South Luangwa National Park REPORTサウスルアングア国立公園 視察ブログ
【ホテルレポート】タイム アンド タイド カクリ(ザンビア・サウスルアングア国立公園/2019年5月視察④)
トラベルコンサルタントの須沢です。今回の視察、ザンビアで4軒目のロッジのご紹介となります。
先日ご紹介した「タイム アンド タイド ルウィ Time + Tide Luwi」からウォーキングサファリで約2時間半程度、最後にたどり着いたのが「タイム アンド タイド カクリ Time + Tide Kakuli」というキャンプです。こちらもザンビアのサウスルアングア国立公園エリアにあり、キャンプの目の前にはルアングア川が流れています。
キャンプの共有スペースはこちら。食事スペースも兼ねております。お部屋も全5室のため、全員がこのスペースに集っても十分な広さがあります。朝起きてこの場所でコーヒーを飲む時間なども大自然の中にいることを感じることができ格別の時間です。
次はお部屋をご紹介致します。外観は以前ご紹介したタイム アンド タイド ルウィと非常に似ております。
部屋の中もご覧の通り、とても開放感あふれるお部屋になっております。部屋の外にはソファーがありリラックスできるスペースになっていました。
ベッドルームの隣にはシンク、トイレ、シャワーがあります。ちなみにこちらはインドアシャワーの他にアウトドアシャワーもありました。朝のサファリから帰ってきて日が明るいうちはアウトドアシャワー、夜はインドアシャワーなど使い分けるのもおすすめです。
今回「タイム アンド タイド(Time + Tide)」というグループのキャンプを4軒まわり、最後の夜だったのですが、サファリの途中に毎回あるサンダウナーという夕日を見ながらお酒を飲む時間、今回は特別にスペシャルセットアップをしていただけました。見晴らしのいい場所にランタンがいくつも取り付けられ、サプライズとしてスタッフが待っていてくれました。
綺麗な夕日を見ながらのシャンパン、本当に素晴らしいの一言です。毎日毎日サンダウナーで夕日を見るのですが、アフリカらしさを最も感じられるのがこの時間かもしれません。
こちらのエリア、もちろんしっかりとサファリで動物を見ることもできました。ライオンやゾウ、シマウマ、キリンなど主要な動物は数泊すればある程度すべて見ることができる環境でした。まわりにロッジも少なく、サファリ中に他のロッジの車とすれ違うこともほとんどないのがこのカクリエリアの特徴です。
Wi-Fiなどは整備されていませんが、その分人の手が入っていない自然を十二分に楽しめるのがこのキャンプのいいところです。日本でのコンクリートジャングルで日々働いている方、真逆の環境に数日身を置いてみてはいかがでしょうか?
本格的なサファリを体験したい方、ぜひザンビアに集まる「タイム アンド タイド(Time + Tide)」のキャンプをご検討ください。