って約12㎞にわたり広がっています。

ここモシ・オア・トゥニャ国立公園にはザンビアで唯一シロサイが生息。密猟者から守るため、監視員により厳重に保護されています。また大型の捕食動物がいないこと、人口の境界線があることで多種多様な野生動物を安定して観察できるのも魅力のひとつです。ザンビアではあまり見られないキリンも観察できますよ!

ビクトリアフォールズの展望ポイントであるイースタンキャタラクトも含まれ、滝の壮大な水しぶきにより緑豊かな熱帯雨林が支えられています。

<行き方>
リビングストンの街から車で約15分

モシ・オア・トゥニャ国立公園で見られる動物

★ビッグ5
ライオン(×)/ヒョウ(×)/ ゾウ (〇)/ シロサイ(〇)・クロサイ(×)/ バッファロー(〇)

★その他の動物
チーター(×)/キリン(〇)/シマウマ(〇)/ヌー(〇)/カバ(◎)/ハイエナ(▲)/リカオン(×)

<マークの見方>
◎→豊富に見られる
〇→見られる
△→時々見られる
▲→珍しい
×→見られない

ザンベジ国立公園はジンバブエ北西部に位置し、ビクトリアフォールズの上流約40kmにわたって広がる国立公園です。公園の北側はザンベジ川に沿って形成され、隣接するザンビアとの国境となっています。

この公園にはゾウ、キリン、バッファローなどの大型哺乳類をはじめ、さまざまなレイヨウ類が多数生息。川辺では、カバやワニの姿も見られます。草食動物が多くライオンはあまり見かけませんが、運がよければ川を渡るゾウの群れに遭遇できるかもしれません。また、ザンベジ川は鮎やタイガーフィッシュなど、75種以上の魚が生息する釣りの名所としても知られています。

ビクトリアフォールズの町から近いため、半日や1日サファリツアーが可能。ウォーキングサファリやボートサファリなどの多様なアクティビティを通じて、アフリカの大自然を満喫できる魅力あふれる公園です。

<行き方>
ビクトリアフォールズの街から車で約15分

ザンベジ国立公園で見られる動物

★ビッグ5
ライオン(△)/ヒョウ(▲)/ ゾウ (〇)/ シロサイ(×)・クロサイ(×)/ バッファロー(〇)

★その他の動物
チーター(▲)/キリン(〇)/シマウマ(△)/ヌー(△)/カバ(〇)/ハイエナ(〇)/リカオン(▲)

<マークの見方>
◎→豊富に見られる
〇→見られる
△→時々見られる
▲→珍しい
×→見られない

チョベ国立公園はボツワナで3番目に大きな国立公園で、陸からも川からもサファリを楽しむことが可能です。チョベ川沿いとサブティ地区の大きく2つのエリアに分かれています。

チョベ川沿いは動物たちが密集しているエリアで、特に午後の遅い時間になると、水を求めてやってくるゾウやバッファローの大群を観察できますよ! 水鳥にとっても理想的な環境で、約450種を超える鳥類が生息。バードウォッチングやボートサファリにも最適です。

一方、サブティ地区は捕食動物を見つけるのに絶好な場所! 特に早朝は、ライオンやハイエナなどを見つけられる可能性が高く、運がよければヒョウにも出会えるかもしれません。また、ビクトリアフォールズからの日帰りサファリもできます。

<行き方>
ビクトリアフォールズから車で約2時間

チョベ国立公園で見られる動物

★ビッグ5
ライオン(〇)/ヒョウ(△)/ ゾウ (◎)/ シロサイ(×)・クロサイ(×)/ バッファロー(◎)

★その他の動物
チーター(▲)/キリン(〇)/シマウマ(◎)/ヌー(△)/カバ(◎)/ハイエナ(〇)/リカオン(△)

<マークの見方>
◎→豊富に見られる
〇→見られる
△→時々見られる
▲→珍しい
×→見られない

ワンゲ国立公園は、ジンバブエ最大かつ最も人気のある国立公園で、ボツワナとの国境に位置しています。この公園にはビッグ5が勢ぞろい! その他、多種多様な野生動物も生息しており個体数は最大規模です。

