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【視察レポート】カンクン発・自然の神秘セノーテ+絶景ピンクレイク+ジャングルクルーズ日帰りツアー(メキシコ/2024年6月視察②)

こんにちは。トラベルコンサルタントの関です。2024年6月に視察でカンクンを訪れました。その際に現地手配会社のご協力のもと、自然の神秘セノーテ+絶景ピンクレイク+ジャングルクルーズを巡るカンクン発の日帰りツアーに参加しましたので、今後のご旅行のご参考になれば幸いです。

早朝、カンクンのホテルにてドライバーさん、ガイドさんと合流後、同じツアーに参加されるお客様のホテルに向けて出発します。その後、カンクンの人気のフォトスポットに立ち寄り撮影。そして最初の目的地である、スイトゥンセノーテを目指します!

カンクンの人気のフォトスポットで撮影

カンクンの人気のフォトスポットで撮影

ガイドのマミさんは、カンクンにお住まいのベテラン日本人ガイドさんで、陽気で明るいメキシコの方のように元気よくツアーを盛り上げてくださいました! ツアーに参加されていたお客様は、今回ハネムーン旅行でメキシコにお越しになられたとのことで、グアナファトに滞在の後、カンクンに来られたそうです。観光の後は、オールインクルーシブのリゾートでゆっくり過ごされるとのことでした♪

セノーテとは、メキシコのユカタン半島に見られる自然の泉で、地下の水脈が地表に現れてできたものです。ユカタン半島には数多くのセノーテがありますが、こちらのセノーテはマヤ語でスイ(真ん中)トゥン(石)から由来しており、天井が部分的にオープンとなっているセミオープンタイプのセノーテです。

空から降り注ぐ光が差し込み、水が深い青色に透き通って見える神秘的な光景が、人気のスポットとなっております。ウェディングフォトの撮影で利用されることもあるようですよ。

入場開始の時間に合わせてスケジュールが組まれていることから、他のお客様がいらっしゃらず、ゆっくりと見学することができました♪ まずは、スイトゥンセノーテ入口のオブジェでパチリ。ちなみに、セノーテによっては遊泳可能な場所もありますが、こちらのセノーテは、遊泳禁止となっております。

入場開始の時間に合わせてスケジュールが組まれていることから、他のお客様がいらっしゃらず、ゆっくりと見学することができました♪ まずは、スイトゥンセノーテ入口のオブジェでパチリ。

ちなみに、セノーテによっては遊泳可能な場所もありますが、こちらのセノーテは、遊泳禁止となっております。

セノーテに関しての案内看板

セノーテに関しての案内看板

地上の入口から、階段でセノーテに入って行きます

地上の入口から、階段でセノーテに入って行きます

入口付近には、観光後に足を洗うスペースもありました

入口付近には、観光後に足を洗うスペースもありました

鍾乳洞、澄んだブルーの水、差し込む光と、神秘的な空間です

鍾乳洞、澄んだブルーの水、差し込む光と、神秘的な空間です

思い思いのポーズで、ガイドさんに撮影してもらいましょう♪

思い思いのポーズで、ガイドさんに撮影してもらいましょう♪

日本では、ピンクレイクと呼ばれておりますが、正式名称は「ピンクラグーン ラス コロラダス」といいます。実は、塩のために人工的に作られた塩田で、年に2回ほど収穫が行われます。7~10日間かけて収穫され、収穫後は白い塩田になります。

当初は、現在のように観光客に開放されておりませんでしたが、インフルエンサーが現地の写真をSNSにあげたことから、この美しい景色が拡散され、観光客の訪れるスポットとなりました。

施設内の撮影スポットで1枚

施設内の撮影スポットで1枚

突然ですが、皆さんはフラミンゴが赤い理由をご存じですか? その秘密は、彼らの食事に隠されております。

スピルリナと呼ばれる海藻や微生物のアルテミアに含まれる、カロテノイドと呼ばれる色素が含まれており、これらを体内に取り込み分解され、その色素が色素として羽毛に沈着することでピンク色になります。若いフラミンゴは白に近い、または淡いピンク色ですが、成長とともに接種するカテロイドが増えることで、より鮮やかなピンク色となっていきます。フラミンゴの色と同様に、この微生物の働きにより塩田もピンクに色づいているというわけです。

