Kruger National Park TOPICクルーガー国立公園 トピックス
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【ホテルレポート】クルーガー シャラティ(南アフリカ・クルーガー国立公園/2023年5月視察⑤)
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【ホテルレポート】クルーガー ゲート ホテル(南アフリカ・クルーガー国立公園[スククーザ]/2023年5月視察①)
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【ホテルレポート】サセカ テンティッド キャンプ(南アフリカ・クルーガー国立公園[ソーニーブッシュ自然保護区]/2022年5~6月視察②)
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【ホテルレポート】シンギタ スウェニ ロッジ(南アフリカ・クルーガー国立公園/2019年10月視察⑧)
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【ホテルレポート】シンギタ レボンボ ロッジ(南アフリカ・クルーガー国立公園/2019年10月視察⑦)
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【ホテルレポート】シンババティ ヒルトップ ロッジ(南アフリカ・クルーガー国立公園[ティンババティ私営保護区]/2019年5月視察⑧)
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【ホテルレポート】モツワリ プライベート ゲーム リザーブ(南アフリカ・クルーガー国立公園[ティンババティ私営保護区]/2019年5月視察⑦)
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【ホテルレポート】キングス キャンプ プライベート ゲーム リザーブ(南アフリカ・クルーガー国立公園[ティンババティ私営保護区]/2019年5月視察⑥)
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【ホテルレポート】アンドビヨンド エンガラ サファリ ロッジ(南アフリカ・クルーガー国立公園[ティンババティ私営保護区]/2019年5月視察⑤)
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【ホテルレポート】アンドビヨンド エンガラ サファリ ロッジ(南アフリカ・クルーガー国立公園[ティンババティ私営保護区]/2017年4~5月視察③)
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ロイヤル マレワネ(南アフリカ・クルーガー国立公園)
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ソーニーブッシュ ゲーム ロッジ(南アフリカ・クルーガー国立公園[ソーニーブッシュ自然保護区])
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ラスト ワード キタラ(南アフリカ・クルーガー国立公園/クラセリー自然保護区)
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セロンデラ サファリ ロッジ(南アフリカ・クルーガー国立公園/ソーニーブッシュ自然保護区)
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クルーガー ゲート ホテル(南アフリカ・クルーガー国立公園/スククーザ)
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パフリ テンティッド キャンプ(南アフリカ・クルーガー国立公園/マクレケ地区)
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サセカ テンティッド キャンプ(南アフリカ・クルーガー国立公園/ソーニーブッシュ自然保護区)
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クルーガー シャラティ(南アフリカ・クルーガー国立公園)
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シンギタ スウェニ ロッジ (南アフリカ・クルーガー国立公園)
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キングス キャンプ プライベート ゲーム リザーブ(南アフリカ・クルーガー国立公園/ティンババティ私営保護区)
【2024年最新】クルーガー国立公園に行く前に知りたいサファリの魅力&6つのおすすめ観光
◆ティースタイルのコンサルタントによる「視察レポート」
◆クルーガー国立公園とグレータークルーガーのサファリ体験を徹底比較!
♦クルーガー国立公園とは?
♦グレータークルーガーにある主な私営保護区
*サビサンド動物保護区
*ティンババティ動物保護区
*クラセリー自然保護区
*カパマ私営動物保護区
♦モデルプランをご紹介!
