

Machupicchu REPORTマチュピチュ 視察ブログ
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【視察レポート】憧れの豪華列車「ハイラム ビンガム」乗車&世界遺産マチュピチュ観光(ペルー/2019年9月視察⑬)
こんにちは。ペルー視察に行ってきましたトラベルコンサルタントの関です。
本日は、憧れの豪華列車「ハイラム ビンガム」とペルー観光の最大の見どころといっても過言ではない天空の古代都市・マチュピチュの観光へご案内します。

伝統衣装のポンチョを着て、マチュピチュ遺跡の全景を撮影
憧れの豪華列車「ハイラム ビンガム」
ペルーの鉄道会社であるペルーレイルが運営する「ハイラム ビンガム」に乗車してきました。列車の運営会社はペルーレイルの他にも、インカレールなどもあり、列車のランクも料金もさまざまです。今回の視察で乗車したハイラム ビンガムは、ペルーレイルの中でも豪華な列車です。オリャンタイタンボ駅を出発し、マチュピチュ遺跡まで移動しました。

オリャンタイタンボ駅

電車での移動の前に軽食をとる観光客
鉄道の乗り場周辺には商店やカフェがあり、鉄道に乗り込む前にちょっとした買い物もできます。

下町の味わいを感じるカフェの店先

ペルーのお惣菜パン、エンパナーダ デ ポジョ(鶏肉入りのパン)

乗車前のお買い物も、列車旅の醍醐味ですね
オリャンタイタンボ駅を午前10時50分に出発! マチュピチュまでわくわくの乗車体験です!!

座席にはすでにランチのセットアップが!

ウェルカムドリンクを飲みながら出発!

悠然と広がる山々の景色をお楽しみいただけます
さすがの豪華列車のハイラム ビンガム。彩り豊かな3コースのお食事で大満足!

前菜のサラダはサーモンにアボカドのムースがアクセント

牛肉の上にのっているのは、白く粒の大きいコーン

デザートはコーヒームースにマンゴーのピューレの甘酸っぱさがベストマッチ!

食後はコーヒーとお菓子をお召し上がりください
マチュピチュ遺跡のあるマチュピチュ駅が近づくにつれ、峡谷の景色に変わってきます。

雄大な山々と、渓谷の景色
列車の最後尾車両には、バーもございます。

高級感のあるバー車両

到着まで雄大な山々の景色を眺めながら、優雅なひとときをお過ごしください
終点のマチュピチュ駅に午後12時24分に到着しました。

豪華列車車両とクルーとはここでお別れ

ハイラムビンガム列車で到着の場合は、到着後ひと休みしていただけるラウンジスペースもございます
マチュピチュ観光
麓のマチュピチュ村には宿泊施設やレストラン、お土産屋さんが軒を連ねております。
標高が高いため注意を怠るとすぐ日焼けをしてしまいますので、日焼け止めは必須。遺跡内の道を歩く際には、虫よけスプレーも必須です。

素朴さを感じさせる街並み

お店の手伝いをする現地の女の子も虫よけスプレーと日焼け止めを持っています
マチュピチュ村から遺跡前までは、シャトルバスで30分程。ハイラムビンガムロードと呼ばれる山道を通り、遺跡に隣接しているホテル「ベルモンド サンクチュアリ ロッジ」に向かいます。ここでガイドさんとイヤフォンガイドのテストと簡単な打ち合わせ、お手洗い休憩をすませ、遺跡観光へ。

ガイドさんからイヤホンガイドを受け取り、シャトルバスを待ちます

ベルモンド サンクチュアリ ロッジ前
マチュピチュ遺跡は、冒険家ハイラム・ビンガムによって発見されました。
遺跡内での観光は、公認ガイドの同行が義務化されております。ガイが道の混み具合を判断して、ペース配分などを調整するので、ガイドによって案内ルートが異なります。マチュピチュといえば、見張り小屋と呼ばれる場所からの眺望が一番の見どころですが、ここを最初に見せてくれるガイドもいれば最後に持ってくるガイドもいます。今回担当してくれたガイドさんは最初の体力がある時間できつい上り坂をこなし、見張り小屋からのパノラマビューを案内してくれました。なかにはiPhoneをはじめとする、さまざまなスマートフォンの写真機能を巧みに使いこなせるガイドもいるようです。
なお、環境保全の観点から、ルート外には立ち入り禁止、火気厳禁&禁煙、食事も禁止などルールがあります。

ガイドスタッフといざ出発です

道の整備をしている現地スタッフ
目前にそびえるのは、ワイナピチュ山(ケチュア語で若い峰という意味)。そして、心臓破りの坂道を登っていきます。標高は約2,400m。10段程上る度に息が切れ、皆さん大きく肩で息をしておりました。無理をせず休憩をはさみながら、ゆっくり進むことが高山病にならないコツです。

手前の建物は貯蔵庫とされていたのではないかといわれている建物

ゆっくりと進みます
心臓破りの坂を登りきると、少しずつ遺跡の全景が顔をのぞかせてきました。

あともう少しです

ついに…絶壁に囲まれた天空の古代都市の全景が現れました!
破壊されず残ったインカ帝国の遺跡は、発見から100年以上たった今も数多くの謎が残っております。

各箇所にあるモニュメントの詳しい説明をガイドから受けます

市街地の入り口は、ワイナピチュ山・遺跡・インカの石垣をフレーム内に収めることのできる写真スポットのひとつです
以上、いかがでしたでしょうか? 今回は豪華列車・ハイラム ビンガムとマチュピチュ遺跡観光についてご紹介しました。

ペルーを代表する世界遺産は、圧巻です
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