

TANZANIA REPORTタンザニア 視察ブログ
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【ホテルレポート】ンゴロンゴロ ロッジ メリア コレクション(タンザニア・ンゴロンゴロ/2024年10月視察⑤)
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【視察レポート】タンザニアで絶対外せないセレンゲティ国立公園でバルーンサファリ体験(タンザニア/2024年10月視察④)
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【視察レポート】世界最大級のカルデラに動物たちが生息するンゴロンゴロ保全地域でサファリ体験(タンザニア/2024年10月視察③)
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【視察レポート】バオバブの木とたくさんの動物に出会えるタランギレ国立公園でサファリ体験(タンザニア・タランギレ/2024年10月視察②)
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【視察レポート】アフリカ・サファリ旅行が初めての方必見! 持ち物・服装・お土産情報(ケニア&タンザニア/2024年5月視察⑬)
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【視察レポート】ケニア&タンザニアのサファリロッジでの食事を徹底解説!(2024年5月視察⑫)
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【ホテルレポート】オレ セライ ラクジュリー キャンプ セロネラ(タンザニア・セレンゲティ/2024年5月視察⑧)
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【ホテルレポート】オレ セライ ラグジュアリー キャンプ モル コピエス(タンザニア・セレンゲティ/2024年5月視察⑦)
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【ホテルレポート】ンゴロンゴロ ライオンズ ポー (タンザニア・ンゴロンゴロ/2024年5月視察⑥)
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【ホテルレポート】タランギレ クロ ツリートップス ロッジ(タンザニア・タランギレ/2024年5月視察⑤)
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ンゴロンゴロ ロッジ メリア コレクション(タンザニア・ンゴロンゴロ)
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ワン ネイチャー ニャルスイガ(タンザニア・セレンゲティ)
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サーバル ワイルドライフ(タンザニア・キリマンジャロ近郊)
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ラックス* マリジャニ(タンザニア・ザンジバル/北東海岸)
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ザ レジデンス ザンジバル(タンザニア・ザンジバル/南西海岸)
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アンドビヨンド ンゴロンゴロ クレーター ロッジ(タンザニア・ンゴロンゴロ)
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サンクチュアリ キチャカニ セレンゲティ キャンプ(タンザニア・セレンゲティ)
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サンクチュアリ スワラ キャンプ(タンザニア・タランギレ)
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レジェンダリー ロッジ(タンザニア・アルーシャ)
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シンギタ マラ リバー テンティッド キャンプ(タンザニア・セレンゲティ/ラマイ)
【視察レポート】動物たちと触れ合える「サーバル ワイルドライフ」 (タンザニア・キリマンジャロ近郊/2024年10月視察①)
2024年10月に、タンザニア視察を行いました須沢です。タンザニアでは多くのお客様が、セレンゲティ国立公園や、ンゴロンゴロ自然保護区などでのサファリを目的に訪れる方が多いかと思います。今回ご紹介するのは、多くの方が利用するキリマンジャロ国際空港の近くにある、ロッジ兼体験施設の「サーバル ワイルドライフ Serval Wildlife」です。
まだまだ日本ではあまり知られていませんが、海外のインスタではかなり話題になっている施設です。日本の旅行会社でも、訪れているところは知る限りないので、おそらく日本で初めての旅行会社のレポートになります。
空港から約1時間強、右手に雄大なキリマンジャロを横目に、サーバル ワイルドライフに向かいます。サーバルワイルドライフは、ひと言でなかなか表現しにくい施設ではありますが、フェンスなどがない、飼われた動物たちと触れ合える動物園的な施設です(事前に危険に同意するサインを求められますので、あくまでも自己責任でお楽しみいただくものとなります)。

サーバル ワイルドライフ。寝ているホワイトライオンに大興奮!!
サーバルワイルドライフは、宿泊も可能なロッジでもあり、現在6部屋あり、4部屋を追加で建設中です。それぞれのお部屋は、チーターヴィラ、ライオンヴィラのように、動物の名前が付いています。宿泊者は、お部屋の前で動物と一緒に食事をとることができたり、スタッフに頼んでウェディングフォトのようなものが撮れます。ライオンと一緒に散歩ができるのも、宿泊者のみとなっているようです。
今回私は、宿泊ではなく、デイチケットというものを購入して、サーバル ワイルドライフを楽しみました。2024年11月現在、デイチケットは事前予約の必要もございません。

