【視察レポート】野球観戦から展望台巡りまで! ニューヨークの最新観光スポット(アメリカ/2024年6月視察)

トラベルコンサルタントの蓬莱です。2024年6月にニューヨークを視察し、有名観光地を周ってまいりました。今回視察した中から特におすすめの観光スポットをご紹介してまいりますので、ぜひご覧ください!

タイムズスクエア

タイムズスクエア

ニューヨーク ヤンキース vs ロサンゼルス ドジャースの試合を「ヤンキー スタジアム」で観戦しました!

スタジアムに到着したのは、試合開始20分後くらいだったのですが、この混雑具合。練習しているところを見たい方は、入場に時間がかかるため、早めに列に並んでスタンバイしておきましょう。

スタジアムに到着したのは、試合開始20分後くらいだったのですが、この混雑具合。練習しているところを見たい方は、入場に時間がかかるため、早めに列に並んでスタンバイしておきましょう。

入場のチェックを終えたら、スタジアム内に入っていきます。せっかくスタジアムに来たからには、会場の雰囲気を全身で感じるために、帽子やユニフォームが欲しいなぁと思っていたら、入場してすぐのところからショップが並んでおりました!

ここでひとつ、スタジアムに行った際に、飲む方が多いであろうビール情報を! 24オンス(約710ml)のビール1杯は、14.99ドル(約2,400円)で販売されておりました(2024年6月視察時点)。

お土産屋さんやフードショップが並んでいました

お土産屋さんやフードショップが並んでいました

ドヤ顔してますが、何かかわいらしさのあるオブジェ

ドヤ顔してますが、何かかわいらしさのあるオブジェ

ショップを巡って、ひと通り準備を終えたところで観戦へ! ヤンキースのジャッジ選手とドジャースの大谷選手が出ていたので、会場は大盛り上がりでした。大谷選手の打席では、知名度のすごさがうかがえるかのような、ヤンキースファンからの大ブーイング! これもアウェイの醍醐味だな~と思いました。

大盛り上がり!

大盛り上がり!

打席には大谷選手♪

打席には大谷選手♪

ロシアのエルミタージュ美術館、フランスのルーブル美術館と並ぶ、世界三大美術館のひとつ「メトロポリタン美術館」にも行ってきました。今回は、時間の関係で20分ほどしか滞在ができず…。絵画以外にも、工芸品や彫刻などかなり種類も多く、すべてまわるのには1日あっても足りなさそうなくらいの作品数があるので、ニューヨークに来た際には、ぜひゆっくり時間をかけて楽しんでくださいね。

モネ作『ひまわりの花束』

モネ作『ひまわりの花束』

ゴッホ作『自画像』

ゴッホ作『自画像』

ゴッホ作『糸杉のある麦畑』

ゴッホ作『糸杉のある麦畑』

英語の頭文字を取って“MoMA(モマ)”と呼ばれる「ニューヨーク近代美術館」。世界的にも有名なこちらの美術館は、名前を聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。絵画だけでなく、彫刻や写真などさまざまな展示があり、メトロポリタン美術館と同じく、1日ではまわり切れないほどの充実度です。

ゴッホ作『星月夜』

ゴッホ作『星月夜』

ウンベルト ボッチョーニ作『Dynamism of a soccer player』

ウンベルト ボッチョーニ作『Dynamism of a soccer player』

モネ作『アガパンサスの花』

モネ作『アガパンサスの花』

そのほか、お土産ショップも、MoMAでしか買えないものがあったり、併設されている「モダン」というレストランは、2つ星のミシュランレストランとなっており、食事を楽しむことも可能です。

ニューヨークを観光する際に、今回は「ヴィンテージカー」を利用し移動しました。レトロな雰囲気を味わいながら走るニューヨークは、まわりにも注目されておもしろかったです。

青がキラキラとかっこいいヴィンテージカー

青がキラキラとかっこいいヴィンテージカー

赤がきれいなヴィンテージカー

赤がきれいなヴィンテージカー

茶色とベージュのシックなヴィンテージカー

茶色とベージュのシックなヴィンテージカー

ニューヨークには、みなさんも1度は聞いたことがある「エンパイア ステート ビル」や、ロックフェラーセンターの「トップ オブ ザ ロック」、そのほかに「ワン ワールド」、「エッジ」、「サミット ワン ヴァンダービルト」と、5つの展望台があります。

今回は、ワン ワールド以外の4つの展望台に行ってまいりましたのでご紹介いたします。

映画『キングコング』や『ゴシップガール』などにも登場した「エンパイア ステート ビル」は、アメリカの観光したいスポットでも、必ずや上位にくる人気スポットです!

建設の歴史や、撮影時に使われた切り抜きなども見ながら登っていくと、頂上にたどり着くまでの満足感もすごいです。ぜひ、屋上の眺めだけでなく、ビル内にある展示物も要チェック!

102階のトップデッキからの眺め

102階のトップデッキからの眺め

建設中の様子を再現したフォトスポット

建設中の様子を再現したフォトスポット

CMや映画で使われた、さまざまなシーンの切り抜き。“この映画見たことある!”というものがあるかもしれません

CMや映画で使われた、さまざまなシーンの切り抜き。“この映画見たことある!”というものがあるかもしれません

さえぎるものがなく、ニューヨークの景色を楽しむことができる「トップ オブ ザ ロック」! ロックフェラーセンターの70階に位置しており、ニューヨークを代表する360度のパノラマビューは圧巻です!

ロックフェラーセンター

ロックフェラーセンター

眺めがとてもきれい

眺めがとてもきれい

360度見渡せるアトラクションも!

360度見渡せるアトラクションも!

2020年3月にオープンした展望台で、ハドソン ヤードというショッピングモールに入っているのが、こちらの「エッジ」。屋外の展望台の眺めが良いのはもちろん、こちらでは、スカイスクレイピング(クライミング)というアクティビティがあるのも特徴です。

エッジの入り口

エッジの入り口

展望台からの眺め

展望台からの眺め

写真映えポイント

写真映えポイント

最後に、今回行った展望台の中でも個人的に一番良かった、“ここは絶対に行くべき場所”に入るのがこちらの「サミット ワン ヴァンダービルト」! 屋内は鏡張り、もしくはガラス張りとなっており、写真映え間違いなしです!

サミットの入り口

サミットの入り口

サミット内は、上も下も鏡の造り!

サミット内は、上も下も鏡の造り!

子どもも楽しいバルーンの部屋

子どもも楽しいバルーンの部屋

建物に入る際には、鏡やガラスが傷つかないように、靴にカバーをして入場となります。なお、こちらに行く際には、スカートではなくパンツスタイルでお越しくださいね!

鏡に反射させて写真をパシャリ

鏡に反射させて写真をパシャリ

蓬莱 大輔

トラベルコンサルタント 蓬莱 大輔

かなり久しぶりに訪れたニューヨークでしたが、いつ来ても新鮮で刺激がいっぱいある場所というのは変わっていませんでした。見どころが多いので、長期滞在しても全然足りないくらいです! 美術館や街並み、展望台に食事と、世界を代表する都市だなと改めて感じました。そのほか、ニューヨークと合わせて行ける近くの都市やカリブ海のリゾートもあるので、ぜひ一緒にいかがでしょうか?

アメリカ、ニューヨーク旅行が気になられた方は、ぜひティースタイルへのお問い合わせをお待ちしております。


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