AUSTRALIA REPORTオーストラリア 視察ブログ
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【ホテルレポート】インターコンチネンタル ヘイマン アイランド リゾート(オーストラリア・グレートバリアリーフ[ヘイマン島]/2024年6月視察⑪)
トラベルコンサルタントの廣永です。2024年6月、トラベルコンサルタントの池、玉井、ウェブの山本と共に、シドニー・ハミルトン島・ヘイマン島・ブリスベンと周遊しながら視察してまいりました。その際に視察、宿泊させていただきました、オーストラリア、ヘイマン島にある 「インターコンチネンタル ヘイマン アイランド リゾート InterContinental Hayman Island Resort」をご紹介します。
ヘイマン島は、グレートバリアリーフの中心に位置する、サンゴ礁に囲まれた自然豊かな小さな島です。ホテルは、インターコンチネンタル ヘイマン アイランド リゾート1軒のみ。オーストラリアの中でも、有数の人気リゾート地のひとつです。
◆ヘイマン島までの行き方
ヘイマン島へは、ハミルトン島から船を使っての移動となります。船のスケジュールは、ご利用の24時間前に最終確定後、メールやSMSで連絡が来ますので、必ず確認が必要です。
ハミルトン島の空港内に、船のチェックインカウンターとラウンジが用意されています。ハミルトン島からヘイマン島までは、約1時間半。クルーザーは自由席、船内ではドリンクと軽食が用意されています。
◆ヘイマン島に到着!
船の到着にあわせて、バギーが迎えに来てくれています。バギーでリゾートのエントランスへ向かうと、リゾートスタッフが笑顔で出迎えてくれました。チェックイン手続き後、お部屋へご案内する前に、リゾートスタッフがリゾートのミニツアーを行ってくれます。
インターコンチネンタル ヘイマン アイランド リゾートは、とても敷地が広いです。宿泊スペースは、リゾートの東側に位置する「ラグーンウィング」、プールのすぐそばに位置する「プールウィング」、ビーチフロントに位置する「ビーチウィング」、丘の上にある「レジデンス」で構成されています。
◆お部屋のご紹介
視察させていただいたお部屋をご紹介します。同じお部屋タイプでも、お部屋の内装は部屋によって異なりますのでご了承ください。
*ラグーンウィング
リゾートの東側にある「ラグーンウィング」。オーシャンビューのお部屋もあります。
今回宿泊させていただいたお部屋は、「ラグーンオーシャンビュールーム」です。クイーンベッド2台にソファ、バスルームはバス、シャワー別でダブルシンク、クローゼット付きのとてもゆったりとしたお部屋です。
続いて、「ラグーンキングスイート」は、リビング、ダイニングルームがあり、広々としたラグーンビューのスイートルームです。
ラグーンウィング最後のお部屋は「1ベッドルームヘイマンスイート」です。こちらは最上階(4階)にあるスイートルームで、ラグーンスイートよりも、さらにお部屋が広くなります。また、バスルームの造りがお部屋によって異なるのがおもしろいです。
*プールウィング
「プールウィング」は、プールに面しているウィング。ほぼ全室プールビューのお部屋となります。
「1ベッドルームプールアクセススイート」は、プールウィングの1階にあるスイートルーム。お部屋からダイレクトにプールに入ることができます。こちらのお部屋は、お子様はご宿泊いただけません。
*ビーチウィング
「ビーチウィング」は、リトリートコートヤードルーム、ビーチフロントプールヴィラ、3ベッドルームヘイマンビーチハウスの、3タイプのお部屋で構成されています。ビーチウィングのエリアへは、セキュリティが設置されており、ルームキーがないと入ることができません。
「リトリートコートヤードルーム」は、ビーチウィング内の中庭に面したお部屋。通路を挟んで向かいにビーチフロントプールヴィラがあるので、お部屋から海は見えません。コンパクトなお部屋と、アウトサイドシャワーがあるのが特徴です。
◆レストランのご紹介
