◆お部屋のご紹介
◆レストランのご紹介
◆パブリックエリアのご紹介

こんにちは。トラベルコンサルタントの関です。2024年5月にトルコのカッパドキアに視察に行ってきました。今回は、カイセリ空港から約1時間ほどの距離のユルギャップにある「サクレド ハウス Sacred House」をご紹介いたします。

2015年にオープンしたこちらのホテルは、イタリアの詩人で政治家のダンテの『神曲』のストーリーをモチーフに、施設が構成されております。250年前から残る歴史的な建物を改装している棟もあり、非常に重厚感を感じることのできる高級ブティックホテルです。

◆お部屋のご紹介

こちらのホテルは、全23部屋のみのブティックホテルです。1つ1つのお部屋の名前が異なり、内装や家具の配置なども異なります。冒頭でもお話しした通り、こちらのホテルはダンテの『神曲』をモチーフにしています。『神曲』には地獄編、煉獄（れんごく）編、天国編の3部があり、客室のある階層はその中でも、煉獄編をテーマとしています。

まずご紹介するのが「オピウム」というお部屋です。シグネチャースイートのカテゴリーの中の1部屋で、同じカテゴリー内にはほかに「アレゴリー オブ ジェラシー」、「シャーマン」、「キングズ エゴ」というカテゴリーがあります。

続いて、アレゴリー オブ ジェラシーのお部屋です。

◆レストランのご紹介

レストランは2階に位置しており、『神曲』の天国編にあたるエリアとなっております。メインのレストランである「エンジェル＆ザ サーチャーズ バー」では、伝統的なトルコ料理やインターナショナル料理がお召し上がりいただけます。

レストランのメインエリアは、日中は外の日差しが入ってくる造りになっており、とても素敵でした。夜の雰囲気が見られませんでしたが、ライトアップされるとさらに良い雰囲気になるのではないかと思いました。

また「ヴィルトゥス レストラン」では、同様にトルコ料理や地中海料理をお召し上がりいただけます。

◆パブリックエリアのご紹介

パブリックエリアは地下の階層にあり、『神曲』の地獄編にあたるエリアです。こちらの階層には、トルコらしい洞窟の雰囲気を感じることのできる「室内プール」、「スパ施設」、「ハマム」、「バーカウンター」があります。こちらも重厚感を感じることができ、日中は採光窓から日差しが入り神秘的でした。

他にも3階にテラスがあったり、1階のライブラリーは、読書はもちろんカクテルなどをお楽しみいただける憩いのスペースとなっております。

サクレド ハウス 公式HP トルコのページへ