

Alajuela REPORTアラフエラ州 視察ブログ
【現地レポート】旅の目的地となるラグジュアリーロッジ「オリジンズ ロッジ」(コスタリカ・アラフエラ州[ビハグア]/2020年3月視察⑤)
こんにちは! ティースタイルの小泉です。代表の鈴木とコスタリカを視察しました
火山の街フォルトゥナを後にし、舗装の悪い道路を北西に進むこと約2時間のドライブ。その先に待っていたのは・・エントランスから空気が違う、2018年7月にオープンした「オリジンズ ロッジ Origins Lodge」というラグジュアリーロッジです。真っ先に、GM(総支配人)のクラウディアさんが出迎えてくれました。

オリジンズの頭文字Oがモチーフの壁

ステキなエントランス

クラウディアさんが案内してくれました

おしゃれなウェルカムドリンクのサービス

クラウディアさんが誇る環境配慮の草屋根はコスタリカ随一
小さなエントランスをくぐると、壮大な景色が広がります。

丘の上から見下ろす一面のジャングルと遠くにニカラグア湖、この景観に息を呑みます
静寂の中に、鳥の鳴き声や猿たちの呼び合う声が聴こえます。いわゆるロビーカウンターのようなものはなく、チェア、テーブル、プール、ダイニングエリア、ビリヤードエリア、バーカウンター・・とさりげなく1つの空間の中につながっています。いつまでもいたくなるような、大きな家のようなくつろぎの空間。自然光と木材のぬくもりを感じるインテリアが居心地の良さを倍増します。

一面の緑のジャングルにカラフルな花が映えます

インフィニティープールがフォーカルポイントに

大きなブランコや落ち着いたファブリックの椅子が配置されています

どこを切り取ってもステキな空間

渓谷を眺めながながらのバーカウンター

違和感なくプールテーブル(ビリヤード台)が置かれています

暖炉を囲むように。丸い形がアクセント
続いて、ロッジをご案内します。
ロッジの数は6室のみ。インテリアの木材はハンドメイドのリサイクル材が使われています。優しい色合いのファブリックと天井からの自然採光、随所にラウンドシェイプが施され、それだけでゆったり感が増す、ぬくもりあふれるロッジ。車椅子が入れるロッジもあります。

ベッドルーム

ベッドを出ると180度ビューのテラスが広がります

気持ちの良いテラスがゆったり

暖炉で温められたホットバスも丸い形

天井の丸い開口部は自然のエネルギーを受ける入り口

ベッド周りも・・

ぐるっとまーるくつながっています

名産の珈琲やローカルチョコが揃ったミニバー

シャワーエリアも丸いです

ダブルシンクの天井からも自然の採光
他に、3ベッドルームのヴィラがさらに丘の上に1つ建っています。残念ながら中を見ることができませんでしたが、ファミリーなどグループでの滞在が最高のステイになりそう。

丘の上に建つ3ベッドルームヴィラ

敷地を見下ろすと乗馬エリアが。無料のアクティビティです

こぢんまりした空間でウェディングパーティができます
ヨガスペースもありますよ。こちらのモチーフもラウンドシェイプ。天井からエネルギーを全身に受ける最高の場所です。毎朝のヨガも無料のアクティビティに含まれています。

ヨガスペース

高い天井から差し込む光

丸のモチーフが優しい気持ちになります
次にスパルームを見てみましょう。かわいらしい三角屋根のロッジに入ると、静かで気持ちのいい空間が。

入った瞬間パインツリーの香りが漂うスパロッジ

自然光が優しく差し込むベッド

ウッドデッキにはくつろげるデイベッド

屋外のジャグジーバス
こんなステキなロッジに残念ながら満室のため泊まることはできなかったのですが、快く見学をさせてもらい、急遽ランチまでアレンジしていただきました。クラウディアさんの寛大な受け入れに感謝です。野菜、肉、卵、フルーツなど70%がオーガニックで、持続可能な食材調達をしています。

シェフは、かのポール・ボギューズ(フレンチの巨匠)に師事したそうです

フレンチ融合の白身魚のソテーは、オーガニック新鮮野菜がしみいるおいしさ

ランチタイムのデザートバー

気持ちのいい空間にあるダイニングスペース

インフィニティプールとその先にある森の景色を楽しめる特等席

食後はコスタリカスタイルのコーヒーをいただきました
オリジンズの滞在には、乗馬、滝を見に行くハイキング、ヨガ、ナイトウォークツアー、釣りなどのアクティビティが含まれており、とても充実しています。ゲストの滞在平均日数は4日とのこと。外のアクティビティに1日ぐらい出かけることにして、それ以外はずっとロッジで過ごしても充分満足できそうです。
5月から11月にかけて、カラフルな花が満開になり、もっと華やかなことでしょう。コスタリカ旅行を、このオリジンズ中心にプランの計画をしてもきっと満足できると思います。ここならお客さまに自信持ってすすめられるなあ、と確信しました。ここだけで、はるばるコスタリカに来る意味があります。名残惜しく、オリジンズのクラウディアさんたちに別れを告げ、次のホテルに向かいます。
コスタリカ旅行をご検討中の方は、ぜひティースタイルまでお問い合わせください。