Island Resort in Thailand REPORTタイのアイランドリゾート 視察ブログ
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【ホテルレポート】ソネバキリ(タイ・クッド島/2023年4月視察②)
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【ホテルレポート】バンコク・スワンナプーム国際空港からソネバキリへ(タイ・クッド島/2023年4月視察①)
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【ホテルレポート】ソネバキリ ~滞在3日目~(タイ・クッド島/2018年4月視察③)
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【ホテルレポート】ソネバキリ ~滞在2日目~(タイ・クッド島/2018年4月視察②)
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【ホテルレポート】ソネバキリ [アクティビティ編](タイ・クッド島/2017年3月視察⑤)
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【ホテルレポート】ソネバキリ [食事編](タイ・クッド島/2017年3月視察④)
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【ホテルレポート】ソネバキリ [チェックイン~宿泊編](タイ・クッド島/2017年3月視察③)
【ホテルレポート】ソネバキリ ~滞在1日目~(タイ・クッド島/2018年4月視察①)
トラベルコンサルタントの須沢です。
今回私が視察に行ってきたのは、タイにあるラグジュアリーリゾート「ソネバキリ Soneva Kiri」です。
ソネバというと知っている方は、モルディブのイメージをお持ちかと思いますが、日本にも近く行きやすいタイにもリゾートがあります。
今回は“時系列”にどういった体験をすることができるのか詳しくレポートさせていただきます。
ソネバキリへのアクセスをご紹介!
まずは羽田発の夜便にてタイの首都バンコク、スワンナプーム国際空港に早朝到着しました。
到着すると本当に飛行機を降りたすぐのところに、ソネバキリのスタッフがすぐにお出迎えをしてくれるので全く心配が要りません。
スタッフに連れられて、入国審査(早朝でなければこちらもエクスプレスレーンを利用して、通常のように行列に並ぶこと無く入国審査を抜けることができます)を経て、荷物をピックアップします。
今回は多少時間があったため、少し空港内のラウンジで休憩しました。
それからソネバキリの専用セスナでリゾートまでひとっ飛び。搭乗券はソネバキリのオリジナルなのでつい写真を撮りたくなってしまいます。
大きな飛行機が並ぶそばに、ソネバキリの専用セスナがありました。
セスナの中はご覧の通り、約10席くらいで全席革張り! クッションやお水やらも付いており、至れり尽くせりパターンです。ただセスナなのに後ろ向きの椅子があるのにはちょっとびっくりしました。(笑)
約1時間強のフライトで到着したのは、ソネバキリのあるクッド島ではなく、すぐ横にある滑走路のためだけの小さな島でした。
そこからスピードボートに乗り換えてほんの数分でソネバキリに到着です。
スピードボートの中ではウェルカムドリンクが振る舞われました。
またご存じのかたも多いかとは思いますが、ソネバのコンセプト「No shoes No news」を実現するためにスピードボートの中で靴を袋にしまって裸足になります。
ソネバキリのあるクッド島へ上陸!
ジェッティーでは、スタッフのみなさんがお迎えしてくれました。
スピードボートを降り、木の板が張られた通路を奥に奥に進みます。
ちなみにこの通路に置いてある桶には水が入っていて、足の裏が熱くなったらこの水をかけて冷ませるもの。というのも日中の日差しで想像以上に板が熱くなりますので、行かれた際に無理はせずに。
「The Dining Room」で朝食を!
お部屋に行く前に着いてすぐに朝食をいただきました。
「The Dining Room」という名前のついたレストランで、毎日朝ごはんをいただきます。
東南アジアの屋台のようなヌードルコーナー、自家製の野菜を使ったサラダ、専用の冷房の効いた部屋の中にはチーズや生ハムなど。そしてリゾートでの食べ過ぎなどを気にされる方にバッチリなのが豊富なフルーツです。
広~いお部屋へご案内します
今回宿泊させていただいたのは「ビーチプールヴィラスイート(Beach Pool Villa Suite )」というカテゴリーのお部屋です。
驚くことなかれ、ひとつのお部屋の広さがなんと403㎡もあるのです。
正直お部屋の広さは数字だけだとあまりわからないかと思いましたので、今回360度カメラでお部屋の中をビデオで撮影してきましたのでぜひYoutubeでご覧ください。
ランチは「Ever Soneva So Spirited」で!
