●こだわりポイント
●ティースタイルでご旅行を申込みされた理由
●旅のご感想
●スケジュール
●ティースタイルより

●ご旅行先：トルコ＆ギリシャ＆クロアチア

＊カッパドキア・イスタンブール・アテネ・サントリーニ島・ドブロブニク周遊

（2024年8月1日出発）大阪府 N様ご夫妻

旅行中、多少のトラブルもありましたが、迅速に、また誠実にご対応していただいたおかげで、心残りのないハネムーンを終えることができたと考えております。ティースタイルの水本様、約1年間、私たちのハネムーンを全力でサポートしていただきましたこと、御礼申し上げます。

●こだわりポイント

◆ハネムーンの定番もおさえつつ、周辺の国々にも行ってみたい
私たちのハネムーンの行き先を検討する前に、参考までに知人や同僚らに「ハネムーンどこ行った？」と行き先を聞くと、「ハワイに行った」という方が大半でした。「できればあまり被りたくないな、でもハネムーンの定番は外したくないし、せっかく行くなら1ヶ国だけでは済ませたくない！」という強いこだわりから、数ヶ国を巡るようなプランを考えました。

◆写真や映像でしか見たことのない絶景を自分の目で見てみたい
私自身、世界遺産などの美しい建築物や風景が好きで、これまでにヨーロッパや北米、東南アジアなど20ヶ国以上を訪れ、様々な種類の景色を見てきました。今回のハネムーンでは、「今までに見てきた中で一番の絶景を見てみたい！美しい景色と私たちが写った最高のハネムーンフォトを撮りたい！」という思いから、写真映えするような場所を検討することにしました。

◆海外旅行に不慣れな妻のために、完全プライベートな旅行にしたい
今回の旅行では、他のお客さんと一緒になったり、自由時間や行動が制限されないよう、完全にプライベートに。また空港⇔ホテル間の移動等も、待ち時間なくストレスフリーな旅行にしたかったため、すべて専用車での手配をお願いしました。

普段であれば航空券とホテルを自分で手配して、あとは行き当たりばったりの旅をしていましたが、今回はハネムーンなので絶対に失敗したくないなと思っていました。ティースタイルさんにお願いして大正解だったと思います。

●ティースタイルでご旅行を申込みされた理由

ティースタイルさんとの最初の出会いは、インターネットの検索でした。今回の旅行のこだわりから、トルコ・ギリシャ・クロアチアの3カ国を周遊することに決めましたが、「そんなプラン立てられるのかな？」と半信半疑で検索をかけると、一番に出てきたのがティースタイルさんの「お客様の声」でした。

私たちの希望の3カ国をオーダーメイドしてくれる旅行会社があり、実際に経験された先輩ハネムーナーがいらっしゃるということで、他社への相見積りなど一切考えずに決めました！ 担当者の方についても、上記のプランを立てられた水本様を指名させていただきました。

●旅のご感想

＊トルコ

≪カッパドキア≫
「気球がたくさん上がった朝焼けの空をバックに、2人のハネムーンの記念写真を撮りたい」という思いで、滞在中は朝4時起きでその絶景を待ち構えました。ある朝は洞窟ホテルの屋上で、また別の日の朝は赤いヴィンテージカーをレンタルして撮影。どちらもとても満足のいく写真を撮ることができて良かったです。

事前にネットで「カッパドキア ホテル 気球」などと検索して情報を集めていて、スルタン ケーヴ スイーツとミスラ ケーブ ホテルのどちらかが良いなと思っていたのですが、結果的に私たちが泊まったミスラ ケーブ ホテルで正解でした。

スルタンはSNSでよく流れてくる写真撮影スポットが複数準備されているのですが、その分お客さんもたくさんいて、撮影のための順番待ちで列ができていましたが、ミスラではそこまで長蛇の列になっておらず、タイミングが良ければ、ほぼ私たちだけの貸し切り状態で、思う存分写真を撮ることができました。またホテルスタッフの方や、他のお客さんが親切に良いアングルで何枚も撮ってくれたりもして大変嬉しかったです。

別の日は自分たちでヴィンテージカーを予約し、朝の5時頃から気球が上がる地点まで行き、そこから気球が進む方向へ追いかけながら写真を撮り進め、最後は最も写真映えするスポットのローズバレーで撮影。この場所では、あふれるほどのヴィンテージカー、真っ赤なドレスを着た女性やタキシードとウエディングドレスを着たカップルなど、世界中からその瞬間を狙って集まった人たちでにぎわっていました。