特に、驚くほど多くのゾウが生息していることで有名で、ピーク時には最大70,000頭に達することも! 乾季には、水場に集まる何百頭ものゾウの群れを見られるかもしれません。公園内にはいくつかの人工的な水場が設けられているため、そこに水を飲みに来る姿を観察できます。

また、50種の猛禽類を含む400種以上の鳥類が生息。特に、11月から4月にかけてはヨーロッパや北アフリカから渡り鳥が飛来し、バードウォッチングが一層楽しめる時期です。さらに、多くのロッジやキャンプでは、ナイトサファリやウォーキングサファリが提供されており、昼夜を問わず大自然を満喫できます。

<行き方>
ビクトリアフォールズから車で約2時間

ワンゲ国立公園で見られる動物

★ビッグ5
ライオン(〇)/ヒョウ(▲)/ ゾウ (◎)/ シロサイ(▲)・クロサイ(▲)/ バッファロー(〇)

★その他の動物
チーター(△)/キリン(〇)/シマウマ(〇)/ヌー(〇)/カバ(〇)/ハイエナ(〇)/リカオン(△)

<マークの見方>
◎→豊富に見られる
〇→見られる
△→時々見られる
▲→珍しい
×→見られない

ロウワーザンベジ国立公園は、ザンビアの南部に位置し、南側をザンベジ川が流れる国立公園です。川を挟んだ対岸には、ジンバブエのマナ・プールズ国立公園があり、この両岸に広がるエリア全体が巨大な保護区となっています。

公園の北側には断崖があるため、動物が暮らすには不向き。面積約4,092k㎡の広大な公園ですが、ほとんどの野生動物は南側に集中して生息しています。

ビッグ5のうちサイを除く4種が生息しており、特にゾウの数が豊富! 運が良ければ、100頭を超えるゾウの群れに出会えることもあります。繁殖期には、母ゾウが子ゾウを連れて川を渡る姿を観察できるかもしれません。

また、ザンベジ川の水路に生息する何千頭ものカバや、川岸に横たわる巨大なワニの姿も観察できます。

<行き方>
・リビングストン(LVI)→ルサカ(LUN):空路で約1時間
・ルサカ(LUN)→公園内の空港:空路で約1時間

ロウワー・ザンベジ国立公園で見られる動物

★ビッグ5
ライオン(〇)/ヒョウ(〇)/ ゾウ (◎)/ シロサイ(×)・クロサイ(×)/ バッファロー(◎)

★その他の動物
チーター(×)/キリン(×)/シマウマ(〇)/ヌー(×)/カバ(◎)/ハイエナ(△)/リカオン(△)

<マークの見方>
◎→豊富に見られる
〇→見られる
△→時々見られる
▲→珍しい
×→見られない

サウスルアングア国立公園は、ザンビア東部に位置するザンビアで最も人気のある国立公園です。約9,050k㎥の広大な敷地の東側にはルアングア川が流れ、豊かな生態系を育んでいます。

ビッグ5のうちサイを除く4種を比較的容易に観察できる点が特徴で、特にヒョウの生息密度が高いことから「ヒョウの谷」と呼ばれることも! 日中は木に登って休んでいることが多いヒョウですが、ナイトサファリでガイドが見つけてくれるかもしれません。

また、ここサウスルアングア国立公園は「ウォーキングサファリ発祥の地」です! 砂埃を巻き上げながら歩くバッファローの群れや、水浴びをするゾウ、カバの群れなど、スリル満点な動物たちとの遭遇を楽しめます。さらに、固有種のトーニークロフトキリンやクックソンヌーなど、珍しい動物との出会いにも期待です。

<行き方>
・リビングストン(LVI)→ルサカ(LUN):空路で約1時間
・ルサカ(LUN)→ムフウェ(MFU):空路で約1時間10分
※ロウワーザンベジ国立公園からムフウェ(MFU)への直行便もあり

