

Cappadocia REPORTカッパドキア 視察ブログ
【ホテルレポート】ミュージアム ホテル(トルコ・カッパドキア/2023年12月視察③)
こんにちは、トラベルコンサルタントの玉井です。2023年12月、ティースタイルではトラベルコンサルタント5名でトルコ視察に行ってまいりました。今回はその中で視察したカッパドキアのウチヒサールエリアの「ミュージアム ホテル Museum Hotel」をご紹介します。
カッパドキアに数多くある観光地区の中でも、カッパドキアを一望できる絶景スポットとして有名なウチヒサールエリア。ギョレメとネヴシェヒルの中間にある街です。トルコ語でウチヒサールは「とがった砦」という意味で、大きな岩山を掘って造られた「ウチヒサール城塞」は見ものです。
ミュージアム ホテルは、そんな歴史的価値のあるウチヒサールにたたずむ、数々の受賞歴のあるたいへん人気の洞窟ホテルです。建物のインテリアには貴重なアンティークが用いられ、その名の通り、まるで博物館に滞在しているような体験ができます。ホテルからはギョレメ谷、オルタヒサール、アバノスの景色が広がり、ホテルからの雄大な風景を楽しみながらゆったりと滞在されたい方におすすめです。

ミュージアムホテル
今回はデラックスルーム2室と、デラックススイート1室、そしてパブリックエリアとレストランを見学させていただきました。全部で30室のお部屋を有するミュージアムホテルですが、各お部屋にたどり着くまで、まるで迷路のようなトンネルを通って行きます。お部屋に到着するまでも、お部屋に入ってからもずっとワクワクしっぱなしの館内です。
◆エントランス&レセプションエリア
それではエントランスから順番にご案内させていただきます♪ レセプションエリアからアンティーク満載でテンションが上がりました。

ホテルの外観です。ホテルスタッフのユニフォームも様になっていますよね!

レセプションエリア。撮影した写真が上質な絵画のようです

こちらは2015年『World Luxury Hotel Awards(※)』受賞時のもの

館内ではミュージアムホテルのオリジナル商品も販売しています
(※)World Luxury Hotel Awards(ワールドラグジュアリーホテルアワード)とは、毎年開催される名誉ある賞で、トップレベルの施設やサービスを提供しているラグジュアリーホテルに与えられます。
◆お部屋の紹介
*デラックスルーム(UCASAL)
デラックスルームというカテゴリーでも、お部屋ごとに形が異なっているうえ、バスタブのある部屋とない部屋があります。

お部屋にはそれぞれ名前がつけられています

ベッドスプレットの刺繍がきれいでした。家具も小物も全部かわいい♪

バスルームのアメニティはロクシタン

こちらはバスタブのあるお部屋でした
*デラックスルーム(TAFANA)
同じデラックスルームですが、別のお部屋も見せていただきました。

2部屋ともお部屋の形はまったく異なっています

デラックスルームのベッド周りの家具は共通のデザインの様子

こちらの部屋はソファから外を眺められるつくりでした

ミニバーも充実♪
*デラックススイート
次は、広々としたスイートルームです。

期待のスイートルームです

広々としたくつろげるリビングスペース

こちらのベッドルームは赤を基調としています

一部のお部屋には赤・白のワインが出てくる蛇口があり、なんと飲み放題(ナニソレ!?!?)

ジャグジー付きのバスタブ

バスルームそのものがドーンと広いです!
◆パブリックエリアとレストラン
続いて、パブリックエリアのご紹介です。視察時間が夜だったため夜景のみの写真となりましたが、こちらのパブリックプールエリアからは、昼間にはギョレメ谷やオルタヒサール、アバノスなどの風景がお楽しみいただけます。お庭部分もかわいらしくて、下界の風景を見ながらホテル内をお散歩いただくのもよさそうです♪

パブリックプール

夜のお散歩コース

かわいいカメさんのサイン
パブリックプールを通り抜けると、レストランに到着します。

レストランの入口

どんどん奥に進んでいきましょう

レストラン内はこのような雰囲気

レストラン内は2つのエリアに分かれていました

トラベルコンサルタント 玉井 裕美
ミュージアムホテルは、カッパドキアに来たら一度は来ていただきたいホテルです。ぜひ、ウチヒサールエリアまで足を伸ばされて素敵な空間をお楽しみください。
トルコ、カッパドキアのご旅行をご検討の方は、ぜひティースタイルにご相談ください。
トラベルコンサルタント 玉井 裕美のご紹介