MALDIVES REPORTモルディブ 視察ブログ
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【ホテルレポート】クダドゥ モルディブ プライベート アイランド(モルディブ・ラヴィヤニ環礁/2018年12月視察①)
◆モルディブ再訪 ~ 真のNo.1リゾートを求めて その1~
ティースタイルの小泉です。
今回は、弊社代表の鈴木に同伴し、旬の最上級クラスのリゾートを探求する旅に出かけました。
弊社は数あるモルディブの優れたリゾートを多くのお客様に多数ご提案してきていますが、今だご紹介に至っていない、でもとっても気になるリゾートを何か所か厳選しました。年末のクリスマス休暇を控えて既に満室のリゾートが多い中、急遽視察スケジュールの調整が可能なリゾート、4か所がついに決定!
まずはこちら、「クダドゥ モルディブ プライベート アイランド Kudadoo Maldives Private Island」からご紹介します。
モルディブ感いっぱいに包まれる
ボートスタッフからも感じるほのぼの感。ボートを降りて桟橋を歩く。
お約束の海中ウォッチング。澄んだコバルトブルーの海中に悠々と泳ぐ魚を見下ろして、モルディブに来た~と実感。
目の前にユニークな形をした屋根の建物が飛び込んできました。これらすべて、日本人建築家Yuji Yamazaki氏によるものだそうです。
緩やかなローカル音楽演奏で歓迎を受けます。ちょうどGM(リゾート支配人)主催のカクテルタイムにお邪魔し、温かく迎えられました。
メインの建物の内装は直線状の木材がふんだんに施されており、ふと古民家の趣を感じます。
2018年12月1日グランドオープンという真新しいクダドゥは、エコリゾートの代表格。ソーラーシステムを取り入れ、自前でエネルギーをまかなっているのは、姉妹ホテルの「フラワリ アイランド リゾート」とこちらぐらいではないでしょうか。
ミックスカルチャーの隠れ家
案内されたお部屋は「1ベッドルーム オーシャンレジデンス」。そもそもお部屋のカテゴリーはシンプルで、1ベッドか2ベッドのみ、全部で15室という究極のプライベート重視派、しかも15歳以上のゲスト歓迎の大人だけのリゾート。この静けさにワクワクします!
室内もすべてウッディ。屋根はモルディブ産の茅葺、壁からはほんのりシダーウッドの香りが漂います。カナダ、ニュージーランド、インドネシア産の木材だそうです。木の香りに癒されるのは日本人だからかな。
広々とした室内の扉をベッドヘッド側に開けると、なんとそこは高級旅館のお風呂でしょうか。格子状の壁のインパクト、御影石風の床、盆栽風の植物。「ミックスカルチャーを楽しんで」とバトラーのAhomedさん。シャワールームは実際広々としてとても使いやすかったです。
続いて圧巻は、モルディブ一大きいというサンデッキ。44㎡もあるんですって!
大きなブランコとデッキチェア、ガラスフロアもあります。ということは、お魚が見えるということ。
確かにジャックフィッシュの群れがよくやってきます。ウミガメも現れました。まさにモルディブ! 遠くにヤシの木が一本生えた小さな島(ワンパームアイランド)が浮かんでいるのも絵になります。
室内に戻ると、ミニバーのあたりににぎやかなウェルカムプレートの数々を発見し、改めて感動です。シャンパン、ケーキ、カナッペ、フルーツ。
クダドゥの特筆すべき点は、ハイクォリティーの充実したオールインクルーシブプランがあることです。
“ANYTHING. ANYTIME. ANYWHERE. なんでも、いつでも、どこでも”― このコンセプトに凝縮されるように、親身になってくれるバトラーにいろいろ相談しながら、きっと大満足の滞在になること間違いありません。
なんでも、いつでも、どこでも!
