PERU REPORTペルー 視察ブログ
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こんにちは。ペルー視察に行ってきましたトラベルコンサルタントの関です。
本日は、憧れの豪華列車「ハイラム ビンガム」とペルー観光の最大の見どころといっても過言ではない天空の古代都市・マチュピチュの観光へご案内します。
憧れの豪華列車「ハイラム ビンガム」
ペルーの鉄道会社であるペルーレイルが運営する「ハイラム ビンガム」に乗車してきました。列車の運営会社はペルーレイルの他にも、インカレールなどもあり、列車のランクも料金もさまざまです。今回の視察で乗車したハイラム ビンガムは、ペルーレイルの中でも豪華な列車です。オリャンタイタンボ駅を出発し、マチュピチュ遺跡まで移動しました。
鉄道の乗り場周辺には商店やカフェがあり、鉄道に乗り込む前にちょっとした買い物もできます。
オリャンタイタンボ駅を午前10時50分に出発! マチュピチュまでわくわくの乗車体験です!!
さすがの豪華列車のハイラム ビンガム。彩り豊かな3コースのお食事で大満足!
マチュピチュ遺跡のあるマチュピチュ駅が近づくにつれ、峡谷の景色に変わってきます。
列車の最後尾車両には、バーもございます。
終点のマチュピチュ駅に午後12時24分に到着しました。
マチュピチュ観光
麓のマチュピチュ村には宿泊施設やレストラン、お土産屋さんが軒を連ねております。
標高が高いため注意を怠るとすぐ日焼けをしてしまいますので、日焼け止めは必須。遺跡内の道を歩く際には、虫よけスプレーも必須です。
マチュピチュ村から遺跡前までは、シャトルバスで30分程。ハイラムビンガムロードと呼ばれる山道を通り、遺跡に隣接しているホテル「ベルモンド サンクチュアリ ロッジ」に向かいます。ここでガイドさんとイヤフォンガイドのテストと簡単な打ち合わせ、お手洗い休憩をすませ、遺跡観光へ。
マチュピチュ遺跡は、冒険家ハイラム・ビンガムによって発見されました。
遺跡内での観光は、公認ガイドの同行が義務化されております。ガイが道の混み具合を判断して、ペース配分などを調整するので、ガイドによって案内ルートが異なります。マチュピチュといえば、見張り小屋と呼ばれる場所からの眺望が一番の見どころですが、ここを最初に見せてくれるガイドもいれば最後に持ってくるガイドもいます。今回担当してくれたガイドさんは最初の体力がある時間できつい上り坂をこなし、見張り小屋からのパノラマビューを案内してくれました。なかにはiPhoneをはじめとする、さまざまなスマートフォンの写真機能を巧みに使いこなせるガイドもいるようです。
なお、環境保全の観点から、ルート外には立ち入り禁止、火気厳禁&禁煙、食事も禁止などルールがあります。
目前にそびえるのは、ワイナピチュ山(ケチュア語で若い峰という意味)。そして、心臓破りの坂道を登っていきます。標高は約2,400m。10段程上る度に息が切れ、皆さん大きく肩で息をしておりました。無理をせず休憩をはさみながら、ゆっくり進むことが高山病にならないコツです。
心臓破りの坂を登りきると、少しずつ遺跡の全景が顔をのぞかせてきました。
破壊されず残ったインカ帝国の遺跡は、発見から100年以上たった今も数多くの謎が残っております。
以上、いかがでしたでしょうか? 今回は豪華列車・ハイラム ビンガムとマチュピチュ遺跡観光についてご紹介しました。
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