PALAU REPORTパラオ 視察ブログ
【視察レポート】日本とパラオの出入国の流れを解説! 成田発着・チャイナエアライン編(2023年10月視察①)
こんにちは。トラベルコンサルタントの宇津巻です。パラオのフォーシーズンズエクスプローラー(クルーズ船)の就航に伴うテスト航海に参加させていただきました。まず今回は、日本(成田)からパラオへのアクセスについてご案内いたします。
パラオ共和国はフィリピンの東方のミクロネシア諸島に位置しており、戦時中は日本の統治下であったため、現在でも親日の方が多い国です。日本からの距離も比較的近いことから、海外旅行としてはとても行きやすい渡航先のひとつです。
◆パラオへの入国の流れ
パラオへの行き方はいくつか選択肢がありますが、今回は台湾経由のチャイナエアラインで行ってきました。成田空港第2ターミナルでチェックインをします。成田→台湾(桃園空港)のチャイナエアラインは搭乗者が多いので、出発の2時間30分前までにはチェックインカウンターに到着しておくことをおすすめします。フライトは満席でした。
機材は新しいようで快適でした。エコノミークラスの座席配列は3-4-3です。成田→台湾のフライト時間は約3時間50分、台湾→パラオ(コロール)のフライト時間も約3時間50分です。
入国の際は事前にオンライン入国申請が必要となります(下記リンク参照)。
※機内での紙の入国カードの配布はありません。
※パラオ到着の72時間前から登録が可能です。
※登録完了の際に発行されるQRコードを必ず保管しておいてください。
パラオ国際空港に到着すると、すぐに入国審査場があります。入国審査では簡単な質問(滞在期間等)のほか、顔写真と指紋の提供を行います。
入国審査を通過し機内預け荷物をピックアップすると、ご覧のような南国ムード漂う出口があります。パラオの通貨はアメリカドルで、空港に両替所もあります。
◆パラオからの出国の流れ
パラオからの出国の際は、出国手続のオンライン申請は不要です。
チャイナエアラインでは事前に「オンラインチェックイン」を済ませておくと、優先チェックインサービスを受けられ、列に並ぶことなくチェックインができます。
出発ターミナルは新しく建て直したようでとてもきれいでした。
トラベルコンサルタント 宇津巻 泰治
ミクロネシアのパラオには手軽に行けますので、お出かけの際の参考になさってください。また、今回利用したチャイナエアラインのほか、グアム経由のユナイテッド航空便もあります。乗りつぎ地の台湾やグアムを含めた周遊プランのご案内も自在にできますので、パラオ旅行にご興味のある方は、ティースタイルまでお気軽にお問合せください。
トラベルコンサルタント 宇津巻 泰治のご紹介
※上記内容は2023年10月時点のものです。内容は変更される場合がございます。あらかじめご了承いただけますようお願いいたします。