セレンゲティ視察ブログ
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【2024年最新】セレンゲティ国立公園に行く前に知りたいサファリの魅力8選&おすすめ周辺エリア

♦セレンゲティ国立公園に行かれた「お客様の声」
♦セレンゲティ国立公園の「視察レポート」
♦セレンゲティ国立公園 世界遺産の魅力とは?
♦セレンゲティ国立公園&周辺の見どころ5選
1.ヌーの大移動
2.ヒッポプール
3.オルドバイ渓谷
4.モル コピエス
5.ナービヒル
♦セレンゲティ国立公園で楽しめるアクティビティ3選
1.ゲームドライブ
2.バードウォッチング
3.バルーンサファリ
♦セレンゲティ国立公園で見られる動物たち
♦セレンゲティ国立公園周辺のおすすめエリア
1. ンゴロンゴロ自然保護区
2. アルーシャ国立公園
3. マニヤラ湖国立公園
4. キリマンジャロ国立公園
5. マサイマラ国立保護区
6. タランギレ国立公園
7. グルメティ動物保護区
8. ンドゥトゥ地区 
♦セレンゲティ国立公園ツアーのモデルプラン
*【おすすめモデルプラン】ラグジュアリーロッジ滞在で4つの国立公園を巡るタンザニア9日間
♦セレンゲティ国立公園のホテル・ロッジ・キャンプ
♦セレンゲティ国立公園 +αでさらに魅力的な旅に
♦セレンゲティ国立公園のサファリ体験に役立つ基本情報
*セレンゲティ国立公園のベストシーズン
*日本からのアクセス
*タンザニア・サファリのおすすめ旅行日数
*治安情報
*予防接種情報
*ビザ情報
*マラリア予防
*セレンゲティ国立公園の基本データ
♦セレンゲティ国立公園サファリ体験のよくある質問

果てしなく広がる壮大な平原に、世界最大規模の300万頭もの野生動物たちが息づくタンザニアのセレンゲティ国立公園(Serengeti National Park)。150万頭のもヌーが繰り広げる圧巻の大移動は、生命の強さと自然のサイクルを感じさせる、ほかでは出会えない光景です。

ここでは、セレンゲティ国立公園を中心としてンゴロンゴロ自然保護区、マサイマラ国立保護区などそれぞれの特徴や観察できる野生動物の種類もご紹介します。宿泊には豪華なロッジからテントサイトまで、好みにあわせて自由にお選びいただけます。
地域によってよく見られる野生動物の種類はさまざまなので、周辺の保護区と組み合わせることで多種多様な野生生物の暮らしを覗き見ることができますよ。ぜひご旅行の参考にしてください。

ティースタイルのホームページでは、今まで実際にセレンゲティ国立公園を訪れたお客様の生の声を「お客様の声」として紹介しています。

セレンゲティ国立公園だけでなく、周辺の保護区や国を超えてケニアや南アフリカにも立ち寄るプランも紹介しているので、ぜひお客様それぞれに合った楽しみ方を探してみてください。

そのほかのお客様の声を見る

またティースタイルでは、弊社のトラベルコンサルタントが実際に現地に足を運び、セレンゲティ国立公園の視察をしています。

「ホテルレポート」や「視察レポート」ではお客様にご紹介するホテルの内部やサファリの様子を紹介しているので、ホテル選びそしてスケジュールを組む際の参考になると幸いです。

その他の視察レポートを見る

セレンゲティ国立公園はタンザニアの北部に位置する世界遺産で、タンザニア最大の国立公園そして地球上で最も多くの哺乳動物が暮らす場所として知られています。

生息する野生動物の数は300万頭以上。セレンゲティはマサイ語で「果てしない平原」を意味するとおり、約15,000k㎡もの広大な平原をビッグ5をはじめとする多種多様な野生動物がかけめぐる壮大な光景を楽しめるのが魅力のひとつです。

