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伊豆高原の一棟貸しオーベルジュ「bekka izu」で過ごす女子旅レポート(静岡県/2024年6月宿泊)
こんにちは! トラベルコンサルタントの玉井と野口です。今回は、弊社が初めて国内で始めた事業である、伊豆高原の一棟貸しオーベルジュ(※)「bekka izu (ベッカ イズ)」に女子4人で滞在しました。その時の体験記を、チェックインからの過ごし方風にレポートしたいと思います!
伊豆高原は、東京から特急踊り子号を利用すると1本で来ることができる、たいへん便利な場所。そんな立地にもかかわらず、到着して駅に降り立つと一気に海と山が広がり、都会の喧騒を忘れさせてくれるとても素敵な場所です。
(※)オーベルジュとは?
大自然に囲まれた郊外や地方にあるレストランを主体とした宿泊施設で、その発祥は美食の国フランスです。その土地ならではの食材を使用した上質な料理を堪能していただけます。
◆bekka izuに到着!
実は今回女子旅をした4人は、bekka izuのプロジェクトメンバーなのです。社内から玉井と野口、また外部パートナーK様、I様の4名で宿泊しました。2024年3月にグランドオープンしてから早3ヶ月…皆で宿泊する機会を夢に見ていました。伊豆高原駅で合流後、車できゃーきゃー言いながらbekkaに向かいました♪
15:30
到着直後に早速ベスポジ探して、ファーストショット!!

bekka izuをバックにファーストショット♪ ちなみに我々勝手にグループ名を作っておりまして、その名も「爆速女子」(笑)。bekkaプロジェクトが始まってから、とにかく爆速でタスクをこなしてまいりました〜
ということで、ちょくちょくお仕事として宿に来ることはあっても、お客さんとして招かれるのは初めて。マネージャーである愛子さんのさわやかな笑顔や、お部屋に生けられているお花、一樹シェフの出してくれたウェルカムドリンク、なにもかもが素敵で、最初からテンション上がりまくり!

愛子さんが働く姿があまりにも美しくて、思わず写真をパシャリ

出してくださるものすべてが写真映えします
爆速女子はトークも爆速。館内説明を聞いたんだか聞いてないんだかの勢いで(笑)、リビングから大室山の景色を眺めつつ、bekkaができるまでの思い出話に花を咲かせていました。

話しても話しても、話が尽きません

新緑が美しい
bekkaには、皆で遊べるボードゲームが用意されていたり、ゆったり過ごしたい方のために本が用意されていたりと、滞在される方や人数に合わせてさまざまな楽しみ方ができるようなアイテムがそろっています。
中でも、お泊まりになるお客様が必ず行うのは…みかんジュース作りだそうです! 静岡といえば、みかんが有名ですよね。バーカウンターのところに盛られているみかんを、ぐいぐいジューサーに入れて、お手製ジュースを作ってみました。

みかんのフレッシュな香りが漂います

ソーダで割っても美味しい♪
しゃべって→ジュース作って→しゃべってを繰り返し…、気がついたらお食事の時間に! 「あれ、私たち15:30には着いていたはずなのに?もうこんな時間??」と、爆速に時も過ぎていったのでした。
ということで、外を散歩しました♪ みたいなレポートもしようと思っていたのですが、できませんでした(笑)。本当にしゃべってしかないですねぇ、女子旅は。
◆夕食
18:00
滞在のメインとも言える、一樹シェフの料理ショーの始まりです。

一樹シェフは、ここに立っている姿が一番かっこいいですね!
相変わらず美しい作品たちでした。口に入れるのがもったいないくらい、きれいなのです。

料理名「箱庭」。私のお気に入りはインゲン!

料理名「僕カブ」。その名の通り、一樹シェフの畑のカブでできたスープです

料理名「キンメダイ 発酵キノコソース」。伊豆といえばキンメですよね

料理名「伊豆牛のシャトーブリアン」。伊豆牛さんも美味でございました
でも、もったいないって言いながらも、食べ始めたら止まらなくてすぐ完食するんです(笑)。これも女子あるあるですね! いや〜、本当に美味しかったな♪ リビングだけでなくダイニングでもしゃべり倒し、そして夜は更けて行くのでした…。

丁寧なお料理です

長時間居座っちゃいました
◆朝食
08:00
案の定、昨夜寝るのが遅くなって、寝付いたら「もう朝!?」という状態。必死に起きてセロトニンを生成すべくウッドデッキに。デッキに差し込む光が、爽快な気分にさせてくれます。ストレッチも十分行える広さで、眠気はすっかり吹っ飛びました。

ここで朝ヨガをしてもいいですね

日差しは強い(笑)
09:30
愛子さんから「ご飯ですよ〜」とお声かけ。皆、子供みたいに一斉に「は〜い!」と返事をして、朝食をいただきました。bekkaでは、ドイツ朝食もしくは和朝食を選ぶことができます。

4人ともドイツ朝食をチョイス

ドイツソーセージのむき方を教わりました

食後はコーヒーを淹れていただきました

お菓子がまたかわいいんだ、これが
◆チェックアウト
11:00
食事が終わったら、あっという間にチェックアウトの時間です。

愛子さんが「チェキ導入したよ♪」と言って、最後に写真を撮ってくれました。1枚はミスショット…。令和風にカメラ目線ではないショットも撮っておきました。
楽しい時は本当にすぐに過ぎ去ります。4人だけでなく、愛子さん、一樹さんともたくさんおしゃべりできて、本当に有意義な時間でした。そして私たちは「また来ますね!」と言って宿を後にしたのでした。素敵なひとときを、本当にありがとうございました♪
◆おすすめ立ち寄りスポット
シロクマコーヒービーンズ
実は朝の食事中、コーヒーがとってもおいしかったので、ずっと「美味しい」と連呼していたら、「近くのコーヒーショップから仕入れているので帰りに立ち寄ってみては?」とおすすめいただきました。そして、帰りに「シロクマコーヒービーンズ」さんに立ち寄りました。
車で5分ほどのところにあって、とても雰囲気の良いコーヒー屋さんでした。bekka izuにきたら、こちらにもぜひ足を運んでみてくださいね!

なんとおしゃれなコーヒー屋さん

コーヒだけじゃなくて、アイスもあります♪

写真スポットにもなりますよね

多分ここでも小一時間しゃべっていた気がする!!
みなさん、体験記はいかがだったでしょうか? bekka izuは、4人で滞在するのがちょうど良いかなと思います。一樹さんと愛子さんが、いつでも丁寧なおもてなしでお待ちしていますので、引き続きbekka izuをよろしくお願い申し上げます!!
bekka izu(ベッカ イズ)公式HP note ~ 脳出血を患った旅行会社社長が一組限定宿をつくるまで