サウス・ルアングア国立公園で見られる動物

★ビッグ5
ライオン(〇)/ヒョウ(〇)/ ゾウ (◎)/ シロサイ(×)・クロサイ(×)/ バッファロー(◎)

★その他の動物
チーター(×)/キリン(〇)/シマウマ(〇)/ヌー(▲)/カバ(◎)/ハイエナ(〇)/リカオン(△)

<マークの見方>
◎→豊富に見られる
〇→見られる
△→時々見られる
▲→珍しい
×→見られない

カフエ国立公園は、アフリカ最大級かつザンビアで最も古い国立公園です。面積は約22,400㎢!日本の四国に匹敵するクルーガー国立公園よりも大きい面積を誇っています。この広大な敷地ながらあまり知られておらず、いまだに手つかずの原生林が広がっていることが特徴です。

野生動物の密度はほかの有名な公園に比べると低いものの、多様性は類を見ません!ビッグ5のうちサイを除く4種が生息し、特に20種類以上の多様なレイヨウ類が見られます。また、川にはカバやワニが多く生息しており、湖周辺では300頭を超えるゾウの群れに出会える可能性も!

公園内ではナイトサファリ、ウォーキングサファリ、ボートサファリ、さらには釣りなどさまざまなアクティビティも楽しめます。ビクトリアフォールズからのアクセスも比較的良いため、世界最大級の滝と合わせて訪れるのもおすすめです。

<行き方>
リビングストンの町から車で約3~4時間、または空路で約1時間

カフエ国立公園で見られる動物

★ビッグ5
ライオン(〇)/ヒョウ(△)/ ゾウ (〇)/ シロサイ(×)・クロサイ(×)/ バッファロー(〇)

★その他の動物
チーター(▲)/キリン(×)/シマウマ(〇)/ヌー(△)/カバ(〇)/ハイエナ(△)/リカオン(△)

<マークの見方>
◎→豊富に見られる
〇→見られる
△→時々見られる
▲→珍しい
×→見られない

ビクトリアフォールズのおすすめモデルプランをご紹介します。

アレンジしてご自分の希望を詰め込んだプランを作成することも可能です。ご予算にあわせてプランニングさせていただきますので、ぜひお気軽にご相談ください。

南アフリカのサファリからはじまり、ジンバブエ・ザンビア国境のビクトリアフォールズ、そして最後に再び南アフリカに戻ってケープ半島を巡るツアーです。

このツアーで訪れる場所は......
・南アフリカが誇る野生動物の楽園「クルーガー国立公園」
・世界三大瀑布のひとつ「ビクトリアフォールズ」
・テーブルマウンテン・喜望峰など、ケープタウンの主要な観光地を巡る「ケープ半島ツアー」
・世界でも人気な南アフリカワインの産地「ワインランド」

6日間の中に、南アフリカを代表するサファリやケープタウンで有名どころの観光地、そして世界最大級の滝「ビクトリアフォールズ」観光を詰め込みました!

ツアーの順番はご希望に合わせてアレンジ可能です。またビクトリアフォールズからアクセス抜群のチョベ国立公園(ボツワナ)のサファリやリバークルーズを組み合わせるプランもおすすめですよ!

ご予算・ご希望の場所によって最適なプランをご提案させていただきますので、どうぞお気軽にご相談ください。

【モデルプラン】南アフリカの魅力満載! 現地滞在6日間 【2024年最新】クルーガー国立公園に行く前に知りたいサファリの魅力&6つのおすすめ観光 ボツワナおすすめサファリ情報&知らないと損する観光情報

ビクトリアフォールズ周辺のおすすめホテルやロッジを6つ紹介します。

ほとんどがザンベジ川に面しており、ホテルにいながら広大な自然を楽しめます。ビクトリアフォールズに近いホテルでは遠くで水煙が見えるかもしれません。

ビクトリアフォールズ+αでさらに魅力的な旅の組み合わせを紹介します。

ビクトリアフォールズとセットで訪れやすい目的地から、日本からの乗り継ぎ時間が長い場合の、おすすめ観光情報まで! ぜひご旅行プランを立てる際の参考にしてみてください。

南アフリカ南アフリカでは、壮大な自然と多様な文化が織りなす体験が可能です。クルーガー国立公園でビッグ5を探しながらのサファリや、世界的に有名なワイン産地での試飲、さらにケープタウンでは、テーブルマウンテンや喜望峰などの絶景が待っています。ビクトリアフォールズから豪華列車に乗って向かうのもおすすめです!