なかでも年2回訪れるヌーの大移動は圧巻! 約150万頭ものヌーが水を求めて列をなす姿を目の当たりにできるかもしれません。

セレンゲティ国立公園と周辺の見どころ5選を紹介します。
セレンゲティと言えば、ヌーの大移動からカバのプール、そして点在する岩山一つ一つにも自然そして文化を感じるスポットがあふれています。ぜひサファリを巡る際の参考にしてみてください。

セレンゲティ国立公園のヌーの大移動は、世界でも最大規模の動物の移動として知られる壮大な光景です。

約150万頭ものヌーが草を求めて800~1,000kmもの距離を移動する姿は圧巻。この大移動は4月~5月頃はじまり、11月~12月に草や水が豊富にあるセロネラ地区や、セレンゲティ国立公園と隣接するンゴロンゴロ自然保護区のンドゥトゥ地区に到着します。

ヌーの大移動の最大の見どころは、マラ川の川渡りではないでしょうか。ライオンやハイエナ、ワニなどが待ち構える中、命がけでヌーたちが川を渡る姿は、生命のサイクルを感じる世界でもなかなかお目にかかれない光景です。

セロネラ川とオレンジ川の合流地点に位置するレティナ・ヒッポプール(カバプール)は、約200頭ものカバが水しぶきをあげたり、うなり声をあげたりしながら群がる場所として有名です。

カバはセレンゲティ周辺のどの野生動物よりも多くの命を奪っていることでも知られており、レティナ・ヒッポプールはアフリカで最も危険な野生動物を目撃できる場所としても知られています。

7月~11月の乾季は水位が低いため、川から露出したカバの姿を写真に収められるかもしれません。

オルドバイ渓谷は、タンザニア北部のンゴロンゴロ自然保護区の中にある古人類学遺跡です。

人類の進化を解明する上で貴重な、少なくとも60のヒト科の化石や石器が発見されているこのオルドバイ渓谷は「人類のゆりかご」として知られており、世界遺産にも登録されています。渓谷の端には博物館があり、周辺で発見された遺物の展示を見ることが可能です。

モル コピエス(Moru Kopjes)はセレンゲティ国立公園に点在する花こう岩の岩山郡であり、セレンゲティ国立公園内唯一のクロサイの生息地です。絶滅危惧種に指定されているクロサイですが、ここモル コピエスには一年中生息しています。

岩の上で日光浴をするライオンの姿が見られることでも有名。捕食動物が獲物を狙うのに適した見晴らしの良いスポットになっています。

またマサイ族の文化に興味があるならゴングロック(Gong Rock)や有名なマサイ族の岩絵を見てみるのもおすすめですよ。

ゴングロックをご旅行された「お客様の声」は以下のリンクより

【お客様の声】タンザニアでサファリとビーチを満喫! 初めてのアフリカ一人旅11日間より

ナービヒル(Naabi Hill)はセレンゲティ国立公園内にある丘で、近くにはセレンゲティ国立公園のメインエントランスがあります。遊歩道を登っていくとその先には展望台が! アカシアに覆われたこの丘の展望台からは、セレンゲティの壮大な眺めを楽しめます。果てしない平原の景色は圧巻です。セレンゲティ国立公園のゲートを通る際に一度訪れてみてはいかがでしょうか。

また、ナービヒルはライオンの群れの拠点でもあり、また時期によってはヌーやシマウマ大移動の様子を見渡せる場所でもあります。

セレンゲティ国立公園で楽しめる3つのアクティビティを紹介します。

車で動物たちを近い距離で観察したり、鳥類の楽園を目の当たりにしたり、空からセレンゲティの果てしない平原を体感したり。自然豊かなセレンゲティ国立公園をより楽しめますよ。

ゲームドライブは、サファリカーに乗ってビッグ5などの野生動物を探しに行くアクティビティです。野生動物に関する豊富な知識をもつガイドの説明を聞きながら大自然の中をドライブでき、より間近で野生動物を観察できることが特徴です。

動物たちが最も活発に活動する早朝から行われることが一般的ですが、ほかに地平線に沈みゆく夕陽(サンダウナー)を眺められる夕方のドライブや、夜行性の動物たちを観察できるナイトサファリもあります。