*【モデルプラン】南アフリカの魅力満載! 現地滞在6日間
♦サファリで楽しめるアクティビティ
♦クルーガー国立公園周辺のホテル・ロッジ・キャンプ
♦一緒に組み合わせたい! おすすめ観光6選
♦クルーガー国立公園+αでさらに魅力的な旅に
♦旅行に役立つ基本情報
*クルーガー国立公園のベストシーズン
*日本から南アフリカまでのアクセス
*南アフリカ・サファリのおすすめ旅行日数
*治安情報
*予防接種(ワクチン)情報
*ビザ情報
*マラリア予防
*クルーガー国立公園の基本データ
◆よくある質問
南アフリカが誇る野生動物の楽園・クルーガー国立公園。日本の四国に匹敵する広大な敷地では、ライオンやゾウなどのビッグ5をはじめとする動物たちとの出会いが待っています。
ドライバーによるガイドのもと、自然のままの動物たちの姿を間近で見られる「ゲームドライブ」や広大なアフリカの大地に沈む夕陽をワイン片手に楽しむ「サンダウナー」など、魅力的なアクティビティも満載。
宿泊には豪華なロッジからテントサイトまで、好みにあわせて自由にお選びいただけます。
クルーガー国立公園を訪れたら、ビッグ5を見つけるワクワク感だけでなく、静けさの中に感じる風や草木の音に耳を澄ましてみるのもおすすめです。アフリカ旅行には外せないクルーガー国立公園で、ぜひ大自然を満喫してください。
◆実際にクルーガー国立公園に行かれた「お客様の声」
ティースタイルのホームページでは、今まで実際にクルーガー国立公園を訪れたお客様の生の声を「お客様の声」として紹介しています。
一か所をじっくり満喫するもよし、ほかの国と組み合わせてご希望がたっぷりつまった旅をするもよしです。スケジュールも公開しているので、ぜひお客様それぞれに合った楽しみ方を選んでみてください。
◆ティースタイルのコンサルタントによる「視察レポート」
またティースタイルでは、弊社のトラベルコンサルタントが実際に現地に足を運び、クルーガー国立公園や隣接する私営保護区の視察をしています。
「ホテルレポート」や「視察レポート」ではお客様にご紹介するホテルの内部やゲームドライブなどの様子を紹介しているので、ホテル選びそしてスケジュールを組む際の参考になると幸いです。
◆クルーガー国立公園とグレータークルーガーのサファリ体験を徹底比較!
グルーガー国立公園とグレータークルーガーを同じと思っている方もいるのではないでしょうか? クルーガー国立公園は南アフリカの北東に位置する国立公園なのに対し、グレータークルーガーはクルーガー国立公園及び隣接する民間の私営保護区の総称です。
クルーガー国立公園と隣接している私営保護区を隔てていたフェンスが1993年に撤去されて以降、野生動物たちはすべてのエリア間を自由に行き来できるようになりました。
どちらのエリアでも野生動物たちを観察できることはもちろんですが、多くの旅行客にとってグレーターグルーガーの私営保護区の豪華な宿泊施設に訪れることも目的のひとつとなっているため、グレータークルーガーを「クルーガー」と思っている方もいるかもしれません。
では、クルーガー国立公園と隣接する私営保護区それぞれの特徴や見られる動物たちについてさらに詳しく見ていきましょう。
※紹介する動物は必ずしも見られるとは限りません。あらかじめご了承いただけますようお願いいたします。
♦クルーガー国立公園とは?