通常は、入口に近い第1塩田を訪問しますが、今回は第1塩田が塩の収穫後ということもあり、第2塩田での見学となりました。

今回はレンタル自転車で移動

今回はレンタル自転車で移動

第2塩田へ

第2塩田へ

現地のガイドさんが撮影してくれます

現地のガイドさんが撮影してくれます

微生物が繁殖することによって見ることのできる、幻想的な風景

微生物が繁殖することによって見ることのできる、幻想的な風景

ガイドさんが、面白い撮影方法をたくさん提案してくれました!

ガイドさんが、面白い撮影方法をたくさん提案してくれました!

ここで採れた塩などのお土産も販売されていました。

現地で採れた塩は、かわいいパッケージで販売されています

現地で採れた塩は、かわいいパッケージで販売されています

ピンクレイクで見ることのできる、フラミンゴのキーホルダー

ピンクレイクで見ることのできる、フラミンゴのキーホルダー

ボディスクラブなどのスキンケア商品もありました

ボディスクラブなどのスキンケア商品もありました

ベストシーズンは?

ピンクレイクのベストシーズンは、一般的に、微生物が多く発生する乾季(11~3月)だと言われています。雨季は、雨の影響でプランクトンが減ってしまったり、水が濁ってきれいに見えないことにもあるようですので、乾季に訪れる方が美しいピンク色の風景を見られるチャンスがあるかもしれません。

ピンクレイク訪問後は、ジャングルクルーズ体験ができるリオ ラガルトスへ移動。湿地帯とマングローブ林が広がる自然豊かなエリアで、多様な生態系と美しい景観が広がっております。運が良ければ、ワニやフラミンゴの群れを見ることもできます!

リオ ラガルトスへ移動

リオ ラガルトスへ移動

今回、フラミンゴの群れも見られました!

今回、フラミンゴの群れも見られました!

また、マングローブの周辺や湿地帯には、塩分やミネラルが豊富に含まれている天然の泥が堆積しており、こちらで泥パック体験ができます。塗ると、まもなく乾燥しパリパリになりますので、時間をおいて洗い流すとすべすべになりました。ぜひ、体験してみてください。

天然の泥パックを体験

天然の泥パックを体験

泥パック後、水のきれいなエリアに移動し、洗い流します

泥パック後、水のきれいなエリアに移動し、洗い流します

リオ ラガルトスでのジャングルクルーズと天然泥パック体験後は、船でのどかな港町に移動し、ローカルのレストランにてシャワーを浴び、ランチをいただきました。

のんびりとした港町のレストランの雰囲気も相まって、ゆっくりと食事ができました。アクティビティ後のビールが体に染みわたります! 料理も、とても美味しかったです。そして、だいたいですが18時~18時半ごろにはカンクンのホテルに到着予定です。

のんびりとした港町のレストランの雰囲気も相まって、ゆっくりと食事ができました。アクティビティ後のビールが体に染みわたります! 料理も、とても美味しかったです。

そして、だいたいですが18時~18時半ごろにはカンクンのホテルに到着予定です。

関 啓吾

トラベルコンサルタント 関 啓吾

フォトジェニックなピンクレイクはもちろん、長年の自然が作り出したセノーテの見学、風が心地よく感じられたジャングルクルーズと、盛りだくさんのツアー内容でした。元気いっぱいのガイドさんのおかげで、終始笑顔が絶えないツアーでした。次に訪れる際は、チチェン イッツァ遺跡や遊泳可能なセノーテも訪れてみたいなと考えております。

カンクンへのご旅行をご検討の方がいらっしゃいましたら、お気軽にティースタイルのコンサルタントにお問合せください♪


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※ティースタイルでは、上記オプショナルツアーのみのお申込みは承ることができません。航空券、ホテル、現地の手配と併せて承ります。
※上記ツアーは2024年6月時点のものです。内容など一部変更される場合がございますので、あらかじめご了承お願いいたします。