南アフリカを視察してまいりました、トラベルコンサルタントの藤原です。主にクルーガー国立公園エリアとケープタウンにあるユニークなホテル（ロッジ）、一度は訪れてみたいラグジュアリーホテルを視察しましたので、レポートで順次ご紹介してまいります。今回ご紹介するロッジは、「ライオン サンズ アイボリーロッジ Lion Sands Ivory Lodge」です。

スククーザ空港のすぐ近く、プライベート保護区のライオンサンズ動物保護区にある「ライオン サンズ リバー ロッジ」に1泊させていただき、車で2～3分の距離にある姉妹ロッジのライオン サンズ アイボリーロッジを見学させていただきました！

ライオン サンズ アイボリーロッジは、ライオン サンズ リバー ロッジよりも1部屋の大きさが広く、広い敷地の中にお部屋が8部屋のみです。そのため、かなりプライベートな空間が保たれているので、よりラグジュアリーでゆったりした滞在をしていただけます。また、こちらのロッジは10歳以上より宿泊可能です。

ラウンジエリアの外には、焚火のスペースもあります。夜はお食事のあと、ドリンク片手にこちらでゆっくりくつろぐこともできます。そのほか、美術館のようになったアートスペースもあります。大自然から受けるインスピレーションでしょうか。南アフリカには、とても素敵なアートを手掛けられる作家がたくさんいます。ケープタウンのホテルでも、美術館のようなホテルにいくつか出会ったので、また今後ご紹介させていただきますね。

お部屋は冒頭でもお伝えしたように、全部で8部屋でカテゴリーは「スイート」のみです。なんといっても広々としたスペースが特徴で、全室サビ川ビュー＆プライベートプールが付いています。

入り口を入ってすぐのソファスペースは、外も見えてとにかく明るい印象でした。

ベッドルームからはサビ川が見えます。お部屋の広さが伝わりますか？ 奥行きがあり、ベッドルームの奥にバスルームがあります。

バスルームには、バスタブが付いています。シャワーは屋外にも1つあります。

最後は、テラススペースとプライベートプールです。プールも十分な大きさがあり、夏場はプールに浸かるのも気持ちがよさそうです♪

ゲームドライブ（※）は、ライオン サンズ リバー ロッジ同様プライベート保護区なので、通行不可などの規制が少なく、オフロードも走ることができ、よりエキサイティングに楽しめます♪

（※）ゲームドライブとは、国立公園や保護区内の野生動物を、サファリカーで見に行くことです。

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◆姉妹ロッジの以下レポートも公開中です。ぜひこちらもご覧ください。

【ホテルレポート】ライオン サンズ リバー ロッジ［お部屋・施設編］（南アフリカ・サビサンド私営動物保護区／2023年5月視察⑥） 【ホテルレポート】ライオン サンズ リバー ロッジ［ゲームドライブ編］（南アフリカ・サビサンド私営動物保護区／2023年5月視察⑦）