Bora Bora REPORTボラボラ島 視察ブログ
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【視察レポート】タヒチの島々を巡る豪華客船★ポール・ゴーギャン・クルーズに乗船[寄港地編 Part1](タヒチ/2020年2月視察②)
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【視察レポート】タヒチの島々を巡る豪華客船★ポール・ゴーギャン・クルーズに乗船[船内編](タヒチ/2020年2月視察①)
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【ホテルレポート】セントレジス ボラボラ リゾート(タヒチ・ボラボラ島/2019年2月視察⑤)
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【ホテルレポート】ソフィテル ボラボラ プライベート アイランド(タヒチ・ボラボラ島/2019年2月視察④)
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【ホテルレポート】インターコンチネンタル ボラボラ リゾート&タラソスパ(タヒチ・ボラボラ島/2019年2月視察③)
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【ホテルレポート】コンラッド ボラボラ ヌイ(タヒチ・ボラボラ島/2019年2月視察②)
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【視察レポート】チャペル模擬挙式★インターコンチネンタル ボラボラリゾート&タラソスパ(タヒチ・ボラボラ島/2016年4月視察)
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【視察レポート】タヒチの大人気アクティビティ・モツピクニック体験(2015年6月視察①)
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【ホテルレポート】セントレジス ボラボラリゾート(タヒチ・ボラボラ島/2012年2月視察)
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【ホテルレポート】フォーシーズンズ リゾートボラボラ(タヒチ・ボラボラ島/2012年2月視察)
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ル ボラボラ バイ パール リゾーツ(タヒチ・ボラボラ島)
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インターコンチネンタル ボラボラ リゾート タラソスパ(タヒチ・ボラボラ島)
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インターコンチネンタル ボラボラ ル モアナ リゾート(タヒチ・ボラボラ島)
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ウェスティン ボラボラ リゾート&スパ(タヒチ・ボラボラ島)
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コンラッド ボラボラ ヌイ(タヒチ・ボラボラ島)
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ソフィテル ボラボラ プライベート アイランド(タヒチ・ボラボラ島)
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セントレジス ボラボラ リゾート(タヒチ・ボラボラ島)
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フォーシーズンズ リゾート ボラボラ(タヒチ・ボラボラ島)
【ホテルレポート】インターコンチネンタル ボラボラ リゾート タラソスパ(タヒチ・ボラボラ島/2024年3月視察①)
こんにちは、トラベルコンサルタントの宮本です。2024年3月に、タヒチ・ボラボラ島の視察に行ってまいりました!
今回「インターコンチネンタル ボラボラ リゾート タラソ スパ Intercontinental BoraBora Resort Thalasso Spa」を視察させていただき、絶景好きなら誰もが憧れるオテマヌ山の荘厳さとラグーンの美しさを体感してきました。客室は全室水上ヴィラとなっており、リゾートから望めるラグーンとオテマヌ山の景色は、ボラボラ島の象徴とも言える絶景です。
インターコンチネンタル ボラボラ リゾート タラソスパは、フォーブス トラベルガイド2024のホテル部門にて、4つ星を獲得しているホテルです。
◆フォーブス トラベルガイドとは…
権威ある5つ星の格付けシステムを世界で初めて導入したトラベルガイドであり、1958年の創設以来、旅行業界で最も総合的な評価を行っています。専門調査員が800項目以上の厳格な審査基準に基づき、世界中のラグジュアリーホテル、レストラン、スパを審査·評価しています。
フォーブス トラベルガイドは審査の7割以上がサービス面に関しての項目となり、ホテルスタッフがどのようにお客様とつながることができているかという点が重要視されています。そのため、ホスピタリティ面のクオリティを重視する世界中の富裕層から認知されている格付けです。
◆ボラボラ空港からリゾートまでのアクセス
まず国内線でボラボラ空港に到着すると、各リゾートの看板があるカウンターが見えてきます。荷物を受け取り(荷物はターンテーブルではなく、カートで運ばれてきた荷物のなかから自分の荷物を探すスタイルでした)、宿泊するリゾートのカウンターに並びます。
フラワーレイをかけてもらい、リゾート気分も盛り上がります! ミネラルウォーターのボトル(ボラボラのロゴ入り)をいただき、かわいくてテンションも上がりました♪
リゾート内にはさまざまな場所にウォーターサーバーが設置されており、いただいたボトルを滞在中ずっと使用して飲むことができます。エコリゾートのおもてなしを空港到着時から感じられますね。
空港からリゾートまでは、スピードボートで約20分の移動です。
空港からリゾートまでのボートでは、右側にオテマヌ山、左側には各リゾートが見えます。私は、オテマヌ山がきれいに見えることを期待し、右側の席に乗船しました!
