Windhoek REPORTウィントフック 視察ブログ
【ホテルレポート】ゴチェガナス(ナミビア・ウィントフック郊外/2024年3~4月視察③)
ナミビア視察を行いました須沢です。エトーシャ国立公園に行った後は来た道をそのまま戻り、ウィントフックエリアでの1泊となりました。ウィントフック中心部から車で約1時間、郊外にある「ゴチェガナス GocheGanas」 というロッジに宿泊しましたのでレポートいたします。ウィントフックの郊外ですが、こちらは私営保護区になっており、広大な敷地内でサファリ(ゲームドライブ)が可能です。
◆なんといっても“絶景プール”!
今回ロッジを紹介する上でまず一番先に紹介したいのが、絶景プールです。スパやリトリート(※)にも力を入れているこちらのロッジでは、特に欧米の方はスパを受けながら一週間くらい滞在する場合も多いとのこと。ウェルネスビレッジとも呼ばれていました。そんなロッジのメインビルディング内にある絶景インドアプールがこちらです。プールの脇は、ジムエリアとデッキチェアが置かれているリラックススペースになっていました。
※リトリートとは、「日常生活から離れてリフレッシュする時間をもち、心身ともにリセットする」という意味です。
インドアプールだけではなく、アウトドアにもプールがあります。ロッジ自体が山の上にあるため、敷地内からはどこを見ても絶景。こんな場所でゆっくりするだけでも心が休まり、最高の贅沢です。この2つの絶景プールがあるものの、まだあまり有名ではなく、日本人もほぼ泊まりに来たことがないとのことでした!
◆お部屋のご紹介
続いては、お部屋を紹介していきます。全部で16棟のシャレー(コテージ)があります。15棟は通常の2名向けのシャレー、1棟だけファミリー向けの2ベッドルームタイプのお部屋となっています。お部屋の場所にもよりますが、高台に位置するためお部屋からの景色もとても素晴らしいです。またウェルネスヴィレッジというだけあって、各部屋には大きめのジャグジーがあるのも非常にユニークなポイントだと思います。とはいえ、今回は1泊だけだったため、あまりゆっくりする時間はなかったのですが。笑
唯一残念なのは、お部屋の中に素敵なデスクがあるにもかかわらず、Wi-Fiはすごく弱く、基本的にレセプションエリアに行かないとつながりませんでした。
◆レストランのご紹介
レストランは1か所で、朝食はビュッフェ形式、夕食はセットメニューを選ぶ形でした。朝は景色の良いアウトドアスペースで食べることができました。
◆サファリ(ゲームドライブ)のご紹介
夕方からはロッジのサファリカーに乗って保護区内のゲームドライブへ。今回は家族連れやグループなどが多く、プエルトリコ人のカップル2組とオランダ人の子供たちと、同じサファリカーでゲームドライブへ。プエルトリコからナミビアまで来るくらいの旅行好きの方で、来年は日本に行くそうです。いろいろと話しながら和気あいあいとサファリを楽しみました。こちらの保護区、正直それほど動物の種類が多いわけでも、動物がたくさんいるわけでもないため、たくさんの動物を見たいという方はご注意ください。
そういいながらも、ちょっと写真で小さくて見にくいかもしれませんが、初めて見たミーアキャット(立っています)、キリンの子供(逆光で見にくいですが)、そしてナミビアだけでなくアフリカからもかなり数が少なくなっているサイ(白サイ)を見ることができました。
ゲームドライブの最後には、ドライバーガイドが安全な場所でセッティングをして飲み物を楽しむ「サンダウナー」の時間。夕日が落ちるのを見ながらお酒を飲みつつのんびりする、アフリカのサファリでの至福のひとときです。
以上、絶景プールあり、そしてサファリもできるロッジ、ゴチェガナス。ウィントフックからわずか1時間の場所にあるので、ウィントフック到着後の最初のホテルとして利用するのにとても良いのではないかと思いました。ロッジ自体の質も悪くなく景色もいいので、アフリカらしい広大な大地を見てアフリカを感じるにはもってこいのロッジです。時間があれば2泊くらいして、スパを受けたり、絶景プールでゆっくり過ごすのもおすすめです。
代表取締役 須沢 悠
首都ウィンドフック郊外にこんなに素敵なロッジが、そして素敵なプールがあるとは思わずびっくりしました。こちらに泊まるのはドイツ人が多いということでしたが、世界中からさまざまな国の方が訪れているということです。高台に位置しており、天気さえよければ常に絶景が楽しめるゴチェガナス。日本ではまったく知られていないロッジですが、ご希望があれば手配させていただきますので、ぜひティースタイルまでお問合せください。
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