時間帯によって異なる動物たちや景色が楽しめます。

セレンゲティ国立公園は、バードウォッチングの楽園でもあります。500種類以上の鳥類が生息するこの広大なサバンナでは、希少種から一般的な種まで多様な鳥類の観察が可能です。とくにセロネラ地区では、セロネラ川に生息する水鳥やアカシアの木のそばに生息する鳥など、より多くの種類を観察でき、フクロウなどの夜行性の鳥も生息しています。

渡り鳥も一定数訪れますが、ほとんどの鳥類が特定の場所に生息しているため、一年中いつでもバードウォッチングが楽しめますよ。とくに最適な時期は雨季です。

最適な時期が乾季であるほかの野生動物たちとは、時期が異なることを知っておきましょう。

バルーンサファリは、広大なサバンナを空から眺められる人気のアクティビティのひとつです。

日の出とともに飛び立つバルーンからは、ライオンやゾウなどのビッグ5を含む野生動物のほか、ヌーやシマウマの大移動を一望、そしてセレンゲティの果てしない平原を体感できます。

また、数えきれないほどのヌーやシマウマの群れを観察したいなら、12月~3月にンドゥトゥ地区から飛行するのがおすすめ。ンドゥトゥ地区は、セレンゲッティ国立公園と境を接するンゴロンゴロ自然保護区にあります。集まったヌーやシマウマなどの草食動物のほか、捕食者のライオンやヒョウなども見られるかもしれません。

セレンゲティ国立公園で見られる動物たちを紹介します。

ビッグ5の中ではサイを見つけることが難しいですが、世界でも最大規模の大移動で知られるヌーやシマウマは豊富に生息。そのほかイボイノシシやレイヨウなど多種多様な野生動物がセレンゲティの果てしない平原を走り回っています。

もし、お目当ての動物がセレンゲティにいなかったら、周辺のマサイマラ国立保護区やンゴロンゴロ自然保護区などほかの保護区を訪れてみるのもおすすめですよ。

下記で、おもな種類の野生動物がどれくらい見られるかわかるので、ぜひご覧ください。

※紹介する動物は必ずしも見られるとは限りません。あらかじめご了承いただけますようお願いいたします。

セレンゲティ国立公園で見られる動物

★ビッグ5
ライオン(〇)/ヒョウ(△)/ ゾウ (〇)/ シロサイ(×)・クロサイ(▲)/ バッファロー(◎)

★その他の動物
チーター(〇)/キリン(〇)/シマウマ(◎)/ヌー(◎)/カバ(〇)/ハイエナ(〇)/リカオン(▲)

<マークの見方>
◎→豊富に見られる
〇→見られる
△→時々見られる
▲→珍しい
×→見られない

セレンゲティ国立公園周辺のおすすめエリアを紹介します。メインの大きいエリアから静かに動物たちを観察できる小さいエリアまで、それぞれ特徴のある場所を集めてみました。

ライオン・ゾウ・キリンなど特定の動物の群れがよく集まる場所だったり、セレンゲティ国立公園で有名なヌーの大移動の先にベビーラッシュが起こる場所だったり、それぞれのエリアの魅力を覗いてみてください。

ンゴロンゴロは現地の言葉で「巨大な穴」を意味する世界最大級のクレーターで、世界遺産に登録されています。直径20km、深さ約600mのこのクレーター内にはキリンやインパラはいませんが、ビッグ5が生息してるほか、絶滅危惧種であるクロサイにも出会えるかもしれません。

また、500種類を超える鳥類も生息しているので、バードウォッチングにも最適。世界で最も密度の高い野生動物の宝庫といわれています。

なお、冬に訪れる場合はとても寒いので、防寒対策をして行きましょう。

ンゴロンゴロ自然保護区で見られる動物

★ビッグ5
ライオン(〇)/ヒョウ(△)/ ゾウ (〇)/ シロサイ(×)・クロサイ(〇)/ バッファロー(◎)

★その他の動物
チーター(×)/キリン(×)/シマウマ(◎)/ヌー(◎)/カバ(〇)/ハイエナ(◎)/リカオン(×)

