Island Resort in Indonesia REPORTインドネシアのアイランドリゾート 視察ブログ
【ホテルレポート】世界が注目! バワ リザーブ徹底解説[食事・施設・アクティビティ編](インドネシア・アナンバス諸島/2018年11月視察②)
トラベルコンサルタントの須沢です。
今回、バリへの商談会のプレトリップとして、今世界からも注目を浴びるインドネシアのビーチリゾート「バワ リザーブ Bawah Reserve」を訪れました。バワ リザーブは、シンガポールの北東に浮かぶプライベートアイランドで、まだあまり日本人が訪れていないことから日本でも密かに注目を集めています。
前回のレポートでは「バワ リザーブのアクセス&客室編」をお届けしました(最下部のリンクからご覧いただけます)が、今回は「パワ リザーブの食事・施設・アクティビティ」をご紹介します。それでは、引き続き“日本で最も詳しい”バワ リザーブの滞在レポートをご覧ください。
◆バワ リザーブ 食事(レストラン・バー)
バワリザーブには、2つのレストランと2つのバーがあります。
それぞれご紹介していきましょう。
ツリートップス レストラン
まずは「ツリートップス Treetops」。ここはオールデイダイニングのメインレストランとなります。
その名の通り、メインエリアから階段を少し登って高台にあることから眺めもよく、時には気持ちのいい風も通るレストランです。
朝昼晩ともにアラカルトでのお食事となっているため、料理の質も高く、例えば少なめにしてほしい、ちょっと辛めにしてほしいなどという細かいリクエストにも問題なく対応してくれます。
朝食であれば一般的なコンチネンタルブレックファーストのセットから、少し健康に気を使ったスパブレックファースト(キヌアを使ったサラダや豆腐を乗せたマフィンが付いていました)や、もちろんインドネシアのローカル食にフォーカスしたものなどもありました。
夜も3コースディナーでスターター、メイン、デザートそれぞれ選べる形となっておりました。
夜は照明が暗く幻想的ではあるのですが、食事の写真を撮りたい日本人にはちょっと雰囲気ありすぎでした(笑)。
ボートハウス レストラン
もうひとつのレストランが「ボートハウス Boat House」。こちらはツリートップスに比べて席数も少なく小規模なビーチ沿いにあるレストランです。高台にあるツリートップスとビーチにあるボートハウス、非常に対照的なのでどちらもそれぞれの良さがあります。
ボートハウスは、ランチとディナーを食べることができます。私は滞在中太陽の日差しが強いなか、キレイな海をすぐ近くで見ながら食べるランチが非常に好きでした。ミーゴレン、ナシゴレンと日本人の口に合うこのふたつは間違いなく気に入っていただける料理です。もちろんハンバーガーやサンドイッチ、本日捕れた魚のグリルなどメニューは豊富です。
ここにはカップル用のブランコ型の椅子も豊富にあり、写真映えするスポットでもあります。
昼間にはこのボートハウスの前から長い砂州も現れ、こちらも非常にキレイな場所でした。
ボートハウスは、これから少し座るスペースを拡大するということでした。おそらく2019年のどこかではリニューアルしてさらに気持ちよく食事ができるスペースが広がる予定です。
グルーパー バー
次にご紹介するのが「グルーパー バー Grouper Bar」。
水上飛行機を降りて島に着いたところにある、島の中心部分がこちらのバーです。その名の通りバーなのですが、レセプションも兼ねていたり、アクティビティの集合場所になったり、隣にはプールもあるのでプールサイドバーになったりと何でもここが中心となる場所でした。
その日の気温やサンライズ、サンセットの時間、アクティビティの集合時間などもこちらにある黒板に記入されるので、毎日チェックしていました。
ジュール ヴェルヌ バー
ツリートップスよりさらに上に位置する、もうひとつのバー「ジュール ヴェルヌ バー Jules Verne Bar」です。
ここはおもにサンセットカクテルを楽しんでいただけるバーになっております。ツリートップスよりも高い位置にあるため、毎日ここからキレイなサンセットを楽しむことができます。
