ドバイ視察ブログ
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【ホテルレポート】アドレス スカイ ビュー(アラブ首長国連邦・ドバイ/2024年4月視察②)

こんにちは。トラベルコンサルタントの佐々木です。2024年4月11日~15日にかけてティースタイル主催の「ドバイ視察 研修旅行2024」に参加いたしました。その際に視察させていただいた「アドレス スカイ ビュー Address Sky View」をご紹介させていただきます。

アドレス スカイ ビューの魅力は、とにかくその利便性! 繁華街からも近く、周辺にはレストランが点在し、地下ではメトロに直結しているという、街歩き重視なら最高の立地です。また、遠目からでもそのユニークな形状の建物の存在感は抜群。早速、気になる中の様子をご案内させていただきます。

写真の中で一番高い建物が、アドレス スカイ ビューです。遠目からも目立つ外観です

写真の中で一番高い建物が、アドレス スカイ ビューです。遠目からも目立つ外観です

アドレス スカイ ビューの中に入ると、まず明るくて大きな窓の開放的なロビーが見えてきます。お花がふんだんに使われており、豪華なシャンデリアも目を引きます。ラグジュアリー感を感じる洗練されたロビーに、テンションも上がりますね。そして、目の前の迫力ある高層ビル群を眺めながらチェックインができます。ちなみに、ロビーやレストランはL階(日本の1階)にあり、アドレス スカイ ビューの1階=日本の地下になります。1階からは、ドバイモールやメトロなどにアクセスできるようになっています。

天井が高く、広々とした明るいロビー

天井が高く、広々とした明るいロビー

繁華街の中心に位置しているので、周りは高層ビル群

繁華街の中心に位置しているので、周りは高層ビル群

大きなシャンデリアや美しいお花が、ホテルの高級感を高めてくれます

大きなシャンデリアや美しいお花が、ホテルの高級感を高めてくれます

アドレス スカイ ビューは2つのタワーに分かれており、その2つのタワーの上をプールがつないでいます。そのため、外観は大きな門のように見えます。レジデンス(分譲住宅)も入っているので、一部ホテル宿泊者が入れない階もあります。

お部屋へ行く廊下は茶系ベースの落ち着いた内廊下。静かで落ち着いた雰囲気でした。今回見せていただいたのは「プレミアルーム」というカテゴリーのお部屋です。約63㎡のお部屋で、大人2名+お子様2名まで宿泊可能です。コネクティングルームも10ユニットあるそうで、2家族や友人同士での宿泊の場合も使いやすそうでした。

お部屋の中は、落ち着いたホワイトベースで広々としていました。大理石調のバスルーム、お部屋の中からバージュ カリファを一望できる眺めのいいバルコニー、使いやすく機能的なウォークインクローゼットなど、魅力的なお部屋でした(今回はバージュ カリファの見えるお部屋でしたが、すべてのお部屋からバージュ カリファが見えるわけではありませんのでご了承ください)。

広々としたスタイリッシュなお部屋

広々としたスタイリッシュなお部屋

バージュ カリファが左側に見える、眺めの良いバルコニー

バージュ カリファが左側に見える、眺めの良いバルコニー

お部屋にあるミニバーの大きさにビックリ。自分で購入したものなどもたくさん冷やせそうです(入ってるものは有料なので注意してください)。

大きなミニバー

大きなミニバー

お水はエコのためボトルでの提供です。ペットボトルではないので注意

お水はエコのためボトルでの提供です。ペットボトルではないので注意

アイロンやアイロン台なども備え付けでうれしいですね。コンセントはユニバーサルタイプでそのまま使えて便利! 部屋の景観を損なわないように、使わないときは閉まっておけるよう、配慮されています。

落ち着いた色合いのクローゼット

落ち着いた色合いのクローゼット

ユニバーサルタイプのコンセント

ユニバーサルタイプのコンセント

バスルームはダブルシンクにバスタブもあり、十分な広さです。街歩き後にゆっくりとお湯につかることができますね。

ダブルシンクのバスルーム

ダブルシンクのバスルーム

バスタブもついています

バスタブもついています

シャワーも可動式で使いやすそうです

シャワーも可動式で使いやすそうです

次は、アドレス スカイ ビューの見所といえる「インフィニティプール」のご紹介です。2つのタワーをつなぐ54階という高層階にあるこのプールは、インハウス(宿泊ゲスト)オンリー。外部からプールだけの利用はできません。そのため、人混みでごちゃごちゃせず、ゆったりとした時間を過ごすことができます。