クルーガー国立公園(Kruger National Park)は日本の四国ほどの面積を誇る南アフリカ最大級の国立公園です。約19,485㎢の広大な敷地内には、49種の魚類、34種の両生類、114種の爬虫類、507種の鳥類、そして147種の哺乳類が生息しており、アフリカでもトップクラスの多様な野生動物たちを観察できることで有名です。
なお、クルーガー国立公園は日没から明け方までゲームドライブができなかったり、決められた道路以外走れなかったりとさまざまなルールが存在します。
「昼も夜もサファリを楽しみたい!」「道なき道を自由にゲームドライブしたい!」という方は、クルーガー国立公園もしくはグレータークルーガーの私営保護区内にあるホテルやロッジに宿泊することをおすすめします。
見られる動物
★ビッグ5
ライオン(△)/ヒョウ(▲)/ ゾウ (〇)/ シロサイ(△)・クロサイ(▲)/ バッファロー(〇)
★その他の動物
チーター(▲)/キリン(〇)/シマウマ(◎)/ヌー(〇)/カバ(〇)/ハイエナ(〇)/リカオン(▲)
<マークの見方>
◎→豊富に見られる
〇→見られる
△→時々見られる
▲→珍しい
×→見られない
クルーガー国立公園までのアクセス
<車の場合>
・ヨハネスブルグから車で約5時間
<飛行機の場合>
ヨハネスブルクO.R.ダンボ国際空港(JNB)から下記空港に運航
・スククザ空港(SZK)
・フートスプレイト・エアポート - イーストゲート空港(HDS)
・ファラボルワ空港(PHW)
・クルーガー・ムプマランガ国際空港(MQP)
もしくはヨハネスブルクO.R.ダンボ国際空港(JNB)からチャーター便を利用
♦グレータークルーガーにある主な私営保護区
次に、グレータークルーガーにある主な5つの私営保護区を紹介します。
グレータークルーガーの私営保護区には、そこに滞在しているゲストしか立ち入ることはできません。逆にゲストはクルーガー国立公園への行き来が自由なので、2つのエリアでゲームドライブを楽しめます。
また、私営保護区には門限がないため日の出や日没、そしてナイトサファリを楽しむことが可能。車の台数も制限されているので、さえぎるものなく野生動物を観察できるのも魅力ですよ。なお、私営保護区でのゲームドライブは、ガイドの同伴が必須です。
*サビサンド動物保護区
サビサンド動物保護区(Sabi Sands Game Reserve)の特徴のひとつは、クルーガー国立公園とフェンスのない50kmの境界線を共有してることです。そのためサビサンド動物保護区とクルーガー国立公園の動物たちが自由に歩き回っており、ビッグ5の遭遇率が高いことでも知られています。
また、サビサンド動物保護区には人慣れしたヒョウが多く生息。通常では見つけにくいネコ科の動物に出会える、アフリカの中でも最適な場所です。
見られる動物
★ビッグ5
ライオン(〇)/ヒョウ(〇)/ ゾウ (〇)/ シロサイ(△)・クロサイ(▲)/ バッファロー(〇)
★その他の動物
チーター(〇)/キリン(〇)/シマウマ(〇)/ヌー(〇)/カバ(〇)/ハイエナ(〇)/リカオン(▲)
<マークの見方>
◎→豊富に見られる
〇→見られる
△→時々見られる
▲→珍しい
×→見られない
サビサンド動物保護区までのアクセス
<車の場合>
・ヨハネスブルグから車で約6時間
<飛行機の場合>
・ヨハネスブルクO.R.ダンボ国際空港(JNB)からチャーター便を利用
※フェデラル エアは、保護区内のほぼすべてのロッジに運航しています
*ティンババティ動物保護区
ティンババティ動物保護区(Timbavati Game Reserve)は、サビサンド動物保護区と同様にクルーガー国立公園とフェンスのない境界線を共有しています。ビッグ5に遭遇する確率が高いほか、350種を超える鳥類も生息。とくにライオン、ヒョウ、チーターなど大型のネコ科動物を見つけやすいことで有名です。
そしてティンババティ動物保護区で注目すべきは、絶滅の危機に瀕しているホワイトライオンの生息地であること。非常に珍しいため出会うことは稀ですが、注意して観察してみるのも良いかもしれません。
また、サビサンド動物保護区より混雑が少ないため比較的静かにサファリを楽しめます。ただしサイを見つけにくい点には注意しましょう。
見られる動物
★ビッグ5
