Kapama Private Game Reserve REPORTカパマ私営動物保護区 視察ブログ
【ホテルレポート】カパマ リバー ロッジ(南アフリカ・カパマ私営動物保護区/2022年5~6月視察⑤)
こんにちは! トラベルコンサルタントの野口です! 人気のクルーガー国立公園内の一角、カパマ私営保護区(カパマ・プライベート・ゲーム・リザーブ)に位置する大型サファリロッジ「カパマ リバーロッジ Kapama River Lodge」を視察で訪れましたのでご紹介します。
ヨハネスブルクから小型機で55分、クルーガーの玄関口と呼ばれるフートスプレイト(イーストゲート)空港に到着します。空港を出てすぐのところには、カパマと書かれた大型の看板があり、ドライバーがお迎えに来てくれています。
フートスプレイト空港を出ると、すぐ目の前に広大なカパマ私営保護区の入り口があります。その入り口から私営保護区内を走ってレセプションまでの道のりは20分ほどあります。
◆カパマ リバー ロッジに到着!
カパマの敷地の中にはテイストの異なるロッジが4軒ありますが、今回ご紹介するリバーロッジは2021年11月に改装されたばかりで、ロビーとメインエリア、デラックスルーム、スパ、レストランが全面リノベーションされ、広々とした、モダンでとてもセンスの良い素敵なロッジとなっています!
宿泊費にはお食事や飲み物のほか、1日2回(朝と夕方)のゲームドライブも含まれたオールインクルーシブとなっています。空港からの移動時間も少ないので、サファリでの滞在時間もとてもゆったりお取りいただけますし、動物をサファリレンジャーと一緒にジープで探しに行くゲームドライブでは特にたくさんの野生動物に出会えるすごくおすすめのロッジです。
それでは、今回は改装されたばかりのお部屋「デラックススイート」をご紹介します。
お部屋にはバルコニーも完備しています。バルコニーからは度々やってくる野生動物も見ることができました!
敷地内には、リバーロッジの名前の由来にもなっている川が流れています。
レストランは広々としており、開放的でした! 混雑時でも人の多さを感じさせません。
美しい川床に面した半オープンエアのレストランは、とても気持ちがいいです。
滞在中は決まったスタッフが担当としてサービスをしてくれますので、大型施設でありながら、アットホームな温かさを感じます。
日差しを避けた席やテラス席など、思い思いに好きな席を選ぶことができます。
ロッジでのお食事は、3食ともプリフィクススタイル(※1)のコースメニューとなっています。メニューは日替わりで趣向(しゅこう)が凝らされており、とても美味しいので、連泊しても飽きることがありません。ヴィーガン(完全菜食)メニューも充実していました。メニューにないものもできる限りゲストの要望に応えてくれます!
また滞在中には、スタッフが総出で歌いながらケーキをサーブするお誕生日のお祝いセレモニー・サービスを目撃しました!
(※1)プリフィクススタイルとは…
スターターを3品から1つ、メインを3品から1つ、デザートを2品から1つのように自分で料理をチョイスし、コースを自分で組み立てていく食事スタイルのこと。
こちらは美しすぎるカパマ リバー ロッジのスパプールです! サファリエリア最大級の素晴らしい雰囲気のスパでした。トリートメントは大人気なので、早めの予約が必須です!
◆カパマ私営保護区でのゲームドライブ(サファリ)
朝と夕方、1日2回のゲームドライブの前には、ティーサービスがあります。ここで担当のレンジャーと落ち合い、その日のゲームドライブの計画を立てます。ゲームドライブでは、滞在中担当のレンジャーとトラッカーの2人が、たくさんの動物たちに会わせてくれます!
美しく広大なカパマ私営保護区でのゲームドライブは、毎日まったく異なる体験ができ、飽きることがありません!! ビッグ5(ライオン・ヒョウ・ゾウ・サイ・バッファロー)をはじめ、シマウマ、キリン、カバなど、たくさんの野生動物に出会えます。
サバンナの夕陽から星空までの息を呑むような美しい自然のショーを満喫できるゲームドライブをぜひ体験していただきたいです!
トラベルコンサルタント 野口 恵莉菜
カパマ リバー ロッジはゆったりとたくさんの動物を見ることのできる私営保護区でのサファリ体験と、充実した設備と美しいロッジでの宿泊…きっとお喜びいただけると思います!
ご予算やお好みに合わせたオリジナルプランをご提案いたしますので、南アフリカのご旅行にご関心をお持ちの方は、どうぞお気軽にティースタイルまでご相談ください。
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