サーバル ワイルドライフのゲート

レセプション、ここでチケット購入します
施設内にいるそれぞれの動物のところにスタッフが案内、餌付け、写真撮影、満足したら次の動物へ、というような流れで、今回は6つの動物のエリアをまわりました。
まずは、南部アフリカなどに多い、「クドゥ(Kudu)」という動物のところに連れて行ってもらいました。最初にスタッフが「こういう風にエサをあげるんだよ」という見本を見せてくれたあとに、ここに立って、と言われてエサやりをさせていただきます。写真よりも圧倒的に大きく、そして食べるときに手を持っていかれるくらいの力で、ガツガツとエサを食べていました。

スタッフが立っているところに案内されます

自分でエサを持って食べてもらいます
続いては、木陰で休んでいる「シマウマ」たちがいるゾーンへ。サファリでも本当にたくさんのシマウマを見ると思いますが、いつ見ても美しいです。ただこの日は、ちょっと暑さにやられてお疲れ気味のシマウマでした。

木陰で休むシマウマたち

ちょっとやる気のないシマウマたち
続いては、こちらも木陰で休む「ワイルドビースト(ヌー)」です。

ワイルドビーストというと、なかなか馴染みがないかもしれませんが、ヌーの英語名がワイルドビーストです。
お疲れのワイルドビースト。タンザニアやケニアには、ワイルドビーストの川渡りの季節を狙って見に来る方もたくさんいる動物です。
続いては「キリン」ゾーンです。

キリンと間近で触れ合えると言えば、ケニアのジラフ マナーが有名ですが、宿泊料金も高く、かつ予約もほとんど取れません。こちらでは、訪れるだけでキリンのエサやりができる、非常に気軽に体験ができる施設ですので、極端に言うと、これをするためだけに来てもいいくらいの満足度かと思います。
今回私も、現地からインスタグラムの更新をしたところ、たくさんの反応をいただきました。インスタ映え間違いない写真や動画が撮れるキリンゾーンでした。スタッフにスマホやカメラを渡すと、たくさん写真を撮ってくれました。
動画も撮影したので、ぜひこちらもご覧ください。
次のゾーンは、「イランド」というオリックスの一種。美しい角が特徴でした。とは言え、キリンなどに比べると少しもの足りなさを感じてしまうのは、やはり慣れなのでしょう(笑)

スタイル抜群のイランド

ガツガツ食べてもらいました
そんな慣れてきたころに最後に連れていかれたのは、「ホワイトライオン」のゾーン。メスライオンが2匹、木陰で寝ていました。恐る恐る近づき、ライオンに触れると温かく、鼓動がじかに伝わってきます。サファリで野生のライオンを見ているからこそ、近づくだけでもなかなかの怖さで、いつ起きないかと終始びくびくしながら写真を撮ったのでした。
キリンはあっても、ホワイトライオンにこんなにも近づけることはなかなかないため、非常にいい経験ができました。

最後は寝ているライオンに近づき…

この近さのライオンはさすがに怖いです

代表取締役 須沢 悠
動物が好きで、サファリに行く方が多いと思いますが、現在、動物保護の観点から、世界中で動物と触れ合える場所や施設がどんどん減っています。そんな中で、今回ご紹介したサーバル ワイルドライフは、気軽に動物と触れ合える数少ない施設です。スタッフが言うには、今後、ゾウなども増やす計画があるということでした。
場所的にも、キリマンジャロ国際空港からも近いため、タンザニアに到着後、野生の動物を見るサファリに行く前にここに行き、動物と触れ合うのが個人的にはおすすめです。こちらの施設にご興味を持たれた方は、ぜひインスタでも写真を検索してみてください。また、次にタンザニア旅行をご検討の際に、サーバル ワイルドライフをぜひお気軽にリクエストください。
タンザニア旅行が気になる方は、ぜひティースタイルまでお問い合わせください。
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