2025年 新年のご挨拶

謹んで新年のご挨拶を申し上げます

ティースタイルの須沢です。
弊社2024年は2期連続で売上、利益ともに過去最高の業績を更新することができました。
円安などの影響もあり、海外旅行マーケットの回復が遅れている中でも、たくさんのお客様がティースタイルをご利用いただいたこと、改めて感謝申し上げます。

昨年、現地視察は過去最高の44回実施、東京と大阪、2か所でお客様をご招待したリアルイベントの開催、4月には社内でのドバイ研修旅行など、活発に動いた年になりました。

「我々が現地を訪れ、現地での体験や楽しさをそのままお客様にご案内する。そして旅行に行ったお客様それぞれから旅行の感想をいただく」。このティースタイルらしいサイクルを改めて大事にしながら、1組1組のお客様の旅行を最高の思い出にするお手伝いができればと考えております。

「ここに行きたいんですが」とご相談される前に「どこかおすすめの旅行先はないですか?」とご相談いただけるようなお客様との関係が私の理想です。
少しでも多くのお客様とこういった信頼関係を築き上げて、旅行検討段階から皆様の旅行に関われるような会社にしていきたいと思っております。

2025年、更にパワーアップしたティースタイルにご期待くださいませ。
本年も宜しくお願いいたします。

2025年1月1日
代表取締役社長 須沢 悠



新年あけましておめでとうございます

2年前に続き、昨年も弊社の最高利益を更新することができましたことを、何よりもまず皆様に心より感謝申し上げます。

たくさんの大切なお客様、取引先の皆様、そして弊社のトラベルコンサルタント、バックオフィスのスタッフ、すべてのつながりによってプラスの結果がもたらされました。
この勢いを止めることなく、さらに海外旅行の喜びを増やしていけるよう努めてまいります。

私肝いりの宿泊事業bekka izuが、2024年3月にグランドオープンいたしました。3年前からの構想、企画、開業準備を経て、bekka事業チーム一丸となって取り組み、無事にスタートできたことは、感謝に堪えません。そして現在ありがたいことに、多くのお客様にお泊まりいただいております。
夢に向かって手探りで始めたbekka事業、何をおいても、支配人の大塚一樹シェフと大塚愛子マネージャーの人間力、もてなしの心が、お客様に喜んでいただけていると実感します。

ある雑誌の取材で、一樹シェフが語った言葉です。
「僕らは人を“もてなす”ことがしたい。料理だけでなく、ディナーの切り取られた時間だけでもない、それを総合的にできるのはオーベルジュだと考えました」
お客様に寄り添い、もてなすことは、私が旅行事業の理念でもずっと掲げている内容そのものです。彼らは言葉だけでなく、実現しつつあります。
私はオーナーではありますが、bekka izuの大ファンでもあります。

今年は抱負が2つあります。

ひとつは、「旅行会社として長く生き残るために、幅を広げる」

弊社のトラベルコンサルタントは、お客様に寄り添い、もてなして、リピーターになっていただくことが目標です。そのためには得意方面はもちろんのこと、全方面、全世界を手配ができるようになり、「〇〇さんは、どこでも詳しい」「旅行は〇〇さんにお任せ!」「私の知人、家族も〇〇さんにお任せ!」というレベルを目指します。リピーターとご紹介を重視すれば、こんなに強い企業体はない!と私は信じています。 

私たちは、帰国後のお客様からしっかり「お客様の声」をいただきます。良い評価は自信になり、悪い評価はしっかり受け止めて、改善します。どちらの評価も私たちにとって、ありがたいものです。当たり前にどの旅行会社にも負けない、お客様に支持される会社にしてまいります。お客様も、弊社のスタッフも共に幸せになる仕組み・体制づくりを創業以来いつも考えています。

もうひとつは、「第二のbekkaをつくる」

食とおもてなしでお客様に寄り添う、1日1組限定の宿が、お客様に高く評価していただきました。また良い仲間と良いご縁を結ぶことができれば、第二、第三のbekkaをつくる意欲を持っています。将来的にこのおもてなしの宿事業をさらに広げていければと考えております。

本年もティースタイルとbekkaをどうぞよろしくお願いします。

2025年1月1日
代表取締役会長 鈴木 年光