ここから見るとサンセットとそしてその下に見える水上のお部屋がすごく絵になり、リゾート感を味わうには素晴らしい場所です。
ちなみに日によって行われる料理教室もこのスペースを使って行っておりました。私が参加した日はインドネシア風のココナッツジュースを使ったカレーの作り方を教えていただきました。その場で作ったものは当日夕食でも食べることができます。
◆バワ リザーブ その他の施設
バワ リザーブは、スパも充実しております。
「aura」という名前のスパには、ナチュラル感あふれる開放的なレセプションがあり、なんと施術のお部屋はこの下にありました。
下の写真のお部屋はライブラリー、リゾートで見ることができる野鳥の一覧なども本になっていました。
その横にはワインセラーも。ワイン好きの方にも安心の品揃えです。
ツリートップスの横にあるスペースは、ロマンティックディナーなどができるそうです。カップルの方の大切なひとときをアレンジすることも可能です。
水上のお部屋のひとつがヨガ、ピラティスルームになっておりました。朝、午後の2回、ヨガやピラティスのレッスンが行われており、参加も無料です。
バワ リザーブ内には、小さいながらもブティックショップもありました。水着や洋服、アクセサリーなど、滞在中に一度はのぞいてみるといいかと思います。
◆バワ リザーブ アクティビティ
バワ リザーブで今回体験したアクティビティをご紹介します。
まずは毎日開催されている「シュノーケリングツアー」です。
午前と午後、毎日2回開催されており、事前予約は必要ですが無料で参加することができます。島の外側までスピードボートで移動し、シュノーケリングを楽しむことができます。人数によりけりですがスタッフ先導のもと、シュノーケリングを楽しみます。
水の透明度は非常に高いです。大きな魚はそれほどいませんでしたが小さな魚やロブスターなど見ることができました。
今回は残念ながらいませんでしたが、かなりの確率で亀は見られるとのことでした。
シュノーケリングを終えてボートに上がると用意されているフルーツや飲み物はさすが!という他ありません。
ダイビングは別途料金が必要になりますが、カヤックやSUPなども楽しめるということでした。
最近流行っているシースルーのボートもレンタルすることができるので、ボートを漕ぎながら魚を見たりすることもできます。
曜日によってですが、サンセットボートトリップ、ムービーナイト、星空鑑賞、BBQナイトなども開催されており、これらは宿泊者は無料でお楽しみいただけます。
そして何かツアーが開催されているわけではないのですが、おすすめしたいのが「バワ リザーブ内のトレッキング」です。
島の一部がリゾートで整備されていますが、島の大部分は大自然に覆われております。
その中で3つのトレッキングがあるのですが、一番簡単なトレッキングが片道20分程度の山登りです。
進むべき道に色が付いているので特に迷うことなく、上まで行くことが可能です(山道なのでスニーカーなどをおすすめします)。また短い距離ながらも日中歩くとかなりの汗と体力を使うので、飲み物とタオルなどご持参するといいでしょう。カメラはもちろん必須です。
登ったさきにはバワ リザーブを上から見下ろすことができる絶景スポットがあります。バワ リザーブの代名詞とも言うべきY字の桟橋やラグーン、リーフのコントラストがとてもキレイで感動します。人もいないですし、本当にゆったりとした時間の中でぜひこの絶景を独り占めしてみてください。
いかがでしたでしょうか。
まだまだ情報がすくないインドネシアのバワ リザーブ、引き続きティースタイルでも情報をアップデートしていきたいと思っております。
世界でも注目されているこのラグジュアリーリゾート、バワ リザーブに関してご興味のある方は、ぜひお気軽にティースタイルまで下記無料電話、お問い合わせフォームよりご相談くださいませ。
バワ リザーブ 紹介ページ インドネシアのページへ関連ページ:
前回のレポート、バワ リザーブ徹底解説[アクセス・客室編]のホテルレポートも公開中です!
【ホテルレポート】世界が注目! バワ リザーブ徹底解説[アクセス・客室編](インドネシア・アナンバス諸島/2018年11月視察①)