ライオン(〇)/ヒョウ(〇)/ ゾウ (〇)/ シロサイ(△)・クロサイ(▲)/ バッファロー(〇)
★その他の動物
チーター(〇)/キリン(〇)/シマウマ(〇)/ヌー(〇)/カバ(〇)/ハイエナ(〇)/リカオン(▲)
<マークの見方>
◎→豊富に見られる
〇→見られる
△→時々見られる
▲→珍しい
×→見られない
ティンババティ動物保護区までのアクセス
<車の場合>
・ヨハネスブルグから車で約7時間
<飛行機の場合>
・ヨハネスブルクO.R.ダンボ国際空港(JNB)からフッドスプロイト・エアポート - イーストゲート空港(HDS)まで約55分
・フッドスプロイト・エアポート - イーストゲート空港(HDS)から車で約15分
もしくはヨハネスブルクO.R.ダンボ国際空港(JNB)からチャーター便を利用
*クラセリー自然保護区
クラセリー自然保護区(Klaserie Nature Reserve)は、南アフリカ最大の私有保護区のひとつです。サファリロッジの少なさやゲームドライブ1回の台数制限により、手つかずの自然が守られています。
ビッグ5はもちろん、絶滅危惧種のアフリカリカオンやミナミジサイチョウなどの動物たちも観察できるかもしれません。またクラセリー自然保護区では1回のサファリで車は2台までしか許可されていませんが、その代わりにブッシュウォークを行うサファリロッジが多くあります。
歩いてサファリを散策することで、野生動物のみならず木々や昆虫、鳥などを静けさの中で楽しめますよ。
見られる動物
★ビッグ5
ライオン(〇)/ヒョウ(〇)/ ゾウ (〇)/ シロサイ(〇)・クロサイ(▲)/ バッファロー(〇)
★その他の動物
チーター(〇)/キリン(〇)/シマウマ(〇)/ヌー(〇)/カバ(〇)/ハイエナ(〇)/リカオン(▲)
<マークの見方>
◎→豊富に見られる
〇→見られる
△→時々見られる
▲→珍しい
×→見られない
クラセリー自然保護区までのアクセス
<車の場合>
・ヨハネスブルグから車で約6時間
<飛行機の場合>
・ヨハネスブルクO.R.ダンボ国際空港(JNB)からフッドスプロイト・エアポート - イーストゲート空港(HDS)まで約55分
・フッドスプロイト・エアポート - イーストゲート空港(HDS)から車で約1時間
もしくはヨハネスブルクO.R.ダンボ国際空港(JNB)からチャーター便を利用
*ソーニーブッシュ動物保護区
ソーニーブッシュ動物保護区(Thornybush Private Game Reserve)は、クルーガー国立公園周辺で最初にできた私営保護区のひとつです。絡み合った茂みが所どころに点在するサバンナと混合林で構成されていることが「ソーニーブッシュ」の名の由来となっています。
ビッグ5をはじめチーターやカバなどが定期的に目撃されるほか、ティンババティ動物保護区とのフェンスが撤去されてからは絶滅危惧種のリカオンも見られるようになりました。また、クロサイも頻繁に目撃されています。
ソーニーブッシュ動物保護区では夜のドライブもおすすめです。ヤマアラシやカラカルなど夜行性の動物たちも見られるかもしれません。また、年間を通じて気候に恵まれているため、家族づれでのサファリもおすすめです。
見られる動物
★ビッグ5
ライオン(〇)/ヒョウ(△)/ ゾウ (〇)/ シロサイ(△)・クロサイ(△)/ バッファロー(〇)
★その他の動物
チーター(△)/キリン(〇)/シマウマ(〇)/ヌー(〇)/カバ(〇)/ハイエナ(〇)/リカオン(▲)
<マークの見方>
◎→豊富に見られる
〇→見られる
△→時々見られる
▲→珍しい
×→見られない
ソーニーブッシュ動物保護区までのアクセス
<車の場合>
・ヨハネスブルグから車で約6時間
<飛行機の場合>
・ヨハネスブルクO.R.ダンボ国際空港(JNB)からフッドスプロイト・エアポート - イーストゲート空港(HDS)まで約55分
・フッドスプロイト・エアポート - イーストゲート空港(HDS)から車で約1時間弱
もしくはヨハネスブルクO.R.ダンボ国際空港(JNB)からチャーター便を利用
*カパマ私営動物保護区
カパマ私営動物保護区(Kapama Private Game Reserve)は、周囲をフェンスで囲まれているためプライバシーが保護されている私営保護区です。
