Sliema & St.Julian's REPORTスリーマ&セントジュリアン 視察ブログ
-
- スリーマ&セントジュリアン
【ホテルレポート】コリンシア セント ジョージズ ベイ(マルタ・セントジュリアン/2019年9月視察⑧)
-
- スリーマ&セントジュリアン
【ホテルレポート】インターコンチネンタル マルタ(マルタ・セントジュリアン/2019年9月視察⑦)
-
- スリーマ&セントジュリアン
【ホテルレポート】ゴールデン チューリップ ビバルディ ホテル(マルタ・セントジュリアン/2019年9月視察⑥)
-
- スリーマ&セントジュリアン
【ホテルレポート】ウェスティン ドラゴナーラ リゾート(マルタ・セントジュリアン/2019年9月視察⑤)
-
- スリーマ&セントジュリアン
【ホテルレポート】AX ザ パレス(マルタ・スリーマ/2019年9月視察④)
【視察レポート】マルタ観光の拠点となるセントジュリアンとスリーマ(マルタ/2024年12月視察①)
2024年12月初めに、トラベルコンサルタントの田中、森本と共に、マルタの視察に行ってまいりました四宮です。マルタ(正式名称:マルタ共和国)は、マルタ島、コミノ島、ゴゾ島の3つの島全部を合わせても、東京23区の半分ほどの面積しかない小国ですが、地中海の真ん中に位置することから、7,000年もの長い歴史の中で、さまざまな文明や人種が行き交う中で要塞化した、歴史的、文化的遺産を数多く残す、魅力にあふれる場所です。
マルタの観光の中心地は、世界遺産に登録されているバレッタですが、今回は、ホテルやレストランが立ち並び、観光の拠点となるエリア「セントジュリアン(St.Julian's)とスリーマ(Sliema)」についてご紹介します。セントジュリアンとスリーマは、旧市街のバレッタと、湾をはさんだ対岸に位置するエリアで、バレッタが歴史エリアだとすると、セントジュリアンとスリーマは商業エリアになります。
◆マルタ随一の繁華街「セントジュリアン」
セントジュリアンはマルタ随一の繁華街で、スピノラベイというレストランやカフェが並んでいる小さな湾沿いのプロムナードが人気エリアです。スピノラベイは、セントジュリアンにある多くのホテルから徒歩でアクセスできる距離にあって、スリーマやバレッタ方面へのバス停もある、交通の便のいいスポットです。
バレッタまでバスで移動する際には、13、13A、14、16番のバスに乗ってください(2024年12月時点)。現金か、タッチ決済のクレジットカードで支払いができます。
スピノラベイのお隣にあるバルータベイビーチ。さすがに12月で泳いでいる人はいませんが、冬でも比較的温暖で、エメラルドグリーンの海はリゾート感が漂います。
少し北側には、バーやナイトクラブなど、夜遅くまで地元の若者や海外留学生でにぎわうパーチャビルというエリアもあり、いわゆるブランドホテルの多くが、ここセントジュリアンに軒を連ねています。ゆったりとリゾート感を味わいたいお客様には、セントジュリアンでのホテル探しがおすすめです!
◆バレッタを一望できる「スリーマ」
スリーマは、セントジュリアンに比べて、リーズナブルなホテルや、大衆的なレストランやバーが多いエリアです。このエリアの魅力は、何といっても、湾をはさんでバレッタを一望できることです。湾の道沿いには、バレッタビューのホテルやレストランがたくさん並び、多くの観光客が、日中はもちろん、夜もバレッタ地区の美しいライトアップを楽しめます。
道を先端部に行けば行くほど、よりバレッタを近くに望むことができます。先端には、マルタ随一のショッピングモールの「ザ ポイント」もあります。
※バルセロ フォルティナ マルタ、ロンドナー ホテル スリーマのホテルレポートも別途公開を予定していますので、お楽しみに!
*スリーマからバレッタへはフェリーで
スリーマのもうひとつの魅力は、陸路でなく、フェリーでバレッタに移動できることです。湾が入り組んでいるので、スリーマからは、陸路よりもフェリーの方が速くて便利です。私たちは、バレッタを観光してスリーマのホテルに戻る際に、フェリーを利用しました。
トラベルコンサルタント 四宮 靖子
ンドビーチを持ち、リゾートっぽさを満喫できるセントジュリアンと、バレッタを眺めながらフェリーで行き来ができるスリーマ。いずれも観光客に人気の高い宿泊エリアですので、お好みに合わせてホテル選びを楽しんでください。
マルタ旅行にご興味のある方は、ぜひティースタイルにお問い合わせください!
トラベルコンサルタント 四宮 靖子のご紹介