私たちもそこでもう一枚、お気に入りの写真を撮ることができました。おすすめのアドバイスとしては、女性は赤のワンピースやドレスなどを持っていくと、写真映えすると思います。

≪イスタンブール≫
私は映画が好きで、特に『007』シリーズや、著者ダン・ブラウンの作品をよく観るのですが、そのロケ地となった場所を巡ることができたのがイスタンブールの思い出です。アヤソフィアやブルーモスク、グランドバザールなどを巡るツアーを事前に予約していただき、特別に地下宮殿やスレイマニエ モスクなども追加していただけて、本当にありがたかったです。

泊まったホテルは、ご提案いただいた「ホワイト ハウス ホテル イスタンブール」というところでしたが、ここはホテルのスタッフが最高に素晴らしいです。どのスタッフも常に笑顔で親切に対応していただき、英語も分かりやすく、どんな時でも「何か困ったことはないですか？」と気遣っていただくなど、とても気持ちの良いサービスを提供していただけました。

滞在中に小さなトラブルもありましたが、最初から最後までとても誠実に対応していただけて救われました。立地もアヤソフィアやブルーモスクまで徒歩5分程度、近くにレストランも多数あり、トラムの駅も近くて観光に最適です。

＊ギリシャ

≪サントリーニ島≫
こちらも写真映えする景色を狙って決めた行き先なので、自分たちでカメラマンを依頼して、朝8時から1時間程度ハネムーンフォトの撮影に臨みました。実際にやってみて感じたのは、この時間帯と配分が意外とポイントということ。

ブルードームで有名なイアは、オーバーツーリズムで、日中は細い路地が観光客で埋め尽くされて歩けないほどになり、ブルードームを良いアングルで撮れるスポットも長蛇の列ができてしまいます。朝のできるだけ早い時間帯であれば、比較的スムーズに撮影できるようです。

また本来であれば関係者しか入れないような場所にも、依頼をしたカメラマンは顔が利いているのか特別に入ることができて、とても良いアングルでハネムーンフォトを撮ることができました。

サントリーニ島で泊まったホテルはブルードームに近い「チェリドニア ラグジュアリー スイーツ」というところで、個別の屋外プール付きのArtist’sスイートというお部屋を予約してもらいました。日中は長時間は外を出歩けないほどの暑さなので、午後にホテルで滞在する際には部屋のプールで涼み、テラスで休憩し、暑くなったら室内でといった過ごし方を楽しむことができました。

またこちらでも服装のアドバイスとして、青を基調とした服を着て行かれると良いと思います。実際、サントリーニを訪れる世界各国のお客さんも、男性も女性もみなさんたいてい青や水色の服装で観光されていたのが印象的でした。

レストランはどこもそれなりの値段がするのですが、「Skala」というレストランは、安くて美味しくておすすめです。イアのメインストリートに面しているので分かりやすく、ホテルのポーターさんも「レストランならここ！」と言っていたので間違いないです。

≪アテネ≫
一番の思い出は、やはりパルテノン神殿を生で見られたことです。社会の教科書でしか見たことのなかった光景が、自分の目の前にあるということを実感してとても感動しました。ホテルのお部屋もアクロポリスビューをお願いしており、当日まで確約はできていませんでしたが、部屋に入った瞬間窓の外にそれを見ることができ、ホテルの方々と手配をしていただいた水本様には本当に感謝しました。

旅行10日目に日本食が恋しくなって限界を迎え、近くにある日本食レストランで、わかめうどんを食べて美味しくて感動したのも良い思い出ですね（笑）。

泊まったホテルは「アテネ ゲート ホテル」というところで、プラカ地区にも徒歩で行くことができ、またアクロポリス博物館もすぐ近くにあり大変便利でした。ホテルの一番近い通りにあるFreskoというヨーグルトスムージー屋さんは、何度も通いたくなるおすすめのお店です！

＊クロアチア

≪ドブロブニク≫
ここに行くかは最後まで迷っていましたが、行くことに決めて本当に正解でした。ドブロブニクが某ジブリ映画の舞台となっていると言われているお陰か、現地でたくさんの日本人観光客に出会いました。妻も主人公の服装を真似て街の中を散策したりして満喫していました。城壁に上って街を一周したり、ロープウェイでスルジ山の上から街全体を眺めたりと、色んな楽しみ方で過ごすことができました。