フェンスがすべて取り払われているほかの私営保護区と異なり、クルーガー国立公園からをはじめとする野生動物の自由な行き来はありません。しかしビッグ5を含む40種を超える哺乳類、350種を超える鳥類など多種多様な野生動物が暮らしています。
また、カパマ私営動物保護区ではゾウとのふれあいや、熱気球サファリを楽しむことも可能です。
見られる動物
★ビッグ5
ライオン(〇)/ヒョウ(▲)/ ゾウ (〇)/ シロサイ(△)・クロサイ(×)/ バッファロー(〇)
★その他の動物
チーター(▲)/キリン(〇)/シマウマ(〇)/ヌー(〇)/カバ(△)/ハイエナ(〇)/リカオン(△)
<マークの見方>
◎→豊富に見られる
〇→見られる
△→時々見られる
▲→珍しい
×→見られない
カパマ私営動物保護区までのアクセス
<車の場合>
・ヨハネスブルグから車で約6時間
<飛行機の場合>
・ヨハネスブルクO.R.ダンボ国際空港(JNB)からフッドスプロイト・エアポート - イーストゲート空港(HDS)まで約55分
・フッドスプロイト・エアポート - イーストゲート空港(HDS)から車で約10分
・無料シャトルバスでロッジへご案内
♦モデルプランをご紹介!
クルーガー国立公園ツアーのモデルプランをご紹介します。
そのままご旅行計画を立てるもよし、アレンジしてご自分の希望を詰め込むのもよしです。ご予算にあわせてプランニングさせていただきますので、ぜひお気軽にご相談ください。
*【モデルプラン】南アフリカの魅力満載! 現地滞在6日間
クルーガー国立公園やグレータークルーガーのサファリからはじまりジンバブエ、ケープタウンと、南アフリカを最大限に満喫できるプランをご用意しました!
今回訪れる場所は・・・
・南アフリカのサファリ(クルーガー国立公園・サビサンド動物保護区・カパマ私営動物保護区など)
・世界三大瀑布のひとつ「ビクトリアフォールズ」
・ケープタウンでケープ半島ツアー(テーブルマウンテン・喜望峰・ケープポイント・ペンギンの楽園ボルダーズビーチ・カーステンボッシュ国立公園など)
・極上ワインが魅力の「ワインランド巡り」
南アフリカのお好きなサファリをお選びいただけます! ケープタウンでは有名観光スポットを観光・買い物・シーフード三昧。プランの順番を変更したり、ボツワナのチョベ国立公園のサファリクルーズを組み合わせたり、ご希望に合わせてアレンジ可能です。お客様のお好みに沿ってプランニングいたしますので、日本語ガイドやお食事・ホテルのご希望などお気軽にご相談ください。
♦サファリで楽しめるアクティビティ
クルーガー国立公園や周辺で楽しめるアクティビティを6つ紹介します。
サファリの楽しみはビッグ5を見るだけではありません。ドライブでは気づかないサファリの静けさをウォーキングやサイクリングで感じてみたり、街から遠く離れた巨大な国立公園ならではの広大な空を見上げてみたり、アクティビティをプラスしてより思い出に残る旅を計画してみてはいかがでしょうか。
※ロッジによって、ウォーキングやサイクリング、ゴルフサファリに対応していない場合もございます。ご注意ください。
♦クルーガー国立公園周辺のホテル・ロッジ・キャンプ
クルーガー国立公園内をはじめ、隣接する5つの私有保護区それぞれのホテルやロッジ、キャンプ合計6か所を紹介します。
クルーガー国立公園周辺の宿泊施設では、スタンダードなホテルタイプだけでなく、ヴィラやテントタイプでラグジュアリーな空間を楽しめるところも。
ティースタイルでは実際に視察したホテルを掲載しているので、ご希望に合わせてプランニングをご相談いただけます。ぜひお気軽にお申し出ください。
♦一緒に組み合わせたい! おすすめ観光6選
クルーガー国立公園と組み合わせ可能なおすすめ観光6選を紹介します。
クルーガー国立公園周辺から飛行機や列車を利用する観光までさまざまですが、ご希望に合わせてプランニングが可能です。気になる目的地がありましたらぜひご相談ください。
♦クルーガー国立公園+αでさらに魅力的な旅に
クルーガー国立公園+αでさらに魅力的な旅の組み合わせを紹介します。
南アフリカから立ち寄りやすい近場の3か国に加え、日本からの乗り継ぎ時間が長い場合におすすめな乗り継ぎ観光の方法まで。ぜひ参考にしてみてください。
♦旅行に役立つ基本情報
