◆感動の景色でフォト撮影
◆カッパドキアでアクティビティ体験
◆景色を楽しみながら観光も！
◆文化に触れる

こんにちは。トラベルコンサルタントの関です。2024年5月、トルコ視察旅行に参加してまいりました。今回は、カッパドキアの雄大な景色やたくさんの気球が飛ぶ幻想的な風景に加え、写真映えするクラシックカーも登場する、何とも欲張りなフォト撮影のご紹介です！

さらに、3つのテーマをもとに、今回の視察での体験をご紹介させていただきます。こちらのページが、今後の皆様のトルコの新しい楽しみ方のご参考となればうれしいです。

◆感動の景色でフォト撮影

カッパドキアといえば？ 雄大に広がる奇岩の風景、幻想的に空に浮かぶ無数の気球の景色を想像される方が多いのではないでしょうか。今回は、その風景に一味加えて、今ひそかに流行となっている写真撮影についてご紹介いたします。

その一味とは…はい、写真にもあるクラシックカーです♪ 「雄大な景色×日の出×気球×クラシックカー」と親和性も抜群で、写真映えしないわけがありません！！ ウェディングフォトをご検討の方にもおすすめです。

＊スケジュール

こちらのツアーは、早朝にホテルを出発します。

≪スケジュール（予定）≫
05：30～06：00頃　クラシックカーにてホテル出発
06：00～06：30頃　撮影開始（日の出に合わせて、撮影スポット移動）※約2時間
08：30～09：00頃　ホテルへ到着

＊衣装について

ツアー出発前に、ホテルのお部屋にて着替えておいていただきます。ウェディングドレスの質感、色やデザインにこだわりたい場合は、日本にてお気に入りのドレスをご準備いただくことをおすすめします。ドレスは、カジュアルなものからしっかりとしたものまで、最近はペアコーデや色ちがいをあわせたリンクコーデで衣装の準備をされる方も多いです。

※現地にてドレスの貸し出しも可能ですが、下記の点ご注意ください。
・スケジュール的に、衣装選びの日程が必要となる場合があります
・海外の方の体型がベースとなりますので、比較的大きめのサイズが多いです
・サイズによっては、お選びいただける色などが限られる可能性があります

色合いやデザインなどにこだわりたい場合は、やはり日本にて事前にご準備いただき、お持ちいただくことをおすすめします。

＊フォト撮影時の注意点

・防寒対策
時期によって、防寒対策が必要です。ちなみに、5月は日中20℃前後まで気温が上がりますが、早朝の気温は10℃前後でした。

・スケジュールについて
フォト撮影と気球に乗るツアーの両方に参加をご希望の場合は、少なくともカッパドキア2泊のスケジュールが必要となります。また、連日早朝の起床が必要となりますので、ハードなスケジュールになることもご想定ください。できれば余裕を持ったスケジュールでご検討いただくことをおすすめします。

夜明け前から日の出まで、移ろいゆくカッパドキアの絶景をバックにフォト撮影！ ご興味がございましたら、ティースタイルのコンサルタントにお気軽にお問合せください。（ご旅行手配と一緒にお申込みください。撮影だけの手配は承っておりません。）

◆カッパドキアでアクティビティ体験

カッパドキアでは、気球体験以外にもジープサファリツアー、地下都市探索、ワイナリー見学など、現地でお楽しみいただけるアクティビティがたくさんあります。今回は、私が現地で体験しました、「ジープサファリツアー」、そして、ドキドキハラハラの高所でのダイニング体験「ディナー イン ザ スカイ」をご紹介いたします！

＊ジープサファリツアー

ジープサファリツアーは、世界遺産カッパドキアの渓谷や奇岩群を、オフロードで巡るツアーです。所々に点在する奇岩や見晴らしが良いエリアを、ドライバーさんのスリリングなドライビングテクニックで楽しむことができます。

今回、私たちはお昼過ぎのツアーに参加しましたが、日の出や日の入の時間帯に合わせて出発するツアーもあるようですので、時間帯によって変わるいろいろな景色を楽しむことができます。ご希望の時間帯など、お気軽にご相談ください。

＊テーブルごと空中へ！ 「ディナー イン ザ スカイ」

到着した瞬間、テレビ番組の『世界まる見え！テレビ特捜部』で見たことのある映像が頭をよぎりました。「ディナー イン ザ スカイ（Dinner In The Sky）」はベルギー発祥のレストラン企画で、最大地上40ｍの高さで360度の眺望とお食事をお楽しみいただけるアクティビティです。

通常はディナーの時間帯の営業ですが、今回は特別にそれより前の時間帯にお邪魔し、ハイティーを体験してきました。しっかりと安全ベルトをつけて着席、軽快な音楽とスタッフの笑顔を横目にひとまず15ｍほどの高さへ。

4名掛けのテーブルが8台と、最大32名が同時にお食事をすることができます。こちらのアクティビティは、団体向けのアクティビティとなりますので、グループ旅行でのチームビルディングなどで体験してみるのはいかがでしょうか。

◆景色を楽しみながら観光も！

地層の隆起、風や水による浸食、地球が長い時間をかけてつくり上げた奇跡の絶景が広がるカッパドキアは、1985年に「ギョレメ国立公園とカッパドキアの岩窟群」として世界遺産に登録されています。今回の視察旅行で、いくつかの景勝地を巡ってきましたのでご案内いたします。

＊聖ジャン教会

聖ジャン教会は、ギュルシェヒル地区の中央部の入口に位置しています。1212年に建てられたとされており、この地域で最も大きく、権威のある教会です。2階建てになっており、2階部分のフレスコ画は1995年に修復され現在の姿となっています。保存状態もよく、カッパドキアでは珍しい「最後の審判」のシーンが描かれております。

＊ギュルシェヒル野外宮殿跡

ギュルシェヒル野外宮殿跡は、ギュルシェヒル地区に残る歴史的な遺跡で、当時の建築技術や生活様式を垣間見ることができます。

＊ハラッチ修道院

ハラッチ修道院は、カッパドキアのユルギュップエリアに位置する、歴史的な修道院の遺跡です。修道士たちが宗教的な活動をしていた場所で、岩を掘り抜いた建築様式が特徴です。一時は病院として利用されていたとも言われています。こちらの修道院には、壁画や彫刻が残されており、歴史的な価値のある遺産となっています。

◆文化に触れる

＊トルコ絨毯店

今回、トルコ絨毯（じゅうたん）とトルコ陶器のお店を訪問しました。

＊トルコ陶器店

トルコ絨毯と同様、陶器に関しましても、色鮮やかで細やかなデザインが特徴で、お土産やインテリアとして人気があります。陶器のお店では、トルコ陶器の歴史についてお店の方が詳しくレクチャーしてくれたり、陶器作りを体験することもできました。

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