南アフリカ
南アフリカでは、壮大な自然と多様な文化が織りなす体験が可能です。クルーガー国立公園でビッグ5を探しながらのサファリや、世界的に有名なワイン産地での試飲、さらにケープタウンでは、テーブルマウンテンや喜望峰などの絶景が待っています。ビクトリアフォールズから豪華列車に乗って向かうのもおすすめです!

ナミビアナミビア旅行の魅力といえば、世界最古の砂漠と言われるナミブ砂漠。赤い砂丘やデッドフレイの幻想的な風景が広がり、特に朝日が昇る瞬間は圧巻です。また、エトーシャ国立公園ではバッファローを除くビッグ5をはじめ、多様な野生動物を観察できます。さらに、ヒンバ族との交流を通じて、伝統的な生活様式も学べます。

ナミビア
ナミビア旅行の魅力といえば、世界最古の砂漠と言われるナミブ砂漠。赤い砂丘やデッドフレイの幻想的な風景が広がり、特に朝日が昇る瞬間は圧巻です。また、エトーシャ国立公園ではバッファローを除くビッグ5をはじめ、多様な野生動物を観察できます。さらに、ヒンバ族との交流を通じて、伝統的な生活様式も学べます。

ケニアケニア旅行の魅力といえば、マサイマラ国立保護区や周辺サファリ。ビッグ5をはじめとする多様な野生動物を間近で観察できます。毎年行われるヌーの大移動は圧巻! アンボセリ国立公園からは雄大なキリマンジャロの姿を望めたり、ナクル湖ではフラミンゴの大群が織りなす絶景に出会えたり、さらにはマサイ族との交流で伝統文化にも触れられます。

ケニア
ケニア旅行の魅力といえば、マサイマラ国立保護区や周辺サファリ。ビッグ5をはじめとする多様な野生動物を間近で観察できます。毎年行われるヌーの大移動は圧巻! アンボセリ国立公園からは雄大なキリマンジャロの姿を望めたり、ナクル湖ではフラミンゴの大群が織りなす絶景に出会えたり、さらにはマサイ族との交流で伝統文化にも触れられます。

モーリシャス「インド洋の貴婦人」とも称されるモーリシャス。ヨーロッパのセレブに人気のリゾート地です。美しいビーチと透明度の高い海ではシュノーケリングやダイビングが楽しめ、色とりどりの魚たちと出会えます。ハネムーンの旅行先にも人気です。アフリカ旅行と組み合わせてみてはいかがでしょうか。

モーリシャス
「インド洋の貴婦人」とも称されるモーリシャス。ヨーロッパのセレブに人気のリゾート地です。美しいビーチと透明度の高い海ではシュノーケリングやダイビングが楽しめ、色とりどりの魚たちと出会えます。ハネムーンの旅行先にも人気です。アフリカ旅行と組み合わせてみてはいかがでしょうか。

ドバイエミレーツ航空を利用する際の乗り継ぎ地でもあるドバイ。世界一高いブルジュ・カリファからの絶景や、巨大なドバイモールでのショッピング、世界最大の人工島パーム・ジュメイラなど、定番の観光スポットがあふれています。時間があれば砂漠でのデザートサファリもおすすめです。

ドバイ
エミレーツ航空を利用する際の乗り継ぎ地でもあるドバイ。世界一高いブルジュ・カリファからの絶景や、巨大なドバイモールでのショッピング、世界最大の人工島パーム・ジュメイラなど、定番の観光スポットがあふれています。時間があれば砂漠でのデザートサファリもおすすめです。

ビクトリアフォールズのベストシーズンは、4月~6月です。

4月のピークを境に、水量が徐々に減っていく時期です。水量が多すぎると滝自体が見えない場合もあるので、少し落ち着き始める4月~6月がおすすめです。

大量に水を浴びてずぶ濡れになりたい! 渓谷の岩肌も見てみたい! という場合は、前後の期間に訪れても存分にビクトリアフォールズを楽しめますよ!

