ホテルのガーデンに設置されたベンチから望む朝の茶畑。高台に位置するホテルだからこそ眺めることのできる雲海。世界で愛されるセイロンティーのルーツを辿るラグジュアリーな旅を。

●ホテル概要

ヌワラエリヤの歴史、文化を存分に楽しむためのホテル「ヘリタンスティーファクトリー Heritance Tea Factory」。
スリランカで数多くの5つ星ホテルを運営する、ラグジュアリーホテルグループ「ヘリタンス」のひとつです。
キャンディから車で約3時間半かかりますが、長さを感じさせない美しい景色が続きます。

今、世界中で愛されているスリランカのセイロンティー。その語源となったのはスリランカの旧名「セイロン国」。1800年代後半から徐々に世界に広まり始めたセイロンティーのルーツはここ、ヌワラエリヤにあります。
かつての紅茶工場を改装し、コロニアル調に整えられたホテルに生まれ変わったヘリタンスティーファクトリー。ここでは、茶摘み体験やミニ紅茶工場見学などのアクティビティを通じて、その長きに渡る歴史と文化を肌で感じることもできます。
プランテーションを見渡せる高台の客室から絵画のような茶畑を眺め、今尚人々を魅了し続けるセイロンティーでリラックスした時間をお楽しみください。

●お部屋紹介

客室は全5タイプ。どの部屋からもヘリタンス ティー ファクトリー自慢の紅茶畑を望む絶景をご堪能いただけます。
どのお部屋も室内はオフホワイトの色を基調として、落ち着いたブラウンやえんじ色の家具で、落ち着いた空間になっています。
壁には一面が窓ガラスになっているピクチャーウィンドウがはめ込まれ、どこまでも続くヌワラエリアの紅茶畑の雄大な景色をご覧いただけます。

■スーペリアルーム 部屋数：35　広さ：約19㎡
室内の落ち着いた西洋風のインテリアと、ピクチャーウィンドウから眼前に広がる茶畑が見事にマッチし、まるでひとつの絵画のよう。朝日で目を覚まし、採れたての茶葉で入れた紅茶とともにお部屋で朝食をいただく。なんとも贅沢です。

■プレミアムルーム 部屋数：3　広さ：約32㎡
約32㎡の広さがあるゆったりとした空間のお部屋。ソファとテーブルがピクチャーウィンドウの前に備わっています。英国式のお部屋から、ふかふかのアームチェアに座りながら美しい高茶畑の景色をお楽しみいただけます。

■エグゼクティブフロアデラックス 部屋数：10　広さ：約19㎡
エグゼクティブフロアにある、約19㎡のお部屋。広さはスーペリアと変わりませんが、ホテルの上階に位置します。また、エグゼクティブフロアでは、パーソナルバトラーサービス、カナッペや新鮮なイチゴを楽しむことができるミニバーなど、特別なサービスもご用意。

■ジュニアスイート 部屋数：1　広さ：約37㎡
エグゼクティブフロアの上階に位置するお部屋。ヌワラエリヤ自慢の茶畑を独占できる、その眺めは他のどのお部屋でも味わうことはできません。コロニアル調の家具で整えたシッティングエリアがあり、他のお部屋よりもワンランク上の体験を。

■フラワーデュースイート 部屋数：1　広さ：約45㎡
ホテルで最も高い場所に位置する特別な1室。ダイニングルームとベッドルームが分かれ、ジャグジーまでついている贅沢な一部屋。お部屋からは茶畑のパノラマビューをお楽しみいただけます。

●レストラン＆バー

ヘリタンス ティー ファクトリーにはレストランが2つあります。
メインレストランとなる「Kenmare Restaurant」は、紅茶工場時代の面影を残した空間で、スリランカ料理と多国籍料理の両方を楽しめます。朝・昼・夕のお食事ではブッフェスタイルでご用意していますが、豊富なアラカルトメニューからもお選びいただけます。
もうひとつのレストラン「Dining on Wheels（TCK6855）」は列車の中でお食事を楽しむことができる面白いコンセプトレストラン。ここでしか味わえない料理をノスタルジックな列車の中でお楽しみただけます。コースメニューのみで事前予約が必要なのぜひご相談ください。

●リゾート設備

・レストラン
・スパ
・ライブラリー
・フィットネスジム
・パターゴルフ
・ゴルフ場
・子供用遊び場
・紅茶ファクトリー

●サービス＆アクティビティ

・リラクゼーション
・ティーテイスティング
・茶摘み体験
・ゴルフ
・ベビーシッティング

スリランカのセイロンティー、その歴史と文化を知るためにルーツであるヌワラエリヤへ。
ヘリタンス ティー ファクトリーほどその歴史を表し、滞在しながらにして歴史と文化を感じることのできるホテルはありません。
極上のリラクゼーションとともに、スリランカの歴史と文化の一面を知るホテルステイをお楽しみください。

ホテル公式HP

※ホテル内容は、予告なく変更される場合がございます。あらかじめご了承いただけますようお願いいたします。