<マークの見方>
◎→豊富に見られる
〇→見られる
△→時々見られる
▲→珍しい
×→見られない

アルーシャ市街から車で約30~40分の距離に位置するアルーシャ国立公園は、日帰りでも楽しめる手軽さが魅力のひとつ。タンザニアで2番目に高いメルー山の登山口でもあり、天気が良ければアフリカ大陸最高峰のキリマンジャロを望めます。

また、世界最大のキリンの生息地としても知られており、ウォーキングサファリではレンジャーとともにキリンやバッファローを間近で観察することも。またフラミンゴの大群が見られることもありますよ。

アルーシャ国立公園で見られる動物

★ビッグ5
ライオン(×)/ヒョウ(▲)/ ゾウ (△)/ シロサイ(×)・クロサイ(×)/ バッファロー(〇)

★その他の動物
チーター(×)/キリン(〇)/シマウマ(〇)/ヌー(△)/カバ(〇)/ハイエナ(▲)/リカオン(×)

<マークの見方>
◎→豊富に見られる
〇→見られる
△→時々見られる
▲→珍しい
×→見られない

面積が約330k㎡とタンザニアで最も小さな国立公園であるマニヤラ湖国立公園。ソーダ湖には数千もの動物たちが集まり、とくにピンク色のフラミンゴを含む多種多様な鳥類が見られることで知られています。

またゾウの群れや木登りライオンが見られたり、タンザニアで唯一ナイトサファリが楽しめたりする場所としても有名です。セレンゲティ国立公園やンゴロンゴロ自然保護区に近いため、セットで訪れるのがおすすめですよ。

マニヤラ湖国立公園で見られる動物

★ビッグ5
ライオン(△)/ヒョウ(▲)/ ゾウ (〇)/ シロサイ(×)・クロサイ(×)/ バッファロー(〇)

★その他の動物
チーター(×)/キリン(〇)/シマウマ(〇)/ヌー(〇)/カバ(〇)/ハイエナ(△)/リカオン(▲)

<マークの見方>
◎→豊富に見られる
〇→見られる
△→時々見られる
▲→珍しい
×→見られない

キリマンジャロ国立公園は、アフリカ最高峰の標高5,895mを誇るキリマンジャロ山を中心に広がる国立公園で、1987年に世界遺産に登録されました。

赤道から約300kmに位置しながらも、山頂には一年中雪が残るその姿は訪れる人を魅了します。またトレッキングが人気で、初心者から経験者まで楽しめるさまざまなルートが用意されています。

ほかの国立公園ほど多くの野生動物には遭遇しませんが、バッファローやアフリカゾウ、ヒョウ、ブルーモンキーなど多種多様な動植物が生息しています。

ケニアの南西部に位置するマサイマラ国立保護区は、タンザニアのセレンゲティ国立公園と国境を接しており、野生生物の生息数がケニア最大の保護区のひとつ。

灌木が少ない大草原には草食動物たちが多く集まるので、その草食動物を求めてハンティングする肉食動物たちの姿が見られる最適な場所です。ライオンやゾウをはじめとするビッグ5すべてに遭遇できる可能性も高く、7月~10月には数百万ものヌーの大群を見られるかもしれません。

そんな野生動物の姿を上空から一望できるバルーンサファリに参加してみるのもおすすめです。

マサイマラ国立保護区で見られる動物

★ビッグ5
ライオン(〇)/ヒョウ(△)/ ゾウ (〇)/ シロサイ(×)・クロサイ(▲)/ バッファロー(〇)

★その他の動物
チーター(〇)/キリン(〇)/シマウマ(◎)/ヌー(◎)/カバ(〇)/ハイエナ(〇)/リカオン(▲)

<マークの見方>
◎→豊富に見られる
〇→見られる
△→時々見られる
▲→珍しい
×→見られない

タンザニアの北部に位置するタランギレ国立公園は、ほかの国立公園に比べてゾウの群れが多く集まる場所として知られています。かつてはクロサイ保護のために認定された国立公園ですが、現在ではクロサイの姿は確認できません。