◆リゾートに到着!
リゾートの船着き場に到着すると、カートでリゾート内を案内してくださり、その後フロントへ移動してチェックイン手続きとなりました。13時頃の到着だったので、チェックインまでの時間を退屈しないように配慮してくださっている気づかいを感じました。リゾート内の距離感やレストラン、スパ、お土産屋さんの立地を事前に把握できたので、その後も過ごしやすかったです。
◆お部屋のご紹介
水上ヴィラは、お部屋の造りとしてはどのカテゴリーも同じで、それぞれ景観が異なります。広さは95㎡(お部屋65㎡+テラス30㎡)です。
<水上ヴィラのカテゴリー>
・ビーチビュー
・ラグーンビュー
・ボラボラアイランド
・オテマヌビュー
その他にも、テラス部分に専用プールがついた「水上プールヴィラ」があります(ベッドルームの窓越しにプ―ルを見ることができます)。
*水上ヴィラ ラグーンビュー
今回は「水上ヴィラ ラグーンビュー」に宿泊させていただきました。リビングルーム、ベッドルーム、バスルームと横長の造りになっており、どこからでも大きな窓の外にラグーンの景色を楽しめるようになっています。テラスを含めお部屋を一周できる回遊式の間取りで、導線に無駄がなく快適に過ごすことができました。
ベッドルームから見えるラグーンの景色もお見事でした。ベッドにあるアラームにもUSBポートが2つ付いていてありがたかったです。
バスルームエリアには、バスタブ、シャワールームがあり、洗面台はダブルシンクでした。バスローブやボディークリームも置いてあり、シュノーケル後のお肌のケアにありがたかったです。バスタブからもラグーンを眺めることができました(ブラインドを閉めることも可能です)。
そして、ベッドの裏にあるクローゼットが広々しており、その隣にお手洗いがありました。南国のお手洗いは解放的なこともありますが、しっかり個室のお手洗いだと安心します。笑
お部屋に置いてあるアメニティは最小限なので、歯ブラシなどはリクエストにて用意してくれるとのことでした。
お部屋の中からの景色は、確かにお部屋の名前の通りラグーンビューなのですが、今回宿泊したヴィラは、テラスまで出ると見事なオテマヌ山も眺めることができ、これは本当にぜいたくな時間でした!
※同じラグーンビューでも場所がまったく違う場所に点在していますので、オテマヌ山が見える場合と見えない場合がありますのでご了承ください。
ラグーンはきれいなので浅そうに見えますが、水上ヴィラの桟橋のオテマヌ山側は水深が深く、足がつかないくらいでした(恐らく2m前後)! 桟橋の半分くらいまでは足もつきました。ラグーンでプールのようにのんびり優雅につかっているマダムたちが多かったです。ラグーンの中から見るオテマヌ山もお見事でした。
◆スパのご紹介
リゾート内のスパ「DEEP OCEAN SPA」は、名前にも入っている海洋深層水をつかったタラソスパが有名です。リゾートスタッフさんも一番大好きな施設と言っていました。
ガラス床からサンゴやお魚を眺めながら施術を受けられる“水上ヴィラの施術室”が有名です。こちらは3室あるのですが、メニューによって施術室が異なるそうです。もし水上ヴィラでの施術を受けたい場合には、パッケージメニューだと水上ヴィラでの施術になることが多いそうなので、ぜひ相談してみてください。
説明を聞いて魅力的だったのが、スパのパッケージメニューを利用された方を対象とした「スパパス」というシステム。スパ内の施設を利用できるパスだそうです。もちろん空き状況によるのですが、スパ内のアウトドアエリアからの景色が素晴らしく、間違いなくリラックスできる空間なので、ぜひ体験していただきたいです(スパパスで利用できる施設については、詳しくは現地でご確認ください)!
