最大2万人収容の北アフリカ最大モスクのひとつ

859年に建設されたフェズ最大の「カラウィン・モスク Mosquee Karaouiyne」。当初はモスク（イスラム教の礼拝堂）を目的として使われていましたが、その後にマドラサ（神学・法学などの教育を受ける機関）としても使われるようになり、現在は世界最古の大学として知られています。10世紀にはミナレット（尖塔）も増築されており、モスク内の中庭はアルハンブラ宮殿を模した形と言われています。

※モロッコのモスクは基本的にイスラム教徒以外は入ることができないので、カラウィン・モスクの内部を見学することができません。外観からその歴史と雰囲気を感じてみましょう。

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※写真はイメージです。