Moorea REPORTモーレア島 視察ブログ
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ティースタイルの小泉です。
今回は1970年からあるモーレア最大の老舗「ソフィテル モーレア イア オラ ビーチ リゾート Sofitel Moorea Ia Ora Beach Resort」のご紹介をいたします。
リノベーション後の今でも変らない最高に美しい地に君臨しています。
“モーレアの一番いいところ”に建てたので、珊瑚も元気で自然増殖しています。
日本人が少なく、海外の雰囲気を存分に楽しみたい方におすすめとなっております♪
見学した日はちょうど地元電力会社の家族貸切で満室、いつになく子供たちもいて賑わっている様子でした。
雰囲気はシックでモダン。バンガローに続く桟橋を覗き込むと、もう釘付けになります。
※「ヒコさん」とは?
モーレア在住19年目の笑顔がにこやかな有名ガイドさん。モーレアといえば、タヒチといえば必ずたどり着く方で、何でも詳しく、テレビ番組の収録依頼を引き受けられたり、個人ガイド、民宿経営もされています。
ソフィテルの近くにお住まいで、時間が空いていれば日本人スタッフの代わりとなって案内してくださいます。(残念ながら2014年現在はモーレアを離れたそうです。貴重なヒコさん情報をできるかぎり散りばめた一ページに仕上げています。)
【絶好のロケーション ソフィテルモーレア】
タヒチ島から18キロという近さのモーレア島にあり、山々と美しい珊瑚の海に囲まれています。
豪華客船飛鳥が立ち寄るというモーレア。この壮大な美しいラグーンにきっと驚かれるでしょう。
実は観光地化されたボラボラ島よりも珊瑚がたくさんあり、お魚もいっぱい見られます。
素朴で明るいモーレア島の人々、タヒチ島の近くにありながらこんなにも自然で美しいままなのに驚かされました。他の作り込んだリゾートとは違い、ソフィテルは自然のまま。
長い歴史の中、一番いい場所にあり続けています。
またすぐ近くの最も美しいといわれるパブリックビーチ「モツテマエ」は、タヒチ島から遊びに来る人やモーレアのローカルが楽しむ憩いの場になっています。
【アクセス】
パペーテからは国内線(約10分)か大型船カタマラン(約30分)。
船の様子については「ヒルトンモーレアラグーンリゾート&スパ」参照ください。(下記ページ)
モーレアは陸続きであるためタクシーやバスで容易に動けます。船着場のモーレアドックや空港から一番近いホテル、車で5分ほど。
【ソフィテルの珊瑚はボコボコと自生します】
昔からある場所で珊瑚は居心地が良いのでしょう、元気にどんどん、ぼこぼこと育ちます。
【客室】
地元大企業の家族旅行のためほぼ満室、見せてもらえたのは一室だけでしたが、ソフィテルのシックな雰囲気はわかります。
バスタブが少ないのは「日本人向け」を特に意識していないため、欧米向き、ローカル御用達という感じ。むしろ地元に愛されているのは良いリゾートで暖かさが伝わってきました。
ヒコさんによると、ローカルの言葉では「入浴する」=「海に入る」・・最後にシャワーで仕上げるのが一般的、とにかくこだわらないとのこと。その地に従うのもいいですね。
【レストラン&バー】
こちらのホテルには、地面を掘った形の伝統的ポリネシアンスタイルのオーブンの設備が。
ローカルの家でも、特別な行事のときに庭を掘って作るそうです。
ローカルの方たちもビッグイベントの時だけで、普段はめったに使われません。
こうした食文化も海外に発信する役割を担っているのが、こちらのソフィテルです。
地元の方々や、文化を大切にしているからこそ、地元の方々にも愛されるんですね。
【アクティビティ】
ソフィテルの海は静かです。うるさい船は来ないし、ジェットスキーも禁止されています。珊瑚の生き生きとした海の世界をただひたすら漂うのがいいのかも。
※ヒコさんにこちらで気をつけることを聞いてみました。
ヒコさん曰く、「オニオコゼstonefishに刺されないよう注意すること。珊瑚にも有害です。」なるほどですね。アクティビティの時はローカルのアドバイスなどしっかり聞きましょう。
プール、他のアクティビティーがたくさんあります。
【スパ体験】
ル・スパLe Spaのメニューのネーミングにまず惹かれます。
「エキゾチックフルーツケア」⇒ココナッツ果肉とパパイヤ果肉の全身トリートメント。
「ポリネシアのウェーブ」⇒温かい貝、冷たい貝、温めたオイルでの全身マッサージでエネルギー回復。
ホテルに関して詳しくは下記ページをご覧ください。