ザンジバル視察ブログ
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【ホテルレポート】ダイヤモンド ラ ジェマ デル エスト(タンザニア・ザンジバル[ヌングイ]/2019年3月視察⑥)

ダイヤモンド ラ ジェマ デル エスト

ダイヤモンド ラ ジェマ デル エスト

皆様こんにちは。ティースタイルの小泉です。
3月中旬、インド洋の島ザンジバルへ行ってきました。今回は先入観なしで、どれだけ海がきれいかなあ、ぐらいに思いながら訪れました。
それがまず、空港で驚きの第一弾です。

ザンジバルに近づいてきた上空からの眺め

ザンジバルに近づいてきた上空からの眺め

ザンジバルの空港。セキュリティが厳しいため、飛行機や空港の写真を撮ろうとすると警備員に阻止されます

ザンジバルの空港。セキュリティが厳しいため、飛行機や空港の写真を撮ろうとすると警備員に阻止されます

到着した途端、外気温35度、そして小さな空港内もほぼ同じ。入国カードが機内で配られないため、みなカウンターの上で汗かきながら記入します。内容が細かいのとペンやカウンターのスペースが少ないので順番待ち~。
次にようやく入国カウンターへ並びます。見ると、顔認証の次に、指紋認証10本、質問もとっても長めの人がいる。わーこれはどうしよう・・と思いきや、私のときは指5本割愛されました。荷物のセキュリティーチェックを受け、やっと出口へ向かいました。

そして私たちの送迎ガイドのタリブさんに会い、土埃の地面を駐車場まで歩き、足元に気をつけながら車に乗り込みました。

空港からローカルタウンを通り、山の中を走ること1時間、ぱーっと明るいリゾートが現れました。これが「ダイヤモンド ラ ジェマ デル エスト Diamonds La Gemma dell' Est」です。以前宿泊したモルディブのリゾート、ダイヤモンド トゥドゥフシと同じ系列のホテルです(こちらのホテルレポートも公開しています。よろしければ最下部のリンクからご覧ください)。

レセプション前の水をたたえたエントランス

レセプション前の水をたたえたエントランス

茅葺屋根が高いロビー

茅葺屋根が高いロビー

ローズヒップティーが暑さを和らげてくれました

ローズヒップティーが暑さを和らげてくれました

天井の高いメインロビーでウェルカムドリンクをいただき、詳細なリゾートの詳細を受け、やっとお部屋に到着しました。「オーシャンスイート」というカテゴリーです。ご覧ください。モルディブのドゥドゥフシの白さを感じさせる、シンプルで甘いロマンティックな雰囲気。

中庭から見たオーシャンスイートの外観

中庭から見たオーシャンスイートの外観

ベッドデコレーションがかわいいです

ベッドデコレーションがかわいいです

柔らかい日差しが入るリビングルーム

柔らかい日差しが入るリビングルーム

ダブルシンク、トイレ、シャワーブース

ダブルシンク、トイレ、シャワーブース

一息ついたところで、敷地をぶらぶら散歩します。
大きなインフィニティプールがあり、ビーチサイドにはデッキチェアをずらりと並び、ヨーロッパ人シニアが多い印象です。

インフィニティプール

インフィニティプール

ビーチサイド

ビーチサイド

南国らしい色鮮やかな花が咲き乱れています

南国らしい色鮮やかな花が咲き乱れています

私のお気に入りの場所を見つけました。
水上パビリオンが海に張り出している「サンセットバー」です。午前は涼める日よけの場所に、夕方はサンセットの景色を満喫するのにぴったり。オーシャンスイート宿泊のオールインクルーシブプランに含まれるカクテルを注文、まったりと過ごします。

サンセットバー。左の建物はレストラン「Sea Breeze」

サンセットバー。左の建物はレストラン「Sea Breeze」

この席が夕日の絶景ポイント

この席が夕日の絶景ポイント

朝から涼める場所として穴場スポット

朝から涼める場所として穴場スポット

ビリヤードなんかしちゃいます

ビリヤードなんかしちゃいます

夕日が沈むのに合わせてダイブする人たち

夕日が沈むのに合わせてダイブする人たち

黄昏(たそがれ)ポーズ

黄昏(たそがれ)ポーズ

夜のサンセットバー

夜のサンセットバー

バーカウンター。夜は海側で生演奏♪

バーカウンター。夜は海側で生演奏♪

ディナーはお隣の「Sea Breeze」というシーフードレストランで、ワインペアリングとコースメニューを楽しめました。
まず入り口でシャンパンをサーブされ、すっかりテンションが上がります。

こちらのシェフは、JREという主にヨーロッパ各地で食の権威あるグループに所属する人たちらしく、オープンキッチンから彼らの気鋭が感じられました。どのお皿も美しくお味もすばらしく、来てよかったと心から思いました。ここはオールインクルーシブには含まれませんが、ぜひおすすめします。

シェフの様子が見えます

シェフの様子が見えます

アミューズから前菜、メイン、デザートまで斬新、どれもうなるおいしさ

アミューズから前菜、メイン、デザートまで斬新、どれもうなるおいしさ

オールダイニングのブッフェレストランはこちら。
やはり年齢層が高めのイタリア人ゲストが多めでしょうか。ワサワサと人がいるけれどもBGMは静かなシャンソン系と水の流れる音、スタッフのサービスも少しスロー、お味も一般的なブッフェといった感じですね。スワヒリ語の明るい挨拶“ジャンボ!”がマッチしない、ここは陽気なアフリカンではなくアラビアン融合なところなのだと改めて実感。

朝のレストラン風景

朝のレストラン風景

夜のレストラン風景

夜のレストラン風景

ブッフェに並んだパン

ブッフェに並んだパン

ダイヤモンド ラ ジェマ デル エストの良さは、ラグーンの抜群の美しさ、サンセットバー、シーフードレストラン“Sea Breeze”、他にビーチサイドのピザやハンバーガーのランチも気軽な解放感でいいですよ。
また、早朝と日没後のテニスは無料で楽しめます。日中は大きなプールでひと泳ぎはいかが?

炎天下のテニスをして驚かれる

炎天下のテニスをして驚かれる

プールで涼みましょう

プールで涼みましょう

ジムもあります

ジムもあります

さて次は、同じ系列のもうひとつ上のカテゴリー、「ダイヤモンド スター オブ ジ イースト Diamonds Star of the East」をご紹介します。お楽しみに!

ダイヤモンド ラ ジェマ デル エスト 紹介ページ タンザニアのページへ ザンジバルのページへ

関連記事:

※同じ敷地内にある「ダイヤモンド スター オブ ジ イースト」のホテルレポートも公開中です!

【ホテルレポート】ダイヤモンド スター オブ ジ イースト(タンザニア・ザンジバル[ヌングイ]/2019年3月視察⑦)

※同じ系列のモルディブリゾート「ダイヤモンド トゥドゥフシ」のレポートはこちら↓↓

【ホテルレポート】ダイヤモンド トゥドゥフシ(モルディブ・アリ環礁/2017年3月視察②)