ヘイマン島には、インターコンチネンタル ヘイマン アイランド リゾート以外にレストランはありませんので、リゾート内でお食事をお召し上がりいただくことになります。6月は、ローシーズンということもあり、レストランは交代営業になっていました。
*パシフィック
「パシフィック(Pacific)」は、多国籍料理のレストランで、毎週金曜日はシーフードビュッフェディナーが開催されます。朝食会場にもなっており、今回は、朝食で利用させていただきました。
*バンバン
「バンバン(Bam Bam)は、アジアン料理のレストランです。タイ料理、ベトナム料理、中華など、さまざまなアジアン料理が提供されています。刺し身や、味噌を使った日本食に近い料理も提供されています。
*アミチ トラットリア
「アミチ トラットリア(Amici Trattoria)」では、本格的なイタリアンが味わえます。
ピザ、パスタなどのカジュアルなものからステーキまで、幅広いメニューが提供されています(写真はアミチ トラットリアで本格イタリアン)。
ほかに、シーフードレストランの「アクア(Aqua)」や「バー フィフティ(Bar fifty)」があります。
◆施設のご紹介
リゾート内には、ジム、ヘアサロン、スパ、プラネット トレッカーズ キッズ クラブ、テニスコート、サッカーコート、バスケットボールコートなど、さまざまな施設があります。メディカルセンターには、看護師が24時間対応できるように常駐しているそうです。
◆サステナブルな取り組み
インターコンチネンタル ヘイマン アイランド リゾートでは、客室にロゴ入りのウォーターボトルがプレゼントとして置かれています。ゲストは滞在中、リゾート内に設置されているウォーターサーバーから、無料で水を汲んで持ち歩くことができます。オーストラリアで進められている、ペットボトルを持ち歩かないようにするための取り組みの一環だそうです。
ヘイマン島には、野生のワラビー、コウモリ、鳥など、さまざまな生き物が生息しており、リゾートの敷地内でもその姿を見ることができます。締め出すのではなく、共生という形で豊かな自然を守っているところが素敵だなと思いました。
◆アクティビティ
リゾート内にアクティビティカウンターがあり、アクティビティの申し込みができます。シュノーケルツアーやハイキングなど、さまざまなアクティビティが用意されており、スケジュール表で催行予定のアクティビティが確認できます。
*ネイチャーウォーク
私達は、「ネイチャーウォーク」に参加しました(無料)。ガイドが約1時間、リゾート周辺の珍しい植物や生き物についてレクチャーしてくれます。ヤシの実を解体してみせたり、レモンの味がするアリを紹介したりと、興味深い話をたくさん聞くことができました。
*ホワイトヘブンビーチ&ハートリーフへ
ヘイマン島からも、ホワイトヘブンビーチやハートリーフへ行く事ができます。同じく、アクティビティカウンターで申し込みが可能です。
*ウォータースポーツ
ビーチでは、カヌーやSUP(スタンドアップパドルボード)、ペダルボートなどの貸し出しが行われています。インフィニティープールは、ほんのり温水で、初冬の6月でも入ることができました。
*ハイキング
ヘイマン島にはハイキングコースがあり、自分たちでハイキングをすることができます。私達は、リゾートから比較的近い、サンセットが見られるポイントまでハイキングをしました。ほかにも、シュノーケルポイントまでのコースや、ぐるっと島1周できるコースがあります。自然の山の中を歩くので、コースは想像より険しかったです。
トラベルコンサルタント 廣永 亜紀
インターコンチネンタル ヘイマン アイランドリゾートの魅力はなんといっても自然! 淡い遠浅のラグーンは、見ているだけで癒やされます。プライベートビーチなので混雑なく、静かに穏やかに過ごすことができますよ。お子様用のプールもあり、ファミリーにも優しいリゾートです。そしてお食事がとってもおいしかったです!
オーストラリア、ヘイマン島への旅行をご検討の際は、ぜひティースタイルへお問い合わせください!
トラベルコンサルタント 廣永 亜紀のご紹介