Alberobello REPORTアルベロベッロ 視察ブログ
-
- アルベロベッロ
【お客様の声】とんがり屋根の白い家トゥルッリに宿泊! 南イタリア周遊の旅9日間
-
- アルベロベッロ
【お客様の声】人気都市ローマ・南イタリア・シチリア島を巡るイタリア周遊の家族旅行14日間
-
- アルベロベッロ
【お客様の声】マテーラで映画『007』のロケ地巡り&洞窟レストランを楽しむ南イタリア周遊ハネムーン9日間
-
- アルベロベッロ
【お客様の声】アリタリア航空利用★シチリアと南イタリア周遊ハネムーン12日間
-
- アルベロベッロ
【お客様の声】とんがり屋根のトゥルッリに宿泊! 南イタリア&ローマを巡るハネムーン10日間
-
- アルベロベッロ
【お客様の声】アリタリア航空利用★観光&グルメを満喫イタリア大周遊ハネムーン10日間
-
- アルベロベッロ
【お客様の声】世界遺産 アルベロベッロに宿泊!南イタリア周遊ハネムーン9日間
-
- アルベロベッロ
【お客様の声】バルセロナでサッカー観戦&アルベロベッロに宿泊♪ ハネムーン9日間
【ホテルレポート】チャーミング トゥルッリ(イタリア・アルベロベッロ/2023年7月視察③)
こんにちは! 南イタリアを視察してまいりました、トラベルコンサルタントの藤原です。今回は、“南イタリアはアマルフィやポジターノだけじゃない!”をテーマに、プーリア地方へと足を運んで、アルベロベッロを訪れました。
「ん!? 聞いたことあるけど…?」と思った方も多いかもしれません。アルベロベッロといえば、“トゥルッリ(Trulli)”と呼ばれる白い漆喰塗りの壁に、とんがり屋根が特徴的な、世界遺産にも登録されている場所です。
今回は「チャーミング トゥルッリ Charming Trulli」という宿泊施設にお世話になりました。11のお部屋と2つのヴィラがある宿泊施設です。シーズン時ということもあって、ほかのお部屋は見られなかったのですが、泊まったお部屋のご紹介と、レストランがこの地方ではとても有名なので、少しですがご紹介していきます。
まずはチェックインをするため、フロントへと向かいます。フロントの受付の時間が午前8時30分から午後7時なので、万が一それよりも遅くなる場合は、連絡が必要です。チェックイン後はカギをもらってお部屋の番号が振られているところに向かいます。
◆お部屋のご紹介
普通のホテルとは少し違い、1つのおうちが1部屋となります。今回私が宿泊させていただいたお部屋の名前は「トゥルッロ カルボ(Trullo Carrubo)」です。広さが約20㎡、最大4名様まで宿泊可能なお部屋です(お部屋タイプによって宿泊人数が異なります)。
ベッドルームのさらに奥にはキッチンスペースがあります。まるでお家にいるような気分になります!
バスルームのスペースも完備されています。個人的に洗面ルームの鏡横にある左の棚が、かなり使いやすかったです! アメニティは必要最低限が準備されています(歯ブラシはないのでご自身でご用意ください)。
◆レストランのご紹介
この宿泊施設に泊まると、レセプションのほぼ目の前にある、「テッラ マードレ レストラン(Trattoria Terra Madre)」で朝食を召し上がることができます。
こちらのレストランのランチ、ディナーは、予約が困難になるほどの人気です(宿泊施設以外の方も予約可能)。というのも、こちらのレストランは、自社で栽培している菜園があり、そちらで取れた野菜を提供しています。そのため、ヴィーガンの方には、かなり有名なレストランだそうです!
さらに、この地を訪れる世界的に有名な女性シンガーや、サッカーチームの監督・選手などにも愛されているレストランだとか! レストラン内にあるかわいらしい野菜畑のほかにも、地方にも畑を所有していて、オリーブオイルまでも自家製です!
ちなみにプーリア地方は、イタリア全20州の中でも一番平野が多く、農業が一大産業です。イオニア海とアドリア海の2つの海に守られた地方で、恵まれた自然の中で育つ野菜は、海が近いこともありミネラルも豊富で、野菜そのものの味が濃いのが特長です!
今回は、ランチをいただきました。ランチはコースになっていて、旬の野菜が6皿前後出てくるもの、パスタかメインを1つ選べるもの、2つ選べるもの、これら3つの中から選びます。今回は野菜のみにしてみましたが、十分おなかが一杯になるほどの量でした。
上記でご紹介したように野菜の味が濃厚なので、かなりナチュラルで素材に近いとってもシンプルな味付けでも(個人的には薄味好き)、野菜の味がはっきりわかり、どれも素晴らしい料理でした。
トラベルコンサルタント 藤原 彩
チャーミング トゥルッリ、いかがでしたか? 夏のこの時期はライトアップもされていて、夜中まで楽しむ声が聞こえてきて、ほっこりしながら眠ったことを記憶しています。おうちにいるような滞在だからこそ、お部屋に戻ると安心しました。また、市街地は徒歩圏内にあるので、立地も抜群です! アマルフィやポジターノ、マテーラと組み合わせて滞在すると、より南イタリアの良さを体感していただけると思います。
南イタリアはいればいるほど魅了される場所。そんな場所を特別な旅行にもぜひ組み込んでいただきたいです♪ 南イタリアの滞在は、ティースタイルにお任せください!
トラベルコンサルタント 藤原 彩のご紹介