SRI LANKA REPORTスリランカ視察ブログ

【ホテルレポート】ジェットウィングライトハウス（スリランカ・ゴール／2017年7月視察③）

スリランカへ視察に行ってきましたコンサルタントの須沢です。
ゴール中心地から少し離れたところにあるホテルが「ジェットウィングライトハウス Jetwing Lighthouse」です。

こちらのジェットウィングライトハウスは、ジェフリー・バワ建築の中でもダンブッラにある「ヘリタンスカンダラマ」と並んで非常に有名なホテルです。

まずホテルに入って目に入るのが、らせん階段にあるこちらのオブジェ。植民地時代のポルトガル軍とシンハラ軍との戦いを表したものだそうです

階段を上がると、キラキラと輝く海の光景が広がります。開放感あるテラスの向こうに見えるテーブルと椅子が本当にステキです

このジェットウィングライトハウスのハイライトとも言うべきこのスペース。ジェフリー・バワも生前この場所がお気に入りだったそうです

こちらのジェットウィングライトハウスは、大型のホテルに見えがちですが部屋数は全部で63室。人気のホテルなので満室になることも多々あるため、なるべく早めに予約することをおすすめいたします。
それではお部屋をご紹介していきます。スタンダードのお部屋がこちらの「デラックスルーム」です。

内装は清潔な白で整えられており、スリランカの鋭い日差しが窓から差し込みます

バスルームは、シャワーとは別にバスタブも完備されています

気持ちのいいテラスからは、インド洋を見渡すことができます

ホテル内にはこれぞバワ、というような光景が至る所に現れます。

地形をそのまま利用しながら、なだらかな丘がそのままホテルに溶け込んでいます

階段の間には岩がそのままむき出しになっていました

プールサイドにも岩がいくつもありました

こちらの回廊に並んでいる写真はバワ建築を紹介しているものでした。ちょっとしたバワ博物館のようで、バワ建築好きにはたまらないスペースです

こちらのバースペースの天井には、スリランカやインドネシアをはじめとする東南アジア伝統的な美しいバティック画が描かれています

またジェットウィングライトハウスのスパでは、もちろんアーユルヴェーダの施術が可能です

このようにちょっとした階段でもスロープと階段が一体化したようなデザイン、細かいところでもバワ建築が散りばめられています

いかがでしたでしょうか。バワ建築に興味がある方もない方も、ジェットウィングライトハウスに泊まれば、その繊細さや大胆なデザインに興味を持つこと間違いないかと思います。
スリランカへのご旅行の際には、ぜひこのジェットウィングライトハウスへの宿泊をご検討ください。

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