SOUTH AFRICA REPORT南アフリカ共和国視察ブログ

【ホテルレポート】マラマラキャンプ（南アフリカ・サビサンド私営動物保護区／2023年5月視察②）

南アフリカを視察してまいりました、トラベルコンサルタントの藤原です。主にクルーガー国立公園界隈とケープタウンにあるユニークなホテル（ロッジ）、一度は訪れてみたいラグジュアリーホテルを視察しましたので、レポートで順次ご紹介してまいります。

今回は、クルーガー国立公園に隣接するサビサンド私営動物保護区にある「マラマラゲームリザーブ」のひとつ、「マラマラキャンプ MalaMala Camp」をご紹介します。他にマラマラキャンプから徒歩圏内にある「マラマラセイブルキャンプ」、マラマラキャンプから車で2、3分ほどの距離にある「マラマララットレイズキャンプ」もあり、次回以降、残りの2つのロッジもご紹介します。各ロッジに特徴があるので、ぜひそちらもあわせてご覧くださいね（公開しているものは最下部のリンクよりご覧いただけます）。

レセプションエリア（メインロッジ）

マラマラキャンプの特徴は、なんといっても立地がいいことです。その理由のひとつが、サンド川がすぐ目の前にあるということです。川があることで、動物が目の前まで水を求めてやってくるので、たくさんの動物に出会えたり、ビック5（ヒョウ、ライオン、バッファロー、ゾウ、サイ）に出会える確率も高いといわれているのです。

またこちらは、宿泊の年齢制限がないため、小さなお子様連れのファミリーにも最適のロッジです。

サンド川が目の前にある、メインプール

ラウンジエリア

◆お部屋のご紹介

こちらのロッジは、全部で19部屋あります。ほとんどのお部屋が、サンド川の目の前にあります！今回見せていただいたお部屋「ラグジュアリールーム」と、「ラグジュアリースイート」に加えて、車いすの方でもご宿泊いただけるスイートをご紹介させていただきます。

まずは「ラグジュアリールーム」です。お部屋の造りが円形なので、“円”に統一されたインテリアがまたおしゃれです。

とんがり屋根のかわいい円形のお部屋です

円形テーブルが置かれたリビングスペース

吊り下げ照明も円形で、おしゃれなベッドルーム。サンド川が目の前に！

バスルームにはダブルシンクとシャワーが付いています。シンクも円形でした

続いて、「ラグジュアリースイート」です。

テラスの様子。こちらのお部屋からはサンド川ではなく、ウォーターホール（水たまり）が見えます

ベッドルーム。広々としています

こちらのお部屋には、バスタブ、シャワー、アウトドアシャワーが付いています。

バスタブ付きのバスルームです。シャワーもあります

アウトドアシャワーもあります

ミニバー

こちらは、車いすの方も泊まれるスイートです。

床がフラットな造りになっていて、介護の方もご宿泊できる、3ベッドタイプのお部屋です。写真はバスルームです。

トラベルコンサルタント　藤原彩

アフリカンテイストのインテリアが印象的なお部屋でした。プライベートゲームリザーブ（ラグジュアリーロッジが点在する私設の動物保護区）なので規制が緩く、オフロードも走ることができるため、ゲームドライブ（サファリカーで野生動物を見に行くこと）もとっても楽しみですね！

また、お子様にも楽しんでいただけるアクティビティも用意されているので、ファミリーでも気兼ねなく楽しむことができます。マラマラゲームリザーブの他のロッジに宿泊されている方は、レストランの利用などで、マラマラキャンプを利用することも可能です

南アフリカ共和国へのご旅行をお考えなら、ぜひお気軽にティースタイルまでご相談ください。

トラベルコンサルタント藤原彩のご紹介

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■関連ページ：

マラマラゲームリザーブにあるそのほかのロッジも視察しておりますので、あわせてご覧ください。

【ホテルレポート】マラマラセイブルキャンプ（南アフリカ・サビサンド私営動物保護区／2023年5月視察③）【ホテルレポート】マラマララットレイズキャンプ（南アフリカ・サビサンド私営動物保護区／2023年5月視察④）

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◆お部屋のご紹介

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