Guanacaste REPORTグアナカステ州 視察ブログ
【現地レポート】森の中に天然温泉⁉ リオ ペルディード滞在&人気アクティビティ体験(コスタリカ・グアナカステ州[バガセス]/2020年3月視察⑥)
ティースタイルの小泉です。代表の鈴木とコスタリカを視察しました。
PURA VIDA!が似合うコスタリカの森に再びやってきました。「元気だよ。最高!」そんなポジティブなオールマイティの挨拶、PURA VIDA。コスタリカのフレンドリーなコミュニケーションとして通じ合えます。
◆リオ ペルディード ホテル
コスタリカ西部にある世界自然遺産グアナカステ保全地域に建つ、森の中のバンガロー「リオ ペルディード ホテル Rio Perdido Hotel」。600エーカー(243ヘクタール超、東京ドーム52個以上という広さ!)の私有地の中に、30戸のバンガローが点在し、敷地内のあちこちに温泉が湧き出ています。
スタイリッシュな森のバンガロー
お部屋がどうなっているかというと、とってもコンパクトで無駄のない明るい色合いのバンガローになっています。泊まった部屋は「イーストバンガロー」です。
コーヒーポットはあり。お水はないのかな? スタッフに尋ねると、水道水が安全に飲めるそうなので安心。
他に、アウトドアシャワーのついた広い「センターバンガロー」があり、ハネムーナーにはそちらがおすすめです。あいにく満室のため見学はできませんでした。
森の癒しの温泉
バンガローから渓谷に降りていくと、うっそうと茂ったジャングルの中に8か所も、温泉スポットが続きます(そのうち適温箇所は3つです)。ちょうどいい湯加減のところで川のせせらぎを聴きながらゆったりくつろぐことができます。日本の風情ある山の温泉ともまた違った、異国の開放的で不思議な感覚をどうぞ。コスタリカのミネラル豊富なお湯を堪能してください!
私にとってリオ ペルディードの一番の楽しみはこれでした。
眠らない温泉プール
24時間オープンのプールもなかなかステキなスペースになっていて、もちろんすべてが温泉プールです。
プールを見下ろす上階にスパルームがあります。
おしゃれなコスタリカ料理を堪能
次に、食事はどうでしょうか。
外に張り出したテーブルはいつも人気で、なかなか座れない私たち。それでも、いつもおいしく、くつろいだ食事を楽しみました。ここでもハイシーズンのグルーブ旅行者が多く、スタッフは一生懸命サーブしてくれました。
夜はレストラン、バーともに9時で終わってしまうので、健康的な早寝早起きをするか、プールサイドで過ごすか、真夜中の温泉を楽しむか?ですね。
◆ホテルの人気アクティビティ体験!
豊富なエコアトラクション
それでは最後に、温泉リバーに匹敵するリオ ペルディード ホテルの大人気アクティビティをご紹介しましょう。
無料の毎朝1時間トレイルハイキング、アウトドアの朝ヨガ(定員10名で予約ならず・・)は、眠った体を呼び覚ますのにちょうどいいエクササイズです。有料のマウンテンバイクやナイトウォークも人気のようです。
ここでもやはり、若者に交じって体を張ってのアドベンチャー体験に臨みました。ホワイトウォーターチュービング(White water tubing)です 。
(Photo by :Rio Perdido Hotel)
こちらはぬるめの温泉といった川で、落とされる、流されるの体験は最高にエキサイティング! 必死だったため残念ながら画像がないのですが、公式HPに掲載されている写真からそのおもしろさをご想像ください。
スリル満点のジップライン
そしてまさかのジップライン第2弾!(フォルトゥナで土砂降りの中の初体験で恐怖感を味わっています)
キャニオンアドベンチャー(Canyon adventures)という名のまたまた爽快アトラクションです。今回はギラギラと太陽が照り付ける午後、その太陽に向かって峡谷を飛び回ってきました。途中に飲料水が用意されていますので、身一つで参加できるのは身軽ではあります。山あり、谷あり、ターザンあり、崖登りあり・・で興奮度、恐怖度、発狂度100%です~!
朝のトレイルではあんなにおとなしめだったスタッフがここではイジメ役に変身、彼らは余裕で怖がる私たちをいじって楽しそうでした。こんな超スリリングなアクティビティを楽しみたい方、疲れを森の温泉で癒したい方、ここはぜひおすすめです。
リオ ペルディードの野性味あふれるスケール感、カジュアルでアクティブな滞在も、コスタリカ旅行の魅力のひとつに違いありません。皆さん、コスタリカに行きたくなりましたか? 次なる目的地は、いよいよコスタリカ太平洋側に位置するパパガヨ湾の高級リゾートへまいります。
コスタリカ旅行をご検討中の方は、ぜひティースタイルまでお問い合わせください。