スパ内にはいろいろな設備が整っています。
スパを利用した方は、このようなティーラウンジを利用することもできます。
◆レストランのご紹介
*夕食編
夕食は、眺めを重視したらどのレストランがおすすめか、コンシェルジュさんに相談しました。そして、オテマヌ山を正面に見られるロケーションのオンザビーチのレストラン「サンズレストラン Sands Restaurant」を予約してもらいました。
「今日は夕日がきれいに見られるかわからないけど…」とコンシェルジュさんに念押しされるなと思っていたら、昼は快晴だったのですが、夕方になってから大きな雲が出てきました。夕日の景色は楽しめずでしたが、目の前に壮大なオテマヌ山の景色を眺めながら食べることができました。
「前菜とメインを(人数分)それぞれ選択してね」と最初に説明されました。メインメニューは難しい料理名が記載されているわけでなく、日本のカフェでよく見る「サンドイッチ」や「ハンバーガー」といった日本人にもわかりやすい料理名が多かったです。
その他にもレストランやバーがいくつかあるので、ぜひお好みにあわせてチョイスしてみてください。
*朝食編
朝食は「リーフレストラン Reef Restaurant」でのビュッフェでした。解放的な造りで外の風も感じることができ、さわやかで居心地がよかったです。何といってもメニューの数が多くて、入った瞬間にテンションがあがります。朝食は、ぜひゆっくり楽しんでいただくことをおすすめします。
◆カップルにおすすめのスポット
敷地内のガーデンにある、カップルにおすすめのスポットが「シークレットガーデン オブ ラブ」です。看板に日本語でも説明書きがあるのですが、南京錠に鍵をかけて、その鍵をティキ(ポリネシアの神の象徴)の口の中に入れると永遠の愛が約束される!と言われています。
鍵をかける場所(ヤシの木)は4カ所あり、ポリネシアの伝統的な象徴・人気のモチーフにもなっている下記の4つがテーマになっていました。太陽の当たり方がパワースポットのようで素敵な場所でした♪
・太陽(財力、輝き、大きさ、リーダーシップ)
・ウミガメ(健康、受胎、家族、調和)
・貝(保護、プライバシー、結婚)
・ヤモリ(災いや病気から身を守る)
南京錠はお土産屋さんにも売っているので、気になる方はぜひトライしてみてください。
◆フォトスポット
チェックインの際にリゾートマップをいただくのですが、そこにフォトスポットのマークがありました。正直、本当にどこからでも素敵な景色を楽しめるのですが、特に素晴らしいおすすめの場所をご紹介します。
また、国内線からもボラボラ島のリゾートを上空から眺めることができるので、ぜひお見逃しなくお楽しみください!
トラベルコンサルタント 宮本 佳織
オテマヌ山は角度によってまったく形が違うように見えます(スピードボートで移動している時が、とてもわかりやすいです)。インターコンチネンタル ボラボラ リゾート タラソスパから見るオテマヌ山の形が、やはり個人的には一番好きだなと感じました。
リゾート内は本当にどこから見ても素敵な景色が広がる空間でした。のんびりとした時間のなかにオテマヌ山の荘厳な景色が目に留まり、なんだかオテマヌ山からパワーをもらっているような感覚になる滞在でした。緑と海の景色ってこんなにも癒されるんだなということを体感していただけると思います。
リゾートスタッフの方々も常に素敵な笑顔で対応してくださり、滞在を楽しんで欲しいという気持ちを感じられました。レストランスタッフの方も対応が堅すぎず、常にリラックスさせてくれますし、プールサイドの日焼け止めやレモンウォーターなど、欲しいと思うところに欲しい物を置いてくれているというのは、ありがたいですよね。間違いなく、心も体もリラックスできる滞在を楽しんでいただけます。気になる方は、ぜひティースタイルまでお問い合わせください。
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