また国立公園の名の由来であるタランギレ川からの水が貴重な水源となっており、乾季になるとほかの公園からも多くの動物たちがやってきます。小説『星の王子様』にも登場するバオバブの木が群生する場所としても有名ですよ。

タランギレ国立公園で見られる動物

★ビッグ5
ライオン(〇)/ヒョウ(▲)/ ゾウ (◎)/ シロサイ(×)・クロサイ(×)/ バッファロー(◎)

★その他の動物
チーター(▲)/キリン(〇)/シマウマ(◎)/ヌー(◎)/カバ(〇)/ハイエナ(△)/リカオン(▲)

<マークの見方>
◎→豊富に見られる
〇→見られる
△→時々見られる
▲→珍しい
×→見られない

セレンゲティ国立公園の北西に位置するグルメティ動物保護区は、メインのエリアからは遠く離れた、より手つかずの自然が残るエリアです。セレンゲティの果てしない平原からマサイマラに向かうヌー大移動を観察するには最適で、ほかの保護区よりも混雑なくより間近で観察できます。

グルメティ動物保護区はより静かで自然な形でサファリを楽しめるため、セレンゲティではあまり行われていないウォーキングサファリを楽しむことも可能。ガイドと一緒にブッシュの中を散歩し、鳥や昆虫たちを身近に感じてみるのもいいのではないでしょうか。もちろんビッグ5も生息しています。とくにライオンの群れがよく見られることで有名です。

ンドゥトゥ地区はンゴロンゴロ自然保護区の一部であり、北西部に位置する地域です。フラミンゴの群れを惹きつけるアルカリ性の湖が点在し、起伏のある草原とアカシアの森で形成されています。

またゾウやキリン、ハイエナのほか、ライオン、チーター、アフリカヤマネコなど大型のネコ科動物たちが一年中見られることでも有名。

そしてンドゥトゥ地区最大の魅力は12月に数百万ものヌーやシマウマ、ガゼルなどの群れが草を求めて到着しはじめ、1月~2月に出産、4月には再び出発する大移動の過程を目の当たりにできることです。出産シーズンには毎日8,000頭を超えるヌーが生まれ、それを狙って捕食動物も集まってきます。

セレンゲティ国立公園ツアーのモデルプランをご紹介します。

そのままご旅行計画を立てるもよし、アレンジしてご自分の希望を詰め込むのもよしです。ご予算にあわせてプランニングさせていただきますので、ぜひお気軽にご相談ください。

エコノミークラス利用 おひとり様 約1,600,000円~(2名1室利用の場合)

「フォーシーズンズ サファリ ロッジ セレンゲティ」を含む有数のラグジュアリーロッジに滞在し、4つの国立公園を巡るツアーです。

このプランで訪れる国立公園は、
・世界最大のキリンの生息地「アルーシャ国立公園」
・今回のメイン! 大迫力のヌーの大移動で有名な「セレンゲティ国立公園」
・世界最大のクレーターを誇る「ンゴロンゴロ自然保護区」
・フラミンゴの群れや木登りライオンで知られる「マニヤラ湖国立公園」

9日間の内、1日のどこかでサファリに出かける日は6日間という、タンザニアのサファリを最大限に満喫できるプランをご用意しました!
ロッジの質によってサファリのガイドのレベルも変わってくるので、一生の思い出にサファリとホテル両方の「ラグジュアリーな時間」を楽しんでみるのはいかがでしょうか。
ロマンティックなロッジもあるので、ハネムーンや結婚記念日、プロポーズの旅行にも最適です。ご希望にあわせてアレンジいたします。

【おすすめモデルプラン】ラグジュアリーロッジ滞在で4つの国立公園を巡るタンザニア9日間

セレンゲティ国立公園のホテルやロッジ、キャンプを合計6か所を紹介します。
セレンゲティ国立公園や周辺の宿泊施設では、スタンダードなホテルタイプだけでなく、ヴィラやテントタイプでラグジュアリーな空間を楽しめるところもお選びいただけます。