プールバーもあるので、お酒片手に素晴らしい高層階からの眺めを満喫し、暑くなったらプールに入ったりして贅沢に楽しめます。真正面のバージュ カリファを、展望台などにのぼらなくてもホテルから眺めることができるというのも、アドレス スカイ ビューの最高の立地だからこそ。ドバイの午後の暑い時間帯、街歩きに疲れたらプールで過ごすのもおすすめです。ちなみにサマーベッドやパラソルは無料で利用できるので、ドバイの灼熱の太陽も怖くありません。

バージュ カリファ真正面の絶景プール

バージュ カリファ真正面の絶景プール

豪華なプールバー

豪華なプールバー

プールやレストランの営業時間

プールやレストランの営業時間

アドレス スカイ ビューの魅力のひとつともいえるのが、なんといってもこのプール横にある「セラヴィ CÉ LA VI」というレストラン。シンガポールのマリーナベイ サンズや日本にもある世界的に有名なレストランですね。プール横にあり、L階のレセプションにはずらりとミシュランの文字が並びます。

セラヴィの受付。L階にあります

セラヴィの受付。L階にあります

セラヴィからの眺め。夜景も美しそうです

セラヴィからの眺め。夜景も美しそうです

また、もうひとつのオールダイニングのレストラン「ザ レストラン アット アドレス スカイ ビュー The Restaurant At Address Sky View」では、朝食などをお召し上がりいただけます。種類も豊富でどれも美味しそうでした。

ザ レストラン アット アドレス スカイ ビューでの朝食風景

ザ レストラン アット アドレス スカイ ビューでの朝食風景

本に囲まれた一角にフルーツなどがありかわいい

本に囲まれた一角にフルーツなどがありかわいい

1個1個が小さめなので、いろいろな種類が食べられそう

1個1個が小さめなので、いろいろな種類が食べられそう

ホテル周辺にもレストランがたくさんあるので、ランチやディナーは外に食べに行くのも楽しそうですね。

アドレス スカイ ビューには、スパやキッズクラブなどもあり、さまざまなお客様にマッチするホテルでした。中でも個人的に他ホテルと比較して一番の魅力を感じたのは、その利便性の高い立地です。アドレス スカイ ビューは、1階(日本でいう地下フロア)からはドバイモール駅までも歩く歩道(連絡通路)でつながっています。夏のドバイの気温は45度近く、いくら近くても灼熱のドバイで10分以上外を歩くのはかなり困難です。そんな環境の中、ホテルの地下からドバイの中心地であるドバイモールまで屋内でつながっているというのは、本当に魅力的だと感じました。

また、ほかにもドバイの名所のひとつである「スカイ ビューズ ドバイ」というアトラクションも、ホテルから直結しています。ここでは「グラススライド」という53階の高層から透明なトンネル内を滑るというアトラクションを体験できたり、超高層階のエッジを歩くという体験ができます。

そして、とても便利だと思ったのが、そのスカイ ビューズ ドバイの入口付近にある「ラゲージルーム」です。ここでは荷物を預けることができるのですが、アドレス スカイ ビュー宿泊者以外でも利用可能でした。ドバイは、朝早く到着し、夜も深夜のフライトが多いので、荷物を預けて街中で遊ぼうにも荷物の預け場所に困ることが多い国です。そんな時は、このアドレス スカイ ビューの1階のラゲージルームの利用がおすすめです。ドバイモールのロッカーよりも分かりやすい場所にあるので、ピックアップも簡単にできるかと思います。

ホテルから直接、メトロの駅やドバイモール駅まで直結しています

ホテルから直接、メトロの駅やドバイモール駅まで直結しています

スカイ ビューズ ドバイまでも直結で楽々です

スカイ ビューズ ドバイまでも直結で楽々です

アドレス スカイ ビューの1階にあるラゲージルーム

アドレス スカイ ビューの1階にあるラゲージルーム

佐々木 絵里

トラベルコンサルタント 佐々木 絵里

今回は、ドバイ中心地にあるアドレス スカイ ビューをご紹介させていただきました。駅や名所へ直結している好立地、建物自体の新しさ、周辺にレストランなどが多い便利さ、54階にあるプールなど眺望の良さが魅力のホテルでした。キッズクラブがあったり有名レストランがあったり、ご家族でもカップルでもご友人同士でも満足いただけるホテルかと思います。

砂漠のホテルとの分泊の際、観光や街歩きをするためのホテルの選択肢のひとつとして、とてもおすすめです。私も次回訪れる際は、セラヴィで夜景を観ながらディナーを満喫したいと思います! ドバイへのご旅行に興味をお持ちの方は、ぜひティースタイルまでお問い合わせください。


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