クルーガー国立公園のサファリ体験に役立つ基本情報を紹介します。クルーガー国立公園のベストシーズンからおすすめ旅行日数、治安情報、入国に必要な情報まで解説しているので、ぜひご覧ください。
*クルーガー国立公園のベストシーズン
クルーガー国立公園のベストシーズンは5月~9月の乾季です。
乾季は水源に限りがあるため野生動物が水辺に集まってきます。そのため比較的お目当ての野生動物が見つけやすいのが特徴です。もちろん雨季でも問題なくサファリを楽しめます。
*日本から南アフリカまでのアクセス
日本からの直行便はないため、ドバイ(エミレーツ航空)や香港(キャセイパシフィック航空)、シンガポール(シンガポール航空)などを経由したフライトからお選びいただけます。
乗り継ぎを含めた日本からヨハネスブルグまでの所要時間は最短で20時間20分ほどですが、日本を夕方に出発するとヨハネスブルグには朝到着するので、そのまま観光をスタートできます。
深夜発、夕方着の便もあるので、ご予定に合わせて航空会社もセレクトしましょう。
*南アフリカ・サファリのおすすめ旅行日数
南アフリカ・サファリのおすすめ旅行日数は、7日間~10日間です。
日本から南アフリカまでは乗り継ぎを含め最短でも20時間以上かかるため、飛行機での移動だけで片道丸一日かかります。サファリ以外にケープタウンも訪れたいなら7日間以上。加えてビクトリアフォールズや、モーリシャスなどのほかの国も周遊する場合は、10日間以上の日程を考えておくと安心です。
*治安情報
サファリエリアの治安は比較的良好とされています。
しかし、南アフリカ国内ではヨハネスブルグの危険度が高くなっているため、訪問は乗り継ぎのみにとどめたり、もし観光をするなら現地ガイドに同行してもらうなど、十分な注意が必要です。
そして治安状況は宗教上や政治上などの理由で日々変化するので、常に最新情報をチェックすることを心がけましょう。提携している現地旅行会社からのアップデート情報もご案内しています。
安全とされている地域も100%安心なわけではありません。夜間や人通りの少ない場所では特に注意が必要です。観光客を狙ったスリや窃盗が発生する可能性もありますので、貴重品からは目を離さないようにしましょう。
*予防接種(ワクチン)情報
南アフリカ共和国の入国に必要な予防接種はありません。
しかし、ケニアをはじめとする黄熱感染国から入国(12時間以上の乗り継ぎを含む)する場合は、イエローカード(黄熱ワクチン接種証明書)が要求されます。どのルートで渡航するか予防接種の必要の有無が異なるので、乗り継ぎを含む南アフリカ以外も複数か国訪れる予定の場合は、必ず予防接種が必要かどうかトラベルコンサルタントに確認してください。(2024年7月現在)
*ビザ情報
日本人(日本国籍所持者)が南アフリカに入国する際、観光で90日以内の滞在であればビザは不要です。ただし、パスポートの未使用ページが2ページ以上(ほかの国も渡航予定の場合はプラスその国の必要ページによる)必要で、パスポートの残存有効期間は滞在日数に加えて30日以上なければなりません。
また、入国審査で入国スタンプを押してもらったら、滞在期間の日付が正しく記載されているか確認しましょう。間違えて記載されるケースがあるようです。
なお南アフリカ以外の国も渡航する場合は、それぞれの国の入国条件(乗り継ぎを含む)をチェックする必要があるので、トラベルコンサルタントにご相談ください。
※往復の航空券を所持していないと入国できないので注意(2024年7月時点)
*マラリア予防
マラリアに予防接種はないため、蚊に刺されないように対策することが重要です。
マラリアの原虫を持つ蚊はとくに夕方から朝方にかけて活発に活動します。長袖・長ズボンの着用や、虫よけスプレー、殺虫剤、蚊帳、蚊取り線香など蚊に刺されない予防を徹底しましょう。
*クルーガー国立公園の基本データ
・国名:南アフリカ共和国(Republic of South Africa)
・州:リンポポ州とムプマランガ州にまたがる一帯
・面積:約19,485㎢
・言語:英語、アフリカーンス語、ズールー語、ソト語など11の公用語あり
・通貨:ランド(Rand)。1ランド=8.4円(2024年7月現在)
・日本との時差:7時間(日本が7時間進んでいます)。サマータイムなし。
◆よくある質問
- Qサファリへ行くときの服装や、持って行った方が良いものはある?