部屋の中をいろいろ見て回りつつ、少し休憩するとまたもご飯(昼食)の時間がやってきました。
「Ever Soneva So Spirited」という名前のレストランで注文したのはグリーンカレー。スタッフが辛くないと言っていたので頼みましたが、日本人の口には十分汗が吹き出るくらいに辛かったので注文するときにはぜひ気を付けてください。
ソネバキリを視察します
昼食を食べた後は、ソネバキリのリゾート内の視察をさせていただきました。
広大な敷地にさまざまなヴィラ、レストラン、その他の施設が点在しています。
ロビー部分の横にあるのは、チョコレート部屋!
その隣にはなんとアイスクリームの部屋も!! こちらはスタッフに頼んで好きな味をチョイスすることができます。
この写真だけを見ると何のスペースなのかわかりにくいのですが実はここ「The Den」はキッズクラブです。
木で作った遊び場で飽きることなく遊び続けられる、大人でも遊びたくなるような自然あふれるキッズクラブです。
さらに! 小さいお子様も「The Eco Den」というキッズクラブで子供を遊ばせておきつつ、普段できないご夫婦の時間を楽しむことも、ここソネバキリでは可能です。
こちらのお部屋は「ベイビュー プールヴィラスイート(Bay View Pool Villa)」です。
崖の隙間につくっているようなお部屋のため、ソネバらしく非常に立体的なつくりになっています。どのお部屋もそうなのですが部屋自体、さらにはリゾート自体に非常に遊び心が散りばめられているのがソネバキリの特徴です。もちろんプールも付いていて、先ほどよりは小さいと感じてしまいますが、こちらも十分の大きさです。お部屋の広さはなんと464㎡と、先ほどのお部屋よりも広いのが特徴です。
ソネバキリには、おふたりで泊まるお部屋だけでなく、大人数の家族やグループで泊まれるような複数ベッドルームがあるヴィラも特徴的です。
5ベッドルームには、なんと専用のウォータースライダーまであるから驚きです。
お部屋以外にも、レストランやスパ、ジムなども見せていただきましたが、そちらは翌日以降実際に体験だったり、お食事をしたときにご紹介させていただきます。
「Benz」で伝統的なタイ料理を堪能
リゾート内を見せていただき、初日の最後はまたしてもご飯(夕食)です。
この日はリゾートから少し離れた場所にある「ベンツ(Benz)レストラン」に行きました!
ここは伝統的なタイ料理を味わうことができる、ほかのスタッフが以前の「ホテルレポート[食事編]」でもご紹介しましたシェフのベンツさんが取り仕切るタイレストランになります。通常ここへは行きはボートで乗り付けるのですが、あいにく水の水位が低かったため、車での移動となりました。車と言っても5~10分程度の距離です。
ご覧いただければ分かる通り、いわゆる日本で有名なタイ料理とは少し違い、一般家庭などでも作るようなタイ料理をこちらでは味わうことができます。
とにかく下記写真のように目一杯の料理が、次から次へと出てきました。もちろん最後は口直しのデザートまでがセットになっていました。
こちらのソネバキリ、どこで何を食べても本当にお食事がおいしいリゾートです。
レストランも複数あり、毎日ほぼ同じようなビュッフェというようなリゾートも多くありますが、こちらソネバキリは舌のこえた日本人でもかなり満足いただけるお食事となっております。
食事をしたあとは「シネマパラディソ(Cinema paradiso)」という名前そのまま、屋外の映画館で映画を少し。
この日は、アメリカ映画『シンドラーのリスト』が上映されていました。
初日からとにかく食事のレポートが多かったかと思いますが、翌日の2日目からはその他のアクティビティなども体験しましたので、そのあたりもレポートしたいと思います。
ソネバキリ 紹介ページ 【ホテルレポート】ソネバキリ ~滞在2日目~(タイ・クッド島/2018年4月視察②) 【ホテルレポート】ソネバキリ ~滞在3日目~(タイ・クッド島/2018年4月視察③)