ビクトリアフォールズに行く日本からの直行便はありません。

まず、日本からドバイや他アジア、ヨーロッパなどを経由し、南アフリカ最大の都市ヨハネスブルグに向かいます。さらに空路でジンバブエ側のビクトリアフォールズ空港、もしくはザンビア側のハリー・ムワンガ・ナンブラ国際空港(リビングストン空港)へ。

ジンバブエ・ザンビアに到着後、車で約20分でビクトリアフォールズに到着します。

ビクトリアフォールズ旅行のおすすめの旅行日数は、7日間からがおすすめです。ビクトリアフォールズに到着するまで少なくとも空路での乗り継ぎが2回はあるので、片道24時間以上かかります。現地での滞在時間が5日間ほどあれば、近隣のサファリも含めてゆっくりと過ごせるでしょう。

また、ビクトリアフォールズから距離があるサファリや、南アフリカなどに足を延ばしてみたい場合、ほかの国とも組み合わせたい場合は、10日間以上の日程を組んでおくと安心です。

ビクトリアフォールズ周辺で凶悪犯罪が起こった情報は確認されておりません。

しかし、リビングストンの町周辺ではスリやひったくりが発生しています。徒歩での単独行動はなるべく避け、夜の外出は控えるように注意しましょう。また、周辺には非合法に両替を行っている人もいます。違法であることと、偽札混入被害や強盗に遭う可能性が高いため、絶対に関わらないようにしてください。(2024年9月現在)

外務省海外安全ホームページ「ジンバブエの危険情報」 外務省海外安全ホームページ「ザンビアの危険情報」

ジンバブエ・ザンビアの入国に必要な予防接種はありません。

しかし、ケニアをはじめ黄熱病感染国から入国する(もしくは乗り継ぎ時間が12時間以上ある)場合は、イエローカード(黄熱病ワクチン接種証明書)が必要です。

どのルートで渡航するかで予防接種が必要かどうかは異なります。乗り継ぎを含めてジンバブエ・ザンビア以外の国も訪れる場合は、必ずコンサルタントにご相談ください。(2024年9月現在)

厚生労働省検疫所 FORTH

【ジンバブエ】
日本人(日本国籍所持者)がジンバブエに入国するためにはビザを取得する必要があります。30米ドルで1回のみ有効なビザの取得が可能ですが、ジンバブエとザンビアを往来する場合は、KAZA UNIVISA(カザビザ)を取得しましょう。50米ドルでジンバブエもしくはザンビア入国時に取得可能です。

KAZA UNIVISA(カザビザ)は30日間有効ですが、一度ジンバブエまたはザンビア以外の国に出国すると効力を失うため注意が必要。ただし、ボツワナに日帰りで出国する場合は、同日中にジンバブエまたはザンビアに入国する場合に限り、KAZA UNIVISA(カザビザ)の効力は継続します。

【ザンビア】
日本人(日本国籍所持者)がザンビアに入国するために必要なビザはありません。(※旅行目的で90日以内の滞在の場合)

また、帰りの航空券がない場合や、滞在費用を十分に持っていない場合には入国を拒否される可能性があるので注意しましょう。(2024年9月時点)

外務省海外安全ホームページ. 査証、出入国審査等「ジンバブエ」 外務省海外安全ホームページ. 査証、出入国審査等「ザンビア」

ビクトリアの滝周辺では、年間を通してマラリアの発生が報告されています。

マラリアの原虫を持つハマダラカ(蚊)は主に夜間に活動するため、夜間は外に出歩かないことが対策の一つです。下記で、その他の防蚊対策を紹介していますので参考にしてみてください。発生地域を観光する際は蚊に刺されないよう徹底しましょう。