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Aサファリには長袖・長ズボン、動物を刺激しない色の服(カーキ、茶、緑色などのアースカラー)を持っていくことをおすすめします。また朝夕は冷えるほか、サファリ中は車の窓や屋根が開いているので、薄手のフリースとダウンジャケットがベストです。
そのほか日差しを避ける帽子、サングラス、ストール、日焼け止め、虫刺されスプレー、カッパ、除菌ティッシュ、ハンカチ&ティッシュ、トイレットペーパー&サニタリー、水筒を持っていくと便利。よりサファリを楽しむには超望遠ズーム付きのカメラや双眼鏡を持っていくのもおすすめです。
サファリにおすすめの持ち物や服装は下記【視察レポート】でさらに詳しく紹介していますのでぜひご覧ください。
【視察レポート】アフリカ旅行におすすめの持ち物と服装(南部アフリカ/2020年1月視察)- Qサファリの所要時間は?
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Aサファリの所要時間は約3時間~10時間で、どの時間のゲームドライブに参加するかで異なります。
モーニングサファリ:3時間~3時間半、サンセットサファリ:約3時間、ナイトサファリ約2時間、終日サファリ:9時間~10時間です。
- Qサファリでの移動手段は?
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Aゲームドライブにはドライバーによるガイドのもと、サファリカー(多くのロッジが大型の4WDを使用)に乗って出発します。でこぼこ道や道なき道にも入っていくので、乗り物酔いしやすい方は酔い止め薬を飲んでおくことがおすすめです。
ドライブ中は立ち上がらない・大声を出さない・勝手に車から降りない・喫煙は停車時のみなど、ドライバーズガイドが言う注意事項をよく聞いて参加しましょう。
下記で、ゲームドライブを満喫するための1日のスケジュールや注意事項、よくある質問をご覧いただけます。
アフリカ・サファリロッジでゲームドライブを満喫する方法- Q食事はどうするの?
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A私有保護区内のホテルやロッジの食事は、すべての食事や飲み物が宿泊費に含まれているオールインクルーシブが基本です。採用料理が中心で、ビュッフェ形式やコース形式で提供されます。
- Q水道水は飲めるの?
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A南アフリカの水道水は飲めると言われていますが、1カ月間以内の滞在で現地の水に慣れていない場合はペットボトルの水を飲むことをおすすめします。ゲームドライブ中にのどが乾いたら、ドライバーが水のボトルを持っている場合があるので聞いてみてください。
- Qサファリに門限はあるの?
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Aクルーガー国立公園には門限があり、季節にもよりますが17時半~18時半の間に閉まります。しかし、私有保護区に宿泊する場合はドライバーズガイドがいるので、時間を心配する必要はありません。なお、宿泊している私有保護区内は門限がないので、ナイトサファリも楽しめます。
サファリ旅行のその他の質問
アフリカ・サファリ旅行のよくある質問2024.09.03 updated
※内容は予告なく変更される場合がございます。あらかじめご了承いただけますようお願いいたします。