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南アフリカの基本情報

●正式名称
南アフリカ共和国 REPUBLIC OF SOUTH AFRICA

●首都
主都は3都市
行政府:プレトリア Pretoria
立法府:ケープタウン Cape Town
司法府:ブルームフォンテン Bloemfontein

●人口
5,778万人(2018年)

●面積
122万平方キロメートル(日本の約3.2倍)

●宗教
キリスト教(人口の約80%),ヒンズー教,イスラム教等

●言語
英語,アフリカーンス語,バンツー諸語(ズールー語,ソト語ほか)の合計11が公用語

●通貨
ランド(Rand)。1ランド=5.96 円(2020年4月現在)

●ビザ
観光目的で90日間以内の滞在ならビザは不要です。ただし、往路または第三国への航空券を所持していることが条件となります。

●パスポート残存有効期間
南アフリカ出国時に30日以上の残存有効期間が必要となります。また、未使用査証欄が南アフリカ入国時に2ページ以上必要なので、注意しましょう。

●時差
南アフリカは日本の-7時間。日本が正午の時には、南アフリカは朝5時。サマータイムはありません。

●チップ
チップ文化が定着しておりますので、多くの場面でチップが必要となります。

サービス料が含まれていない場合は、レストラン、バーでは支払い料金の10%を支払います。ホテルでのポーター、タクシードライバーなどにはR10~20ほどが適当です。

●水
基本的に問題なく飲めると言われています。心配な方はミネラルウォーターをご購入の上、飲まれることをおすすめいたします。

●電圧
電圧は220ボルトと230ボルト、250ボルト/50ヘルツで、日本の電気製品を利用する際には、変圧器が必要となります。

●プラグ
B3Lタイプ。ラグジュアリーホテルですとマルチタイプのコンセントの備え付けてある場所もあります。

●治安
海外安全ホームページによりますと、2020年4月現在渡航中に関する注意は出ておりません。

ご旅行のプランニングに際しては、最善の注意を払い、危険な場所は避けてご案内しています。政治上、経済上、宗教上などの事由から治安というのはその時々で変化するものでもありますから、提携している現地旅行会社からの情報も常にアップデートしてご案内します。

南アフリカのヨハネスブルクなど、治安が悪いと言われている都市もございますが、乗り継ぎによる空港利用にとどめたり、都市の観光を入れる場合は現地ガイドを同伴するように手配しております。

ひったくりや置き引きなどの発生率は日本より高くなりますので、持ち歩く貴重品は最低限にして、レストラン等でも肌身から離さないようにしましょう。

渡航の際は、海外安全ホームページをご自身でもご確認ください。

外務省 海外安全ホームページ 南アフリカ

南アフリカへのアクセス

日本からの直行便はありません。ヨハネスブルグやケープタウンへはアジアやヨーロッパ、中東などを経由したフライトからお選びいたけます。ヨハネスブルグなら、香港経由のキャセイパシフィック航空、シンガポール経由のシンガポール航空、アブダビ経由のエティハド航空が現地に朝到着し、そのまま観光できるので便利です(所要時間は乗り継ぎ時間を含め、最短で約20時間20分~)。ほかにもドバイ経由のエミレーツ航空やドーハ経由のカタール航空もご利用いただけます。ケープタウンならシンガポール航空やエミレーツ航空をおすすめします。

南アフリカ旅行のベストシーズン

南半球にあるため、日本とは季節が逆になります。1年を通じて温暖ですが、冬は気温差が激しく、朝晩は冷えることもあるので要注意。エリアによって異なるがクルーガー国立公園のあるエリアは、5~9月あたりが乾季で、観光シーズンになります。反対にケープタウンは11~3月が乾季となります。