ご旅行先：ノルウェー

（2013.2.7）東京都　O様

ほぼ定刻で無事成田に到着しました。機内でよく寝たので、今のところ元気で時差ぼけもなさそうです。
総評すると、オーロラ大満足！そしてトロムソの街もよかったです。

2月8日

まずオスロの空港でのチェックインは、スカンジナビア航空自動チェックインが日本語でできたことに驚きました！並ぶ人が少ないのでこちらが便利かもしれません。トロムソ空港に到着すると市内までのバスは約10分。20分おきに出ているので旅行者に便利　７クローネです。

トロムソの街は、とてもよかったです。よくガイドブックに北欧のパリなど記載されていますが、私が感じたのは、ドイツの小さな町をもう少しお洒落にした感じかなと思いました。そして、緯度は、高いわりにそんなに寒くない。日中1,2度で夜中でもマイナス7度くらい。午前10時～午後3時半ぐらいまでは日が差していました。

2月9日

午前中は水族館ポラリアへ。アザラシーの餌付けショーなど行っていますが、日本人にはこれがショー？という感じですが、にぎわっていました。

午後はホテル内のオプショナル会社を訪問。土曜日でしかもオーロラ当たり年ということでスタッフも忙しそう。一見した様子では、この日のお客さんは約300人、バスも6台から7台出たそうです。

さあ、待ちに待ったオーロラハンティングのオプショナルです。
夕方6時30分頃に出発。移動中にガイドが、スケジュールの流れやオーロラについての説明を詳しくしてくれます。そしてこのハンティングバス、他のバスは見かけなかったのでいろいろな場所に行っているようです。女性にとって朗報は、このバスは、トイレ付きなのでとっても安心です。

出発後、約２時間でフィンランドの国境を超え、そろそろ第一目的地に到着する少し前から実は、オーロラが見えていました！グレーの帯がよ～く見えています。8時半頃到着し、　約2時間見て次のポイントへ。移動後約30分、そうすると・・緑のオーロラが見えるじゃないですか～！　感動の瞬間です。

たっぷりと満喫した後、ホテル到着は夜2時頃だったかな。そういえば、一緒になった方たちの話によると、この数日は、オーロラハンティングに参加したらほぼ確実に毎晩見えていたとのことでした。そして、トロムソ大学発行のフリーマガジンによるとthe most skilled guidesのオーロラハント率は75%だそうです。熟練のガイドがつけば、かなりの率で見られることになりますね。記事の中では、トロムソに4～5日滞在して毎晩ツアーに参加すれば、全員がオーロラを見られると言い切ってます！こればっかりは確実にとは言えないと思いますが、私としては、そう信じて行けば見られると思います！

オーロラハンティングのオプショナルツアーの詳細はこちら

2月10日

冬はケーブルカーはｃｌｏｓｅしているので、トロムソダーレン教会へバスで移動。
帰りはゆっくり歩いて帰ってきましたが、海にかかる橋を渡って15分もすれば戻れるかな。

ラディソンブリューホテルトロムソは、バスタブはありませんでしたが湯沸かし器がお部屋にあり、お部屋もそこそこ広く、また朝食はかなりのバリエーション（スモークサーモンやタラなどお魚が充実していました）でよかったです。

2月11日

トロムソを離れて空路ヘルシンキへ。
ヘルシンキは1泊だけ。ペンティックなどの雑貨店やSTOCKMANに立ち寄り、雪の降るヘルシンキを散歩して、翌日帰国の途につきました。

総評すると、オーロラ大満足！そしてトロムソの街もよかったです。ポイントは、Arctic guide serviceのオプショナルに参加すること。それほど寒くなく、街の雰囲気も楽しめてとても良かったです。

おととしにフィンランドのネリムにあるウィルダネスホテルhttp://www.nellim.fi/に宿泊し、オーロラを見ましたが、スポーティーな方にこちらはお勧めです。（追加情報ですが、ここはとても食事がおいしいです。サーモンシチュー今でも忘れられません。。こちらのホテルではコミュニケーションやオプションはすべて英語です！！）

オーロラと街を楽しみたい方は、トロムソをお勧めします。今度トロムソに行くときは、夜到着する飛行機に乗って機内からオーロラを見たいです！

スケジュール

ティースタイルより

Oさま

ご帰国後早速　写真や情報のご提供ありがとうございます。感謝！感謝！です。
今年はオーロラの当たり年で、Oさまからトロムソへ行きたい、との事でした。さすが！オーロラがよく見られて本当によかったです。
はい。今度は、機内から見れるよう　手配しましょう！（僕の力ではありませんが。。）
では、また今後ともよろしくお願いします。

ティースタイル
鈴木 年光