【防蚊対策】
・明るい色の長袖長ズボンや靴下の着用
・虫よけスプレー、殺虫剤
・蚊帳のあるホテルを選択
など

また、マラリア予防薬の内服を検討するのもひとつの方法です。内服を検討される場合は、渡航前に医師に相談してみてください。

外務省. 世界の医療事情. ザンビア. かかり易い病気・怪我「マラリア」 外務省. 世界の医療事情. ジンバブエ. かかり易い病気・怪我「マラリア」

・国名:ジンバブエ共和国(Republic of Zimbabwe)・ザンビア共和国(Republic of Zambia)
・観光の拠点となる都市:ビクトリアフォールズ(ジンバブエ側)・リビングストン(ザンビア側)
・滝幅:約1,708m
・最大落差:約108m
・公用語:英語
・通貨:ジンバブエはジンバブエ・ゴールド(ZiG)、ザンビアはザンビア・クワチャ(ZMW)ですが、ビクトリアの滝周辺では米ドル(USD)が一般的。1米ドル=141.75円(2024年9月現在)
・日本との時差:7時間(日本が7時間進んでいます)。サマータイムなし。

ビクトリアフォールズ旅行に持って行った方が良いものを下記にまとめています。膨大な水しぶきを浴びるビクトリアフォールズでは特にレインコートは必須です! マラリア対策に虫よけスプレーも忘れないようにしましょう!

また、1月~8月頃の水量が多い時期は日中は暖かいですが、朝晩は冷え込むので上着を持参いただくことをおすすめします。レインコートを着ていてもずぶ濡れになる場合もあるため、濡れても良いTシャツや靴(例:ウォーターシューズ)があると安心ですよ!

【持ち物】
・レインコート
・カメラやスマートフォンの防水ケース
・快適な靴 ※地面が石畳で濡れているため、サンダルではなく滑りにくい履きなれた靴を用意しましょう
・サングラスと帽子
・日焼け止め
・虫除けスプレー
など

なお、サファリで持っておくべき持ち物については、下記【視察レポート】にて紹介しています。

【視察レポート】アフリカ・サファリ旅行が初めての方必見! 持ち物・服装・お土産情報(ケニア&タンザニア/2024年5月視察⑬)

ホテルにより出される料理は異なりますが、現地で採れた野菜やハーブを使ったアフリカ料理や、多国籍料理、アフリカ料理と西洋料理をミックスさせた料理などさまざまな味を楽しめます。ベジタリアン食やビーガン食の用意がある場合も!

また、アフリカンBBQでは、ビーフやポーク、チキンなどの馴染みのあるお肉だけでなく、ワニやバッファローなどアフリカならではのお肉も召し上がっていただけます。ビュッフェ形式で、サラダやデザートもありますよ!

ジンバブエでもザンビアでも水道水は飲めません。必ずペットボトルの水を買って飲みましょう。また、歯磨きやうがいの際も注意が必要です。口をゆすぐ際にもペットボトルの水を使用し、シャワーを浴びる際には口に水道水が入らないように気をつけましょう。

ホテルや観光地ではWi-Fiが利用できる場合もありますが、場所によってよくつながる場所、つながらない場所があり不安定です。インターネットがつながらない可能性もあることを覚えておきましょう。

インターネットを確実に使いたい場合は、現地SIMの利用が比較的つながりやすいと言われています。空港でもSIMは買えるので、購入を検討してみてはいかがでしょうか。

下記がジンバブエとザンビアそれぞれで使用されている電源プラグの種類と電圧です。
・ジンバブエ:C・BF・B3タイプ、電圧220V
・ザンビア:B・C・BF・B3タイプ、電圧230V
※日本の電源プラグはAタイプ、電圧は100V

ジンバブエとザンビアのプラグは複数あるため、マルチプラグを持って行くことをおすすめします。

また電圧も日本と異なるため、日本から持っていく電化製品が使用可能か確認しなければなりません。製品ラベルに「100V-240V」の記載があれば、変圧器がなくともジンバブエ・ザンビアの両国で使用可能ですが、日本の100Vしか対応していない場合は、変圧器を使用しましょう。

2024.10.updated

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