

Regensburg REPORTレーゲンスブルク 視察ブログ
【視察レポート】フォルヒハイム・レーゲンスブルク・パッサウの観光スポットをご紹介(ドイツ/2024年10月視察③)
こんにちは! トラベルコンサルタントの姫野です。2024年10月26日~11月2日の計8日間、ドイツ観光局主催の研修旅行に参加させていただき、ドイツの東バイエルン地方とフランケン地方を巡ってきました! こちらのレポートでは、研修旅行中に訪れた街の主な観光スポットのご紹介をまとめてお届けします。
今回は後編として、フォルヒハイム、レーゲンスブルク、パッサウの3つ街をご紹介しますので、一緒に街歩きをしている気分で楽しんでいただければ幸いです! 前回のレポートでは前編として、ヴュルツブルク、ローテンブルク、ニュルンベルク、バンベルクについてご紹介していますので、最下部のリンクよりぜひご覧ください。

街歩き気分をご一緒に(レーゲンスブルク)
◆フォルヒハイム
バンベルクから車で約30分ほど行くと、アイシュ川沿いに広がった町「フォルヒハイム(Forchheim)」があります。木組みの家が並ぶ街並みやフォルヒハイム城、旧市庁舎などが見どころですが、今回、観光局の方が案内してくれたご当地グルメをご紹介します!
*ジビエ肉のソーセージが食べられる「メッツゲライ シュヴァイツァー&ライフ」
まずは、ヨーロッパの貴族の伝統料理、ジビエ肉を使ったソーセージが食べられるお肉屋さん「メッツゲライ シュヴァイツァー&ライフ(Metzgerei Schweizer&Reif)」へ。ホットドッグをいただきました! 焼きたてのソーセージは臭みもなく、さっぱりと食べられました。

店頭で焼きたてを購入できます

マスタードやケチャップはお好みで
*フィッシュハウスの見学&カーンバウムで鯉料理を!
続いて案内されたのは、「フィッシュハウス」。街中に流れる川に設置されていて、食用の鯉をここで活けておくんだそうです。昔は、フィッシュハウスで魚の売買が行われていましたが、現在では、歴史的建造物として保護されており、フォルヒハイムの文化遺産の一部となっています。
酒屋さんが併設されているレストラン「カーンバウム(Karnbaum)」で、鯉のマリネやフライなどと一緒に、フランケンワインもいただきました。正直、鯉をいただくことには抵抗があったのですが、少し弾力があって淡白なお味。白ワインともよく合いました。

フィッシュハウス

鯉を使った料理とワイン
*和気あいあいと飲める「ネダー醸造所」
お腹もいっぱいになって向かった先は、地元のシニア達が昼間から和気あいあいと飲んでいるビアバー「ネダー醸造所(Brauerei Neder)」のレストラン。グラスを横に倒していたらおかわり、コースターを上にかぶせていたらお会計なんていう、暗黙のルールも教えてもらいました。店内にいるお客さんたちは、皆元気いっぱい! ローカル感120%!という雰囲気で、また行きたい!(笑)

皆さんおしゃべりが止まらない様子

グラスとコースターの絵柄もかわいいですね
*世界最大のビアガーデン「アナフェスタ」
そして、ビール好きの皆さまは、ぜひ7月に行われる「アナフェスタ」へ足を運んでください! フォルヒハイムで行われる、世界最大のビアガーデンで、ドイツの伝統料理などを出す屋台やライブステージ、観覧車など遊園地まで設営されて、まさにお祭り騒ぎの中、昼から夜まで飲んだり食べたり、子どもから大人まで楽しむことができます!
2025年は、7月25日から8月4日までの開催を予定しています。気になる方は、ぜひティースタイルまでお問い合わせください! 航空券、ホテルなどのご手配と併せて、担当のトラベルコンサルタントがご相談を承ります。
◆レーゲンスブルク
続いて訪れたのは、旧市街がユネスコの世界遺産に登録されているバイエルン州で4つめに大きな都市「レーゲンスブルク(Regensburg)」です。

レーゲンスブルクの小道

レーゲンスブルク中でいちばん古い壁が残された建物
*レーゲンスブルク大聖堂
ガイドさんの案内のもと、レーゲンスブルクの中でいちばん古い壁が残された場所などに立ち寄りながら、向かったのは「レーゲンスブルク大聖堂」。現在、3代目の大聖堂で、中のステンドグラスは、奥から順番に古いもの(原色)→新しいもの(淡い色)が混在しています。
そういった知識をガイドさんに教えていただいた上で見比べると、本当に興味深く中を見ることができますね。

レーゲンスブルク大聖堂(中央)