ドブロブニクで泊まったホテルは、「ホテル ドブロブニク パレス」で、old town（旧市街）のピレ門前までバスで15分程度に位置しています。ホテルの目の前が4番バスの始発、ピレ門が終点となっているため大変便利でした。バスチケットもホテル内のギフトショップで販売していて、定価よりも安く事前に買うことができて有難かったです。

＊トルコ、ギリシャ、クロアチア旅行をご検討中の方へ

それぞれの国ごとに人々や文化、景色や食べ物など全く異なり、1回の旅行で3回美味しい経験をさせていただきました。私たちのハネムーンは、夏のヨーロッパ方面3ヶ国周遊14日間という内容でしたので、限定的になるかもしれませんが参考になれば幸いです。

絶対に訪れたい都市は、写真映えする絶景が見られるカッパドキアとサントリーニ、ドブロブニクの3つでした。そこを行くためには、イスタンブールやアテネも経由地になるので、せっかくなので観光もしておこうと滞在することにしました。14日間と比較的長いハネムーンとなるので、疲れが出て観光できなくては本末転倒だと思い、計5つの都市それぞれで2泊と割とゆったりめの行程にすることにしました。

行ってみて感じたのは、特に今年の日本もそうでしたが、訪れた街でも暑すぎて外を歩いてられないほどの気温で、良くて午前中いっぱい、あとは夕方以降の時間帯でないと観光できないほどでした。昼間にも観光する予定で計画を立てていましたが、振り返ってみるとほとんど昼間はホテル内でゆっくり過ごすことになりました。そういえば、トルコ・ギリシャ・クロアチアとも暑くなって休憩したいとなれば、カフェに入ってレモネードを毎回注文していました。夏の暑さと疲れたカラダにレモネードを飲むと一気にリフレッシュできます！

また5都市を巡るとなると、必然的に飛行機に乗る回数が多くなるため、空港とホテルを移動することが何度もありました。反省点としては、その都市の最終日はチェックアウトのギリギリまでホテルを楽しみ、チェックアウト後は時間を空けずに空港へ向かい、次の都市へは夕方頃には着くようにしておけば良かったなと思いました。そうすることで、前後どちらの都市もホテルで過ごす時間を長く確保できて、かつ疲れも出にくい行程になったのではと思います。

とはいえ、今回訪れた場所はどこを切りとっても全て美しい景色で、カメラが追い付かないくらいの絶景でしたので、ハネムーンの行き先にして本当に良かったなと思います。また今後、ことあるごとに思い出して振り返ることができる、一生の思い出になりました。

＊最後に…

この度は、私たちのハネムーンのご担当をいただき、誠にありがとうございました。振り返ると、最初にお問い合わせさせていただいたのが2023年の9月、ネットで見つけた少しの情報から「ここに問い合わせてみよう！」と水本様にメールでご連絡させていただきました。その後、お電話でも長時間ご相談させていただき、水本様に私たちのハネムーンを託そうと決め、2024年1月頃からメールでのやり取りが頻繁になり、理想のプランが組み上がっていきました。

私たちの旅行へのこだわりが強く、水本様には本当に細かなところまで神経を使っていただき、時には困らせてしまうことも多かったのではと、今思うと反省しております。途中で気持ちが変わって一から計画を立て直したり、無理を言ってお願いをしたり、発券ギリギリに日数を追加したりと、私たちのワガママを全部聞いてもらったにもかかわらず、すべて汲み取っていただき、最善のプランを仕上げていただいたことに本当に感謝申し上げます。

中には難しい行程を検討した時には、きちんと「あまりおすすめできない」と断っていただいたことも、やはりプロのコンサルタントの方として信頼できる方だなと思いました。旅行中も、こちらからの問い合わせにはすぐにお返事をいただき、非常に安心して旅行を進めることができたと思っています。本当にありがとうございました。

●スケジュール

＊トルコ・ギリシャ・クロアチアの絶景を楽しむ！ ヨーロッパ3カ国周遊ハネムーン14日間＜ターキッシュエアラインズ利用・関西発着＞

・以下フライトスケジュールやツアーの内容は、ご旅行出発時点のものとなります。当日の天候や交通状況、現地事情、その他の理由により行程など変更になっている場合がございます
・食事：特に記載のない限り、〇の場合の食事場所は宿泊ホテルです

●ティースタイルより

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2024.9.26 updated