Urubamba REPORTウルバンバ 視察ブログ
【ホテルレポート】タンボ デル インカ ラグジュアリー コレクション リゾート＆スパ ヴァッレ サグラード（ペルー・ウルバンバ／2019年9月視察⑩）
こんにちは。ペルー視察に行ってきましたコンサルタントの関です。
聖なる谷ウルバンバにありますデラックスホテル「タンボ デル インカ ラグジュアリー コレクション リゾート＆スパ ヴァッレ サグラード Tambo del Inka, a Luxury Collection Resort & Spa, Valle Sagrado」をご紹介いたします。Tanboとはケチュア語で宿泊施設を意味しています。オリャンタイタンボ遺跡やマラス塩田、モライ遺跡など聖なる谷の周辺観光へのアクセスもよく、また、マチュピチュ遺跡観光への拠点としてもよいロケーションです。
ホテルの入り口。しっかりとしたセキュリティです
ホテルは広々とした敷地面積で中庭もあり、エントランスは天井も高く、開放感があります
お部屋
まずは、お部屋をご紹介します。今回見させていただいたのは、「デラックスルーム」です。広さは41㎡からと、広々としています。インカ調の壁画や、原色を用いたペルーらしい織物のクッションなどが取り入れられています。
デラックスルーム。広々として快適なベッドルーム
お部屋のミニバー（スナックやワインなど）
エスプレッソマシーンは無料で利用できます
クローゼット内
バスルームには、ゆったりとしたバスタブもありますが、高山病を避けるために、熱いお風呂には入らないほうが無難です。高地順応で体が慣れてきていたら、ぬるま湯程度で入って筋肉をほぐすのも良いかもしれません。
バスタブ付きのシャワールーム
ダブルシンクの洗面台。クラシカルな椅子もステキ
清潔感のあるトイレ。トイレはスペイン語でセルヴィシオやバ二ョと言えば通じます
今回は、お部屋が1階だったので、そのままアクセスができるちょっとしたテラスエリアがありました。緑がきれいなお庭のテラスエリアでした。
レストラン
ランチは、開放感のあるロッジ風のメインレストラン「Hawa Restaurant」でいただきました。
光が差し込む明るい店内
コカ茶・ムニャ茶などペルー伝統のハーブティーのコーナー
前菜は、Nikkei料理のサーモンのカルパッチョ（ポン酢ジュレ）をいただきました。メインはお肉をはじめ、パスタやお魚料理などの選択肢がたくさんあります。盛り付けは、細部までこだわりを感じる素晴らしさでした。食後のコーヒーとデザートもいただきました。
疲れた胃腸にうれしいさっぱりとした味でした
メインのビーフテンダーロインのステーキ。お肉の風味が口の中に広がります
メインはパスタや
お魚料理からも選べます
デザートとともにいただいた食後のコーヒー
マンゴージェラートの回りの透明なあめ細工は、なんと食べられます
夜になると暖炉に火がともり、より一層雰囲気が良くなります。夕食もランチと同様に、とてもクオリティが高いお料理がいただけます。彩り豊かな盛り付けや、素材の風味を最大限に引き出すシンプルな味付けで、目も舌も楽しめました。
温かみのある雰囲気
彩りが美しい前菜のアボカドサラダ
宿泊した翌日は、豪華列車「ベルモンド ハイラム・ビンガム」に乗るスケジュールでしたので、控えめの朝食にしました。
朝食ブッフェコーナーも充実していました
とてもおいしかったチョコクロワッサン
ホテル周辺
ホテルから徒歩5分のところには、現地の人々でにぎわう「ローカルマーケット」もあり、市場内の食堂もにぎわっておりました。現地の人々の暮らしを垣間見える市場は、見どころいっぱいです。
にぎわいをみせるマーケット
お手伝い後のスイカを食べる女の子
あったかそうな魚入りの麺スープを食べるお父さん
アンデス民族 伝統衣装の帽子（ソンブレロ）が似合ってますね♪
以上、いかがでしたでしょうか？
聖なる谷に位置するホテル、タンボ デル インカ ラグジュアリー コレクション リゾート＆スパ ヴァッレ サグラードの紹介でした。
ペルー旅行お問い合わせは、ティースタイルまで♪ お気軽にご連絡くださいませ。