初日のディナーは、“ヤキトリナイト”を楽しみました。テーマディナーが週に2、3回あるそうです。
私たちは、クダドゥでの感動、スタッフのハートウォーミングな対応についてお伝えし、ホテルスタッフからはリゾートのコンセプトや充実したオールインクルーシブプランの内容についていろいろ教えていただきました。
ヤキトリは、いわゆる焼き鳥ではなくBBQグリルでしたけど、その心遣いがうれしく、おいしいワインや日本酒もいただきました。
それでは、滞在中にいただいたお食事の数々を写真でご紹介します。
ワインと言えば、高評価(パーカーポイントと呼ばれる格付けで88点以上)のワイン80種類、シャンパン6種類から選べる充実ぶりです。
ダイニングスペースです。
2日目のディナーは、いわゆるデスティネーションダイニングというもので、その名も楽しい“ジャングルディナー”をアレンジしていただきました。
他には、プライベートビーチサイド、サンドバンク、カヴァナ、ジェッティまたは小さなワンパームアイランド(ヴィラから見える小さな島)といったユニークな5か所から選べるようになっています。
ジャングルといってももちろん虫や野獣いっぱいのリアルジャングルではなく、ロマンティックにデコレーションがされた素敵な空間で、プライベートディナーを楽しむものです。美しく盛られたおいしいコース料理と、ワイン、シャンパンも好みに合ったものを出していただけて大満足。ぜひぜひおすすめのオールインクルーシブプランです。
また、エクスカーションから戻って遅めのランチ、しかもメニューにない希望を伝えても精一杯対応してくれる柔軟さもうれしいです。静かで穏やかな空間を独り占めの気分__。
出発日の朝は、ヴィラのプールでフローティングブレックファストという演出も凝っていました。タヒチのカヌーブレックファストを思わせます。
食いしん坊としては心残りがひとつ。ワインとチーズテイスティングセッションを体験できなかったことです。
非日常のリゾートステイでは、食べることが大きな楽しみのひとつですね。
滞在中の過ごし方
リゾートタイムをうっかり忘れた日の朝7:30、私たちのヴィラにヨガの先生が現れました。ええー!?と慌てて支度をして待ってもらいましたが、先生はどこまでも寛容で、申し訳ないくらいでした。広いサンデッキでプライベートヨガレッスン、たっぷり1時間。太陽礼拝を毎朝2、3分でも続けたらいいとアドバイスを受けました。(これができたらきっとすばらしい!)
視察は楽しくもあり、とにかく忙しいです。
朝のヨガに始まり、リゾート内のインスペクション(見学)、スパ(毎日受けられます!)、ドルフィンクルーズ、カメとスノーケリング、そしてなんと体験ダイビングまでも含まれているため、せっかくの機会ですので勇気を出して臨みました。
ダイビングは、ボートで5分のところにある姉妹リゾート、フラワリの海で行います。事前の講習後、実際潜ったのは30分ほどでしょうか。いつものスノーケリングとは一味違う、海底から見る珊瑚たちは別世界でした!
見えた魚は、sting ray, hunting jack, scorpion fish・・・などです(インストラクターが冊子に記入してくれました)。
カメとのスノーケリングもまた楽しく、あんなにたくさんのウミガメとparot fishが群れる中で泳げたのには感激しました。それはまたグループホテルの「クレドゥ モルディブ」の海で行うのですが、こちらのホテルは大型ながらも歴史あるハウスリーフ抜群のリゾートで、多くの欧米人でにぎわっていました。
他にもたくさんのアクティビティーが楽しめます。パドルボート、ジェットスキー、カイトサーフィン、マンタスノーケリング、釣り、プライベートドリームランド(サンドバンクでスノーケリングやディナーでくつろぐひととき)、ゴルフ、テニス、バドミントン・・・盛りだくさんです。
海と食、ワイン、大人の隠れ家で自由を満喫したい方へおすすめ
食事やワインがおいしくて、スパも海も最高で、お部屋もゆったり、静かでプライベート感満載のクダドゥに、もっともっといたくなります。
バトラーを始めスタッフのみんなも感じがよく、居心地がいいのは、モルディブ最上級リゾートといって間違いありません。
モルディブのラグジュアリー旅行は、ティースタイルにお任せください。お気軽にご相談くださいね。
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