セレンゲティ国立公園+αでさらに魅力的な旅の組み合わせを紹介します。

日本からのおもな乗り継ぎ地である3都市で、乗り継ぎ時間に余裕がある時におすすめな観光スポットをピックアップ! ぜひ参考にしてみてください。

セレンゲディ国立公園のサファリ体験に役立つ基本情報を紹介します。セレンゲディ国立公園のベストシーズンからおすすめ旅行日数、治安情報、入国に必要な情報まで解説しているので、ぜひご覧ください。

セレンゲティ国立公園のベストシーズンは6月から2月です。

6月~10月の乾季は、野生動物が水場に集まってくる季節。草木も薄くなってくるので野生動物を見つけやすく、多くの観光客が乾季にセレンゲティ国立公園を訪れます。また11月下旬から12月にかけては、ヌーの大群が水源を求めてセレンゲティ国立公園の南部~ンドゥトゥ地区(セレンゲティ国立公園に隣接するンゴロンゴロ自然保護区内)周辺にやってきます。1月~2月は出産シーズンなので、獲物を求める捕食動物も見られるかもしれません。

ただし、地域や見たいシーンによってベストシーズンは異なります。ご希望に合わせておすすめをご提案させていただきますのでお気軽にご相談ください。

【セレンゲティ国立公園でヌーの大移動が見られる目安の時期と場所】
・1月~2月:南部、ンドゥトゥ地区(ンゴロンゴロ自然保護区)
・4月~7月:西部
・8月~9月:北部、マラ川周辺
・10月~12月:東部

※上記の時期と場所にて、必ずしもヌーの大移動やその他の野生動物が見られるとは限りません。あらかじめご了承いただけますようお願いいたします。

日本からの直行便はないため、ドーハ(カタール航空)やイスタンブール(ターキッシュエアラインズ)、ドバイ(エミレーツ航空)などを経由したフライトからお選びいただけます。

乗り継ぎを含めた日本からキリマンジャロまでの所要時間は最短で約24時間。ドーハ乗り継ぎの場合はそのあとダルエスサラームを経由してキリマンジャロまで向かいます。

・アルーシャまで車で約1時間

なお、タンザニアのリゾート地・ザンジバルと組み合わせたいなら、ドーハを経由するカタール航空が便利です。

タンザニア・サファリのおすすめ旅行日数は、7日間~10日間です。日本からの直行便がないため、移動だけでも片道で丸一日かかります。セレンゲティ国立公園だけでなく周辺の保護区も訪れることを考えると、1週間以上で日程を組むのがおすすめ。

タンザニアのリゾート・ザンジバルとの組み合わせプランを考えている場合は、10日間以上の日程で考えておくと安心です。

ザンジバルのおすすめ観光スポット情報は下記のページで紹介しているので、ご覧ください。

【2024年最新】ザンジバル旅行に行く前に知りたいおすすめリゾート&観光情報

サファリの治安は比較的良好とされています。しかしタンザニア最大の都市ダルエスサラームでは、外国人を狙った凶悪犯罪が多発しているので十分な注意が必要です。
もし観光するならツアーを利用して、単独での行動を控えることがおすすめです。
安全とされている地域も、100%安心なわけではありません。貴重品からは目を離さず、夜や人通りの少ない場所には出歩かないなど常に注意を払いましょう。
なお、治安状況は日々変わるので、常に最新情報の確認が必要です。(2024年7月時点)

外務省海外安全ホームページ「タンザニアの危険情報」

タンザニアの入国に必要な予防接種はありません。

しかし、ケニアをはじめとする黄熱感染国から入国(12時間以上の乗り継ぎを含む)する場合は、イエローカード(黄熱ワクチン接種証明書)が必要です(入国時に必ずしも確認されるわけではないですが、確認される場合に備えてイエローカードをお持ちください)。どのルートで渡航するか予防接種の必要の有無が異なるので、乗り継ぎを含むタンザニア以外も複数か国訪れる予定の場合は、必ず予防接種が必要かどうかコンサルタントに確認してください。(2024年7月現在)

