Marrakech REPORTマラケシュ 視察ブログ
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【ホテルレポート】フェアモント ロイヤル パーム マラケシュ(モロッコ・マラケシュ/2018年9月視察⑤)
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【ホテルレポート】レ ジャルダン デ ラ メディナ(モロッコ・マラケシュ/2017年1月視察⑥)
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【ホテルレポート】ラ スルタナ マラケシュ(モロッコ・マラケシュ/2017年1月視察⑤)
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【ホテルレポート】エル フェン(モロッコ・マラケシュ/2017年1月視察④)
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【ホテルレポート】カスバ タマドット(モロッコ・マラケシュ郊外[アスニ]/2016年9月視察④)
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【ホテルレポート】アマンジェナ[エクスカーション編](モロッコ・マラケシュ/2017年1月視察③)
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アマンジェナ(モロッコ・マラケシュ)
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ラ・マムーニア(モロッコ・マラケシュ)
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エ サーディ マラケシュ リゾート(モロッコ・マラケシュ)
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フォーシーズンズ リゾート マラケシュ(モロッコ・マラケシュ)
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ザ ホワイト キャメル(モロッコ・マラケシュ郊外)
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セルマン マラケシュ(モロッコ・マラケシュ)
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ラ スルタナ マラケシュ(モロッコ・マラケシュ)
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フェアモント ロイヤル パーム マラケシュ(モロッコ・マラケシュ)
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ケンジ メナラ パレス(モロッコ・マラケシュ)
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ロイヤル マンスール マラケシュ(モロッコ・マラケシュ)
【ホテルレポート】ラ・マムーニア(モロッコ・マラケシュ/2024年9月視察①)
2024年9月にモロッコを視察させていただきました、トラベルコンサルタントの藤原です。エキゾチックな雰囲気が漂い、場所を移動するたびに変わりゆく風景がとても素晴らしく、異国に来た!と感じていただけるモロッコ。今回は、モロッコの人気の場所を周遊してまいりましたので、ホテル選びや観光の参考になれば幸いです。
まずは、マラケシュの老舗ラグジュアリーホテルといえば誰もが声をそろえて名前のあがるホテル「ラ・マムーニア La Mamounia」に宿泊させていただきました。2023年に記念すべき100周年を迎え、昨年リノベーションも完了しました。個人的にも憧れのホテルでしたので、宿泊するまでもワクワクしながら過ごしていたことは、忘れられない思い出です。
ラ・マムーニアは、マラケシュのメディナと呼ばれる旧市街からすぐそばの場所に位置します。広大な敷地を構え、塀で囲われているのでセキュリティはもちろん万全。市内散策にも便利で、立地も抜群です。中に入ると、さっそくリゾート感が漂います。背の高いヤシの木は、ラ・マムーニアの歴史そのものです。庭園を少し歩くと、レセプションに入る前の門があり、門番さんがいつも明るく挨拶をしてくれます。
空いているソファに案内をされ、チェックインの手続きをします。ウェルカムドリンクのアーモンドミルクとデーツ、カードキーを渡してもらえます。
チェックアウトやインフォメーションはこちらのカウンターから行っていただけます。
今回は、施設の見学やレストランで食事をさせていただきましたので、その様子をお伝えしていきたいと思います。ページの最後には宿泊させていただいたお部屋の様子を動画でお届けしていますので、ぜひ最後までご覧いただけたら幸いです。
◆施設のご紹介
ブティックが並ぶ通路には、ハイブランドのディオールやサンローラン、マカロンで有名なピエール エルメも入っています。お部屋に置かれている、ラ・マムーニアのトートバッグやグッズを買えるショップもあるので、ぜひお立ち寄りください。
通路を進んでいくと、素晴らしいシャンデリアがある「サロン・ド・テ by ピエール・エルメ(Le Salon de Thé par Pierre Hermé)」です。ティータイムを優雅に、こちらのスペースで過ごす時間はいかがですか?