大聖堂内部
*ドイツ最古の帽子店「フットケーニヒ」
続いて、ドイツ最古の帽子店「フットケーニヒ(Hutkönig)」。3,000種類の木の型を使って、70もの工程を経て、ひとつひとつ手作りされる帽子が、紳士用、婦人用共に、ところ狭しと並んでいました。映画『アリス・イン・ワンダーランド』でジョニー デップがかぶった、マッドハッターの帽子を作ったのもこちらのお店。旅の記念に、ひとつお気に入りの帽子を探しに行ってはいかがでしょうか。

フットケーニヒ

帽子造りの行程を説明してくれたオーナー

ジョニー デップが実際に映画で着用した帽子
*シンボル的建造物の石橋
そして、レーゲンスブルクのシンボル的な建造物になっているのがドナウ川にかかる石橋。川の水深が3mあるため、1135年の夏に、日照りが続き極端に水位が下がったタイミングで“いまだ!”と建設を始めたとのことで、長い間、ドナウ川を渡る唯一の石橋でした。日が暮れて、オレンジ色の街灯が点灯し始めた頃が、特にロマンティックでいい雰囲気です。

ドナウ川にまたがる石橋

街灯がともり始めた橋の上

街のあかりが川に映っていい雰囲気です
◆パッサウ
最後にご紹介するのは、レーゲンスブルクからドナウ川沿いに東南方向へ約120kmほどのところにある「パッサウ(Passau)」です。パッサウは、秋田市の姉妹都市で、ドナウ川沿いに秋田市から寄付された桜も植わっています。そして、ドナウ川、イン川、イルツ川の3河川の合流地点として、ご存知の方も多いのではないでしょうか。
*3河川の合流地点へ
当日は曇っていたこともあり、合流地点ではっきりと、それぞれの川の色の違いを見ることはできませんでしたが、地上から、またはクルーズ船に乗って合流地点を見ることができます。1時間足らずのクルーズで、船上からパッサウの街並みを楽しむこともできますので、ぜひ時間を作って乗船してみてください。2021年から、電気船で運航して、SDGsにも力を入れています。

3河川の合流地点上空写真の看板

3河川の合流地点(地上)

3河川クルーズ船

寒い時期でも大丈夫! 室内席もあります

テラス席

船上からのパッサウの街並み
*聖シュテファン大聖堂
続いて、毎週木曜日にオルガンコンサートが行われている「聖シュテファン大聖堂」。5台あるパイプオルガンのうち、1台は屋根裏に収納されているそうで、思わず見入ってしまいそうな細かい彫刻や、きらびやかな天井画に囲まれた荘厳な雰囲気の中で、上から音が降ってくるような、迫力ある演奏を楽しませていただき、とても貴重な経験ができました。
チケットを購入すれば、誰でも参加できますので、せっかくなら木曜日に合わせて、パッサウを訪れてみるのはいかがでしょうか。

聖シュテファン大聖堂

大聖堂の内部

大聖堂の背面にあるオルガン

中央の円形の穴から屋根裏のオルガンの音色が聞こえます
*市庁舎の大小ホール
そして、コロナ後一般には公開していないという、「市庁舎の大小ホール」も特別に見学させていただきました。大ホールでは、地元の方が結婚式を行ったり(この日も親族だけで婚姻式を行っていたご家族がいました!)、小ホールは、イベントや会議でも利用されるそうで、天井も高く、広々とした空間と、美術館のような壁画、天井画が印象的でした。

小ホール

大ホール

トラベルコンサルタント 姫野 夕佳
フォルヒハイム、レーゲンスブルク、パッサウのご紹介はいかがだったでしょうか。初めてのヨーロッパ旅行や、初めて訪れる国では、まずは有名な大都市へ行くという方がほとんどかと思います。気軽に往復できない距離感だからこそ、行きたい場所を絞るのもたいへんですね。今回ご紹介した都市も、観光名所や文化遺産が豊富で、他の都市では味わえない、特別な雰囲気を楽しむことができます。
王道の観光地では味わえない、隠れた魅力も楽しんでいただけるようなオーダーメイドプランも、ティースタイルにお任せください♪ 今回ご紹介した東バイエルン地方はもちろん、ドイツ旅行のご計画は、ぜひティースタイルにご相談ください。
トラベルコンサルタント 姫野 夕佳のご紹介
■関連ページ:
前回のレポートも訪れた街での観光の様子をご紹介しています。以下のリンクよりぜひご覧ください。
【視察レポート】ヴュルツブルク・ローテンブルク・ニュルンベルク・バンベルクの観光スポットをご紹介(ドイツ/2024年10月視察②)