【視察レポート】ペルーに行ったら絶対外せない! 世界遺産マチュピチュ遺跡の観光(2024年8月視察②)

トラベルコンサルタントの蓬莱です。2024年8月、ペルーのマチュピチュに行ってまいりましたので、その様子をお届けいたします。

ユネスコの世界遺産に登録されているマチュピチュ、絶景でした!

ユネスコの世界遺産に登録されているマチュピチュ、絶景でした!

マチュピチュ遺跡は、山のふもとにあるマチュピチュ村のアグアスカリエンテスから、山道をバスで約30分ほどくねくねと登った先にあります(写真はマチュピチュ村)。酔いやすい方は、酔い止めを飲んでおきましょう!

マチュピチュ遺跡は、山のふもとにあるマチュピチュ村のアグアスカリエンテスから、山道をバスで約30分ほどくねくねと登った先にあります(写真はマチュピチュ村)。酔いやすい方は、酔い止めを飲んでおきましょう!

マチュピチュは、ペルーのアンデス山脈に位置するインカ帝国の遺跡で、“空中都市”として知られています。標高2,430mにあり、現在ではユネスコの世界遺産にも登録されています。遺跡内には、かつて農業用に使われていた段々畑が見られ、特に「太陽の神殿」や「王の宮殿」などの宗教的建築が有名です。

以下ルートマップの赤と青と黄色の線で区別されたサーキット(Circuito)1、2,3は、それぞれで見られる場所や景色が違ってきます。ルートマップの、赤い線のサーキット1は高台からのパノラミックビュー、青い線のサーキット2は王道のマチュピチュ全体をまわるルート、黄色い線のサーキット3は太陽の神殿を見られたり、ワイナピチュへ行けるルートになっております。

マチュピチュ ルートマップ

マチュピチュ ルートマップ

今回は、王道ルートのサーキット2で観光をしてまいりましたので、早速、見ていきましょう!

マチュピチュ遺跡入口

マチュピチュ遺跡入口

サーキットごとに入場口が分かれておりました

サーキットごとに入場口が分かれておりました

ルートごとに渡されるタグはこんな感じ

ルートごとに渡されるタグはこんな感じ

入場すると、中もサーキットごとに分かれておりました

入場すると、中もサーキットごとに分かれておりました

道を進んでいくと、さっそく階段が…。標高が2,430mもあるので、登るのもなかなかたいへんです。そして、日差しも強く日影の場所もほぼないので、日焼け対策や水分補給は必須です。

入場から間もなく現れる、第一関門の階段

入場から間もなく現れる、第一関門の階段

道中は石畳の通りもありました

道中は石畳の通りもありました

そしてここからは、マチュピチュの絶景をダイジェストでご紹介してまいります! 「インカの家」は本来、サーキット3のみだったのですが、今回はサーキット2の本来のルートがたまたま封鎖されていたので、途中からサーキット3に入るコースへ合流する形となり、インカの家をラッキーなことに見ることができました!

インティワタナ ピラミッドの見える場所

インティワタナ ピラミッドの見える場所

サーキット3で見学できるインカの家

サーキット3で見学できるインカの家

道中には、アルパカがお散歩しておりましたよ♪

高台から何かを探しているアルパカ

高台から何かを探しているアルパカ

近くでニッコリ笑みのアルパカ

近くでニッコリ笑みのアルパカ

「マチュピチュの聖なる岩」。後ろにある山と形がそっくり!

「マチュピチュの聖なる岩」。後ろにある山と形がそっくり!

「コンドルの神殿」。岩がコンドルの形をしているところから取られています

「コンドルの神殿」。岩がコンドルの形をしているところから取られています

サーキット3専用のワイナピチュへの入口です

サーキット3専用のワイナピチュへの入口です

今回参加した王道のサーキット2の所要時間は、個人差がありますので、参考程度ですが約3時間でした。ガイドさんに同行してもらいましたが、その方の説明を聞きながら写真を撮ったりしてゆっくりと回りました。

右奥の山がワイナピチュです!

右奥の山がワイナピチュです!

蓬莱 大輔

トラベルコンサルタント 蓬莱 大輔

ペルーに来たら絶対に行きたい場所の代表格、マチュピチュ。マチュピチュへの入場は、人数制限を設けており、オンラインでの入場券販売は数に限りがあります。特にサーキット2は、王道のマチュピチュ全体をまわるルートとなるため人気が高く予約が取りにくいので、ペルーに行きたい!と決めたら、マチュピチュのチケットは必ず事前予約を忘れないようにしましょう。

また、サーキット2が取れないときは、サーキット1と3で、パノラマビューとワイナピチュや太陽の神殿も網羅できるので、時間のある方は午前と午後で別ルートを行くというのも良いかもしれません。マチュピチュ行ってみたい!、ペルーに行ってみたい!と思った方は、ぜひティースタイルまでお問い合わせください。


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※今回はペルーレイルのビスタドームの列車でオリャンタイタンボ駅からマチュピチュ駅へ向かいました。その際のレポートも公開していますので、ぜひ以下のリンクよりあわせてご覧ください。

【視察レポート】ペルー国内を列車で周遊! 「ビスタドーム」と「チチカカ トレイン」に乗車 (2024年8月視察①)