人気の室内プールは、スパエリアから入っていけます。また、ラ・マムーニアの広大な敷地の中には素晴らしい庭園があります。ぜひ早朝や夜、食事を召し上がったあとの散歩も楽しんでくださいね。
◆レストラン&バーのご紹介
レストランやバーも複数ございます。場所によってはドレスコードが決まっているので、事前に確認しておきましょう。
*ル・パビリオン・ドゥ・ラ・ピシン
プールの目の前のレストラン「ル・パビリオン・ドゥ・ラ・ピシン(Le Pavillon de la Piscine)」が朝食会場です。モロッコ料理のサラダやパン、フルーツなど、色とりどりで選ぶことができます。卵料理やパンケーキなども、別途オーダーすることもできます(無料)。
*ル・クラブ
今回、ディナーの前のサンセットタイムに、夕焼けがきれいに見えるバー「ル・クラブ(Le Club)」に立ち寄りました。次にご紹介するレストラン、ル・マロカンの上の階にあります。バーのあるエリアを正面にして、コの字型の造りになっています。オープンウィンドウなので、解放的な空間で過ごすことができます。
建物に少し隠れる形となりますが、きれいな空と庭園を眺められます。カクテルは、選べなければ、イメージで作ってくれるので、ぜひリクエストしてみてください★
*ル・マロカン
モロッコ料理でとても人気のレストラン「ル・マロカン(Le Marocain)」でディナーをいただきました。せっかくのモロッコ滞在! モロッコ料理をご堪能いただけるレストランになること間違いなしです! コースもいくつかありますので、おなかの具合に合わせてチョイスしてみてください。
今回私は、お店の方のおすすめ料理をいただきたかったので、パン&スープ+4品出てくるコースを楽しませていただきました。かなりおなかいっぱいになるので、調整してご注文くださいね。
コースメニューについてくる野菜と豆のスープは、とろとろの優しい味のスープです。
パスティージャは、モロッコの伝統料理でパイ包みです。今回の具材は、オマール海老、ほうれん草、赤ピーマンが入っていて、お好みでスパイスを足します。こちらも食べ応えのある食感で、春巻きに似ています。
ザアルークもモロッコの伝統料理で、モロッコで有名なサラダです。 ナスとトマト、ガーリックがペースト状になっていて、ラタトゥイユを冷ましたような味に似ています。少しスパイスが効いているのがモロッカンサラダの特徴です。このタイミングが、モロッコ料理をいただく最初の機会だったので、とても気に入って、ほかのレストランでもこのサラダがあればいただいていたほどです。
続いて、クスクスと魚、 緑野菜です。3種類のお魚がたっぷり楽しめます! そして、ラムナは鶏のタジン料理で、オリーブとレモンのコンフィがついています。オリーブが入っていて塩味が増します。お肉はほろほろで柔らかい!!!
最後のデザートはフレッシュに、フレッシュフルーツと砂糖漬けフルーツ、オレンジシャーベット、フレッシュミントグラニータ、ドライ柑橘類スライスをいただきました。これでもか!というくらいに、モロッコ料理を満喫できた時間となりました★
*バー・マジョレル
最後は、「バー・マジョレル(Le Bar Majorelle)」。メインレセプションから庭園の出口の方に向かっていくとあるバーラウンジです。
◆お部屋のご紹介
お部屋タイプは、クラシックルーム→スーペリアルーム→デラックスルーム→ジュニアスイート→エグゼクティブスイート→ 3つのリヤド(ヴィラ)となっています。
*アグダルデラックスルーム
デラックスルームの中でも眺めは3タイプあり、広さもさまざまです。今回、「アグダルデラックスルーム」というお部屋に宿泊させていただきました。お部屋は30~45m²と広々としていて、バスタブやバルコニーもあります。こちらのお部屋からは、プール、庭園が広々と見渡せます。
何よりも素晴らしいのが、お部屋の内装。大理石とモロッコスタイルの装飾が、よりラグジュアリーな滞在を演出してくれます。最後になりましたが、お部屋の動画をご覧ください♪。
トラベルコンサルタント 藤原 彩
ラ・マムーニアはいかがでしたか? モロッコのさまざまな都市を周遊したあとも、マラケシュではどこに泊まったの?という話題からラ・マムーニアの名前を出すと、「みんなが憧れるホテルだよ!」と絶賛されるほどの知名度のホテルです。ハネムーンにも、記念日の旅行にも、ピッタリのロマンティックなホテルですので、モロッコの滞在がより華やかな思い出になること間違いなしです。
モロッコの旅行をご検討の方は、お気軽にティースタイルにお問い合わせください!
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