◆お部屋のご紹介
♦レストランの紹介
♦ルーフトップからの絶景

こんにちは、トラベルコンサルタントの佐々木です。2023年12月、ティースタイルのトラベルコンサルタント5名でトルコ視察に行ってまいりました。今回は、カッパドキア1番の中心部であるギョレメにある洞窟ホテル「ケレベッキ スペシャル ケーブ ホテル Kelebek Special Cave Hotel」を視察してきましたので、ご紹介します。夜の視察でしたが、入口から洞窟ホテルの石壁にワクワクしました！

ギョレメ中心から歩いて7分程度の距離という好立地、そしてギョレメで1番高い位置にあるのがケレベッキ スペシャル ケーブ ホテルです。360度見渡すことができるホテルのルーフトップから見る気球の景色は圧巻です！ そして、ハマムやプール、マッサージなどもあり施設充実型のホテルという印象でした。

このホテルにはそのほか、「スルタン ケーブ スイーツ Sultan Cave Suites」、「アザ ケーブ ホテル Aza Cave Hotel」などの系列ホテルがあり、スルタン ケーブ スイーツとは敷地内で1枚のドアを通じてつながっています。私も少しホテル内を見せていただきましたが、残念ながら、お部屋はリノベーション中で拝見できませんでした。

ケレベッキ スペシャル ケーブ ホテルと同様の雰囲気だそうですが、知名度の違いでスルタン ケーブ スイーツの方がリーズナブルに宿泊できます。朝食は各宿泊ホテルでいただくようになりますが、夕食は双方のレストランを利用可能です。

◆お部屋のご紹介

ギョレメのホテルは、基本的に同じカテゴリーでも、1つ1つお部屋の造りや家具の配置や内装、設備が異なります。下記はあくまで一例としてお考えください。

＊フェアリー チムニー ルーム

こちらは「フェアリー チムニー ルーム」というカテゴリーで、お部屋番号が116です。フェアリー チムニーとは現地では妖精の煙突、日本ではキノコ岩と呼ばれています。その名の通り、キノコのような形をした奇岩の中を掘って洞窟のお部屋にした、珍しいタイプのお部屋です。

ここはバスタブなしですが、シャワーが付いています。また、洞窟のお部屋には珍しくテラスが付き、気球が見えます。閉塞感を感じることもある洞窟ホテルですが、ここは開放的な雰囲気で景色も良いので、屋上のバルコニーが人気で使えない場合でもお部屋から気球が見える、おすすめのお部屋です！

＊スイートルーム

こちらは「スイートルーム」のカテゴリーで、部屋番号106の洞窟のお部屋です。猫足バスタブがかわいいスイートルームでリビングとベッドルームが分かれており、ゆったりお過ごしいただけます。窓はないのですが必要なものは一通りそろっている、機能的なお部屋です。

＊キングスイート

こちらは「キングスイート」のカテゴリーで、部屋番号21のイーグルズネストという石造りのお部屋（ストーンルーム）です。お部屋からの景色が美しく、バルコニー付きです。プールやウチヒサール、鳩の谷の方面まで見渡すことができます。ちなみにウォシュレットがついているのはこのお部屋のみです。お部屋もベッドもとても広いので、贅沢に宿泊いただけます。

♦レストランの紹介

こちらのホテルにはレストランが1つあり、「Happena Restaurant」といいます。朝食は7：30～11：00までとなり、15：00～17：00の間は無料でチャイなどが提供される「ティータイム」も行われています。

♦ルーフトップからの絶景

最後に、ケレベッキならではの360度の景色が堪能できる、ルーフトップからの絶景をご紹介させていただきます。

ケレベッキ スペシャル ケーブ ホテル 公式HP トルコのページへ