2017年に行きたい!ティースタイルおすすめの旅行先Vol.2 ~ヨーロッパ編①~

新春企画「2017年に行きたい!ティースタイルおすすめの旅行先」の第2弾をお送りします。

Vol.1 ~中米・アフリカ編~ Vol.3 ~ヨーロッパ編② Vol.4 ~アジア・オーストラリア・中東編~

今回はヨーロッパ編①です。たくさんのおすすめスポットがあるので、ここでは4つの国をご紹介します。

まずは、12月に入社したトラベル・コンサルタント渡邉のおすすめ・フィンランドのカクシラウッタネンからご紹介します。
少し発音しにくい“カクシラウッタネン”は、ラップランド最北のリゾート地サーリセルカに位置するリゾートです。

「一生のうちに一度は行ってみたいデスティネーションのひとつです。ここはガラスのイグルーで有名なリゾートで、寝ながらにしてオーロラを見られる(かもしれない)贅沢なホテルです。成田からならフィンランド航空でヘルシンキでの1度の経由で同日着が可能です。ベストシーズンは11~3月頃までとのことで、これからの時期に最適かもしれません」(渡邉)

オーロラが見られるかも?というこちらのリゾートは、ティースタイルの<世界の絶景ホテル>シリーズでも取り上げていますので、チェックしてみてくださいね↓

<世界の絶景ホテル> カクシラウッタネン ホテル(フィンランド・サーリセルカ)
風情漂うリスボンの街並み

風情漂うリスボンの街並み

エンリケ航海王子が舳先に立つ「発見のモニュメント」

エンリケ航海王子が舳先に立つ「発見のモニュメント」

リスボンの世界遺産・ジェロニモス修道院

リスボンの世界遺産・ジェロニモス修道院

次にご紹介したいのはポルトガルです。ティースタイルの中でも戸田と菅井の2人のトラベル・コンサルタントがおすすめしています。

「ヨーロッパの中でも特に中世の雰囲気を残しながら、お食事・ワインともにおいしいポルトガル! 街歩き、観光、ビーチでのリゾートの時間と、どれも楽しむことができます。リピーターも多く、一度行くとまた行きたくなる不思議な魅力をもっています」(戸田)

ポルトガルの中でも菅井が特におすすめするのは、コスタノヴァ(Costa Nova)とポルト(Porto)の2都市。

ストライプの家が印象的なコスタノヴァ

ストライプの家が印象的なコスタノヴァ

夕暮れ時のポルトの街

夕暮れ時のポルトの街

コスタノヴァは、ポルトガルの北部にあり、大西洋に面した街です。

「コスタノヴァは、ビーチ沿いにカラフルなかわいいストライプの家が立ち並んでいるのが特徴です。かつては漁師町で、海上に出た漁師さんが自分の家を見つけることができるようにカラフルになったそう。夏のシーズンは観光客で賑わう人気スポットです!」(菅井)

また、ポルトは首都リスボンに次ぐポルトガル第2の都市。コスタノヴァよりさらに北に位置します。

「実はポルトガルは、ポルトを拠点として南へ国土を広げていったそうです。そうポルトはポルトガル発祥の地なのです! 夕暮れ時のポルトの街並みは絵画のように美しいです。街歩きがお好きなお客様にはぜひ訪れていただきたいです。また、ワイン船が行き交うポルトではポルトワインが有名です。シーフードが多く使われるポルトガル料理は、日本人の口にもよく合い、極上のポルトワインとのマリアージュもお楽しみいただけます」(菅井)

サンセバスチャンのクラシックなカテドラル

サンセバスチャンのクラシックなカテドラル

賑やかな旧市街の街並み

賑やかな旧市街の街並み

ポルトガルのお隣、スペインも人気の国ですよね。マドリードやバルセロナをすでに訪れたという方にもおすすめしたいのが、北東部に位置するバスク地方です。スペインとフランスにまたがり、独特の文化や伝統をもつバスク地方へは、昨年、菅井が視察で訪れています。

「サンセバスチャンは海沿いに位置する小さな街です。観光名所といわれるメインの場所はないのですが、海沿いのアーケードを訪れたり、カテドラルを観光したり、緑あふれる街中を散策したりなど、現地の方の暮らしぶりがご覧いただけるのは個人旅行ならでは。バスク地方の魅力を満喫できます。そして、何よりもおすすめはスペイン料理! サンセバスチャンは世界で最もおいしい都市といわれている街で、多種多様なバルが軒を連ねています。バルそれぞれにスタイルが異なるので、活気あふれるバルを1軒1軒巡っていただき、ここでしか味わえないフレッシュなスペイン料理をご堪能下さい! バルの他にも最新のスペイン料理を楽しめるレストランがたくさんあります」(菅井)

おいしいスペイン料理とはどんなものかは視察レポートをチェックしてくださいね↓

【視察レポート】北スペイン~バスク地方(ビルバオ・サンセバスチャン)編~(2016年6月視察①)

最後にご紹介するのは南フランスのマルセイユです。

「ヨーロッパのスポーツ首都になるマルセイユを含めた南仏が熱いです! スケートやボクシング、柔道、テニス、ウィンドサーフィンなどイベントがもりだくさんです!」(戸田)

ご存じでしたか? 毎年、ヨーロッパでは「文化首都」と「スポーツ首都」を指定して多様なイベントを開催しているそうです。そして、フランス最大の港町マルセイユが2017年はスポーツ首都を務めることに! 年間300日の日照日を誇る、明るい陽光が降り注ぐ南仏でスポーツ観戦の旅はいかがでしょうか?

次回も引き続きヨーロッパをご紹介します。

関連記事:

2017年に行きたい!ティースタイルおすすめの旅行先Vol.1 ~中米・アフリカ編~ 2017年に行きたい!ティースタイルおすすめの旅行先Vol.3 ~ヨーロッパ編②~ 2017年に行きたい!ティースタイルおすすめの旅行先Vol.4 ~アジア・オーストラリア・中東編~