Perth REPORTパース 視察ブログ
【ホテルレポート】コモ ザ トレジャリー(オーストラリア・パース/2024年5月視察①)
こんにちは。トラベルコンサルタントの永井です。現地に行き、世界中の素敵なホテルを視察し、リアルな情報をお伝えしています。今回は、オーストラリアのパース市内中心部に2015年開業した「コモ ザ トレジャリー COMO The Treasury」を視察&宿泊してきました。こちらは、元財務省の建物だったそうで、昔ながらのレンガ造りの外装が絵になるホテルです。
コモ ザ トレジャリーは、数々の賞を受賞した経験を持つコモ(COMO)ならではのアーバン・ラグジュアリーな5つ星ホテルです。
パースの空港からは車で約20分、あっという間にコモ ザ トレジャリーに到着です!! この写真にあるパースのシンボル、聖ジョージ大聖堂の目の前に位置しています。
また、パース市内中心部に位置し、スワンベルタワーや、パースの新注目スポットのエリザベスキーなどの人気観光スポットにも近く、絶好のロケーションです!!
19世紀半ばに建てられた歴史ある建物は、当時の特長を残したビクトリア調の外観で、昔ながらのレンガ造りとなっています。しかし、内部はオーストラリア出身の有名な建築家ケリー・ヒル氏によって設計された、モダンで広めのお部屋です。エントランスを抜けロビーに入ると、おしゃれな家具や洗練された空気感に、心地よさを感じました。
◆お部屋のご紹介
コモ ザ トレジャリーでは、24時間対応のルームサービス、ピロー(枕)メニューのような、心配りの行き届いたサービスのほか、セーフティボックス(ノートパソコン収納可能)や冷房などの快適な設備やサービスが、全室で利用可能です。部屋数も48室なので、プライベート感があり、スタッフのお客様へのサービスも行き届き、静かで落ち着いた快適な滞在ができます。
*トレジャリールーム
今回は「トレジャリールーム」という、とても広々としたお部屋に宿泊させていただきました。自然光が入る大きな窓、そしてパースの美しい景色をお部屋から楽しむことができます。
コーヒー、ティーメーカーもあり、ミニバーも充実しています。お部屋でゆっくりとした時間をお楽しみください。
大きめのクローゼットは、スーツケースも広げて置けるので便利です!
大きな窓があるバスルームには、独立した浴槽、バスソルトもお部屋に置いてあり、贅沢なバスタイムをお楽しみいただけます。コモのオリジナルブランド、コモ シャンバラのボディーソープやシャンプー、コンディショナーがお部屋にあるのはうれしいですね。
◆レストランのご紹介
*ポスト
「ポスト(Post)」で朝食をいただきました。
朝食、ランチ、ディナー営業のオールデイダイニングのレストランです。ポストは、パースの元郵便局の場所だったそうです。
こちらでは季節の食材にこだわったイタリア料理を提供しています。ディナーは予約必須です。
朝食は、アラカルトメニューから選ぶことができます。
*ケープアリッドルームズ
「ケープアリッドルームズ(Cape Arid Rooms)」では、アフタヌーンティーをお楽しみいただけます。
ケープアリッドルームズでは地元の生産者と食材にこだわったアフタヌーンティーのメニューが大人気。予約必須です!
*その他
ホテルの建物(ステート ビルディング)内には、有名なコーヒー屋さんもあります。朝一で行かないと、すぐ行列になってしまうほどです。さすがオーストラリアという国は、カフェ文化が根強いですね! また、「ワイン マーチャント(WINE MERCHANT)」というバーもあり、こちらではオーストラリアワインをお楽しみいただけます。
◆施設のご紹介
コモ ザ トレジャリーの「ウェルネス センター」は、光あふれる空間の屋内温水プール、サウナ、テクノジムの機器を完備した屋上フィットネスセンターを備えています。ご要望に応じて、パーソナルトレーナーもご利用いただけます。また、スパもありますので、宿泊された方は、ぜひコモ シャンバラ メニューをお受けください。
そのほか、ホテル内には小さな「図書館(ライブラリー)」もあり、本を借りてお部屋で読むこともできるそうです。
オーストラリアのパースに来たら、誰もが1度は宿泊してみたい、憧れのホテル、コモ ザ トレジャリーのご紹介でした。ホテルスタッフは知識が豊富で、歴史の話やパースに関してのたくさんの情報を教えてくださり、パース愛を感じました。“またここに戻ってきたい”と思わせてくれる、素晴らしいホテルでした。
トラベルコンサルタント 永井 美香
パースでのご滞在で時間に余裕がある方は、ぜひ1泊だけでもコモ ザ トレジャリーにご宿泊してみてはいかがでしょうか? パースでの街歩きや、ロットネスト島でのビーチ滞在、最後にパースの歴史的建造物の特別な空間の中でパースの思い出に浸り、日本に帰国されるプランも素敵だと思います。
オーストラリアのリアルな最新情報をお伝えできますので、オーストラリア旅行のご計画は、ぜひティースタイルにお気軽にお問い合わせください。
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