厚生労働省検疫所 FORTH

日本人(日本国籍所持者)がタンザニアに入国するにはビザが必要です。タンザニアに到着してからアライバルビザの取得もできますが、突如ルールが変更になる可能性もあるので事前にe-VISAを申請しておくことをおすすめします。

アライバルビザの場合は、日本国籍であればシングルエントリービザ(1回のみ入国可能)を取得可能。申請時には費用の50米ドルと、パスポートサイズの写真が必要です。

また、パスポートの有効期限は、タンザニア到着時から6か月間以上なければ入国できません。空白のページも1ページ以上必要なので、事前にパスポートを確認しておきましょう。

なおタンザニア以外の国も渡航する場合はそれぞれの国の入国条件(乗り継ぎを含む)をチェックする必要があるので、コンサルタントにご相談ください。

※往復の航空券を所持していないと入国できないので注意

(2024年7月時点)

外務省海外安全ホームページ. 査証、出入国審査等「タンザニア」

マラリアに予防接種はないため、蚊に刺されないように対策することが一番の予防策です。

マラリアの原虫を持つハマダラカ(蚊)はとくに夕方から朝方にかけて活発に活動します。しかし時間帯に関わらずサファリ中でも長袖・長ズボンの着用や、虫よけスプレー、殺虫剤の使用を徹底して蚊に刺されない工夫をしましょう。

外務省. 世界の医療事情. タンザニア. かかり易い病気・怪我「マラリア(主に熱帯熱マラリア)」

・国名:タンザニア共和国(United Republic of Tanzania)
・州:マラ州・アルーシャ州・シニャンガ州にまたがる一帯
・面積:1万4,763k㎡
・言語:スワヒリ語、英語
・通貨:タンザニア・シリング(TSH)。1タンザニア・シリング=0.057円(2024年7月時点)
・日本との時差:6時間(日本が6時間進んでいます)。サマータイムなし。

Qサファリへ行くときの服装や、持って行った方が良いものはある?

A下記、サファリに行くときの服装や持ち物をまとめました。ぜひ参考にしてみてください。
【サファリの服装】
・長袖・長ズボン
・アースカラーの服(動物を刺激しない)
・薄手のフリースとダウンジャケット(朝夕の寒さ対策)

【持っていると便利なもの】
・日よけ用品:帽子、サングラス、ストール
・防護用品:日焼け止め、虫除けスプレー、カッパ
・衛生用品:除菌ティッシュ、ハンカチ、トイレットペーパー
・水筒
・超望遠ズームカメラ
・双眼鏡
など

なお、アフリカ旅行の視察レポートではありますが、下記の【視察レポート】で、さらに詳しくサファリにおすすめの持ち物や服装を紹介しています。ぜひご覧ください。

【視察レポート】アフリカ旅行におすすめの持ち物と服装(南部アフリカ/2020年1月視察)
Q水道水は飲める?

Aタンザニアの水道水はそのまま飲んではいけません。必ず購入したペットボトルの水を飲むようにしましょう。注意点として、歯磨きやうがいの際もペットボトルの水を利用し、シャワーでは水道水が口に入らないよう気を付けてください。

Qサファリにルールはあるの?

Aゲームドライブにはドライバーズガイドが言う注意事項をしっかり聞いて参加しましょう。
【注意事項】
・車内では立ち上がらない
・大きな声で叫んだりしない
・喫煙は車が止まっているときのみ可能
・お手洗い等ガイドから案内があるまで、車から降りない

また、服装の色は動物を刺激しないようアースカラー(カーキ、茶、緑色など)の服を用意するといいですよ。

Qサファリのベビーラッシュはいつ?

Aサファリのベビーラッシュは1月から2月です。大移動を終えたヌーの大群の出産が、ンドゥトゥ地区ではじまります。シーズンには毎日8,000頭ものヌーの赤ちゃんが誕生しますよ。

サファリ旅行のその他の質問

アフリカ・サファリ旅行のよくある質問

2024.09.11 updated

※内容は予告なく変更される場合がございます。あらかじめご了承いただけますようお願いいたします。