【お客様の声】フィラデルフィアとナイアガラフォールズへ! アメリカ&カナダ周遊9日間

(2024年6月22日出発)愛知県 K様ファミリー

ティースタイルの宇津巻さんには、出発予定日まで間がない中でも、私の希望を最大限つめ込んだ旅行プランをご提案いただきました。また、旅行中も常に気にかけてくださっただけでなく、ストームによって急きょフライトがキャンセルとなった時も、時差のある日本から手厚いサポートをしてくださり、代替手段となる列車のご手配をいただいたこと、心から感謝しております。

ナイアガラの滝(カナダ側)

ナイアガラの滝(カナダ側)

◆日本では見ることのできない光景を(迫力満点のナイアガラの滝、ロングウッド ガーデンズの欧米風ガーデンなど)
◆移動はできるだけ効率的に!

ロングウッド ガーデンズ

ロングウッド ガーデンズ

出発予定日まで間がなく、かつニューヨーク滞在中の3日という短期間で、近郊のスポットを効率的に周遊したかったので、かつてモルディブ~ドバイの旅行でもオーダーメイドで希望を叶えてくださったティースタイルさんへご相談しました。また、ティースタイルの視察ブログで気になるロングウッド ガーデンズ(アメリカ最大級の植物園)が紹介されていたことも理由のひとつです。

※ロングウッド ガーデンズをご紹介した視察ブログはこちらです。以下のリンクよりご覧いただけます。

【視察レポート】フィラデルフィアから日帰りで行ける風光明媚なブランディワインバレー観光(アメリカ・ペンシルベニア州/2023年4月視察④)

もともとニューヨークに約1週間滞在予定のあった中で、スケジュールに余裕のある3日間でナイアガラの滝などへ行くことを計画。行くからにはアメリカ側のみならず、カナダ側に泊まって滝に打ちあがる花火を見たり、滝の裏側へ行ったりして、満喫したいとの思いがありました。

また、フィラデルフィア郊外に位置する欧米ならではの色鮮やかなロングウッド ガーデンズも見学したく、これらを何とかして時間内に回りきりたい、と考えていました。

ニューヨークのマンハッタン中心のペンシルベニア駅(通称:ペンステーション)から、アメリカの旅客鉄道公社のアムトラックが運行する最新の高速列車「アセラ(Acela)」を利用し、ペンシルベニア州のフィラデルフィアへ。アメリカの鉄道には古いイメージがありましたが、ペンシルベニア駅はリニューアルされたばかりで、非常に近代的で清潔でした。

構内にはブルーボトルコーヒーなど、チェーン店も多く、軽食を購入してから乗車。列車自体、日本の新幹線より多少揺れるもののシートも広めで、フィラデルフィアまでのおよそ1時間半を快適に過ごすことができました。

ペンシルベニア駅

ペンシルベニア駅

フィラデルフィア到着後、ロングウッド ガーデンズに向かいました。ロングウッド ガーデンズは、1,000エーカーを超える広大な敷地に色とりどりの花が咲き乱れ、またそれを青い空と濃い緑色の芝生が引き立てる、まさに「欧米風のガーデン」というイメージにぴったりでした。

中でも特に驚いたのが温室の充実度。いわゆるビニールハウス型の温室と異なり、まるで宮殿のような建物の中を花々が埋め尽くしていました。じっくりと見て3時間ほどの滞在でしたが、敷地内はアップダウンも少なく、飽きない仕掛けがあるので、歩き疲れることもありません。

夜には噴水ショーも開催されるようで、そちらを見られなかったのが、唯一の心残りでした。

ロングウッド ガーデンズ

ロングウッド ガーデンズ

フィラデルフィア1泊した後、空路にてナイアガラの滝の玄関口、バッファローへ。カナダ側の客室からも滝の見えるホテル、ナイアガラ フォールズ マリオット フォールズビュー ホテル&スパへ宿泊しました。夜の花火もキレイでしたが、朝日に照らされた滝の水しぶきが霧となって滝つぼから湧き上がってくる神秘的な光景は、宿泊者ならではのものでした。

そのほか、滝の裏側へ行くツアーや、船に乗って滝の間近まで迫るクルーズに参加。1泊ですが、十分にナイアガラの滝を満喫しました。

ナイアガラの滝

ナイアガラの滝

フライトのキャンセルに伴い、急きょ乗ることとなった長距離列車(アムトラック)に、はじめは不安を覚えましたが、乗車してすぐにそれは吹き飛びました。アメリカならではの雄大な景色を車窓に見ながら、飛行機移動とは異なるゆったりとした時間を過ごすことで、むしろリフレッシュできたようにすら感じます。

ヘンリー ハドソン橋。アムトラックはマンハッタン到着前の約2時間、ハドソン川に沿って進みます

ヘンリー ハドソン橋。アムトラックはマンハッタン到着前の約2時間、ハドソン川に沿って進みます

バッファローからニューヨークまでのフライトスケジュールの変更を余儀なくされましたが、列車に揺られながら、一面に広がる緑や、悠々と流れるハドソン川などを眺めた8時間は、アメリカの広大さをまさに実感する貴重な体験となりました。宇津巻さん、また海外へ出かける際には、ぜひご相談させてください。

・以下フライトスケジュールやツアーの内容は、ご旅行出発時点のものとなります。当日の天候や交通状況、現地事情、その他の理由により行程など変更になっている場合がございます
・食事:特に記載のない限り、〇の場合の食事場所は宿泊ホテルです

日程 内容 滞在地 / ホテル
1日目(6/22)

★直行便にて「アメリカ(ニューヨーク)」へ!

ニューヨーク泊
2日目(6/23) 同上
3日目(6/24)

★高速列車にて、ペンシルベニア州のフィラデルフィアへ

フィラデルフィア泊
4日目(6/25)

★空路にて「カナダ(ナイアガラフォールズ)」へ

ナイアガラフォールズ泊
5日目(6/26)

★空路にて再び「アメリカ(ニューヨーク)」へ

ニューヨーク泊
6日目(6/27) 同上
7日目(6/28) 同上
8日目(6/29)

★空路にて帰国の途へ

機中泊
9日目(6/30)

★日本到着!お疲れ様でした


宇津巻 泰治

トラベルコンサルタント 宇津巻 泰治

K様

ドバイに続き、ニューヨークも雨に泣かされてしまいましたね…。
バッファロー ナイアガラ国際空港からのフライトキャンセルの影響で、アムトラックの列車もお席の確保が厳しかったのですが、なんとか確保できて良かったです!

次こそは3度目の正直で天気に恵まれるご案内をできればと思いますので、また機会がございましたらお問合せくださいませ。次回のご案内を楽しみにお待ちしております。


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2024.9.20 updated