ご旅行先：モルディブ（＋ドバイ立ち寄り）

大満足のハネムーン旅行でした。
「これからきっと旅行に色々行くやろうけど、今回を超える旅は出てこーへんやろうなぁ」と、最初はモルディブに乗り気でなかった主人が帰ってきたらすっかりモルディブの虜になっていました。

☆★こだわりポイント★☆

◆念願のモルディブの水上ヴィラに宿泊
◆挙式またはウェディングフォト撮影がしたい！（※フォトプランはお客様自身で手配）
◆洗練された雰囲気のラグジュアリーリゾートに滞在したい

ソネバジャニ

（2019年7月7日出発）大阪府 田中様ご夫妻

「綺麗な海のある国で、水上コテージに泊まって、結婚式を挙げたい」というのが昔からの私の夢で、それが今回ほぼほぼ完璧な形で叶いました！

初めは違うリゾートに行く予定でしたが、“ソネバジャニのこの綺麗なラグーンの色”“ヴィラの広さ・可愛い建物・一棟一棟が離れていてプライベート感があること”“私の好きな天体観測ができること”それを知ってしまった時にはもうソネバジャニ以外の宿泊は考えられなくなっていました。

出発前、かなり期待をして行ったので実際に行くと裏切られるのかなぁ…と不安もありましたが、行ってみてビックリ！
まーったく期待を裏切らないリゾートでした！100点満点です（笑）

正直かなり値が張り、予算を遥かに超えてしまいましたが（笑）挙式をせず「ウェディングフォト」に切り替えて少し節約しました。

★水上ヴィラについて

今回宿泊した「1ベッドルームウォーターリトリート（ウォータースライダー付き）」はとにかく広いお部屋。2人で使うには持て余してしまいます。どこの電気がどのスイッチか覚えるのに時間がかかります。でも、それぐらい贅沢なヴィラです。屋根の開閉もできます（私たちは雨季に行ったせいか、星空を眺めることができたのは着いた日だけでした）。

スライダーもあります！まぁまぁ長く、カーブのあるスライダーなので大人でも楽しめます！！体重のある方は、引き潮の午前中は注意。 旦那さんはダイブした時に背中を打っていました（笑）今回私たちはハネムーンで利用しましたが、部屋には小さなベッドや隠し部屋のようなスペースが沢山あり、ファミリーで来ても楽しいだろうなぁと思いました。

※お部屋内での注意点

夕方になるとバスタブのあるデッキの方から羽アリのような虫が入ってきます。一応ビニールでできたブラインドのようなものがあり、下ろせるようになっているのでそれは下ろしておいた方が良いです。ヴィラにもよるのかもしれませんが、夕方になると寝室のガラス戸は開けっ放しにしておかない方が良いですね。ベープ（殺虫剤）も引き出しにあったみたいなんですが、私たちは付けなかったので何ヶ所か刺されてしまい、まだ痕が残っています。虫嫌いの方は気をつけてください。

★ソネバジャニでの食事について

ソネバジャニを考えていらっしゃる方が、たぶん気になっている「アイスクリームとチョコレートルーム」。これはメインレストラン内にあります！アイスクリームはいつでも無料で食べれて、チョコレートは朝食が終わった後の11：30～おそらく夕食が始まる前まで（19：30から夕食なのでその準備が始まるまで）食べられるそうですよ。プランによって違うのかもしれませんが私たちはハーフボードのプラン（1日2食付き）でした。

→ティースタイルより：プラン（食事）条件に関わらず宿泊者の方は、同じ時間帯でアイスクリームとチョコレートルームを無料にてご利用いただけます♪

★アクティビティ（シュノーケリングトリップとサンセットドルフィンクルーズ）

私たちは滞在中“期間限定特典”を使って「シュノーケリングトリップ」と「サンセットドルフィンクルーズ」のアクティビティを体験してきました！

シュノーケリングトリップは、かなりのスピードの船に乗って沖へ出てから行うので、それだけでアクティビティ感満載でしたが、たまたまイルカの群れに遭遇できてとてもラッキーでした。エイは見ることができましたが海亀が見られず残念。でもソネバジャニは海亀の産卵地なんですって。

サンセットドルフィンクルーズは、2階建ての少し大きめの船に乗ってゆったりと進みます。夕暮れの心地よい風を受けながら、ソネバカラーのクッションに座り、イルカのいるポイントを探しに行きます。こちらはリゾートからあまり離れないところを周遊するので、リゾートの全貌を見ることもできて良いです。帰る頃にはあかりの灯ったリゾートの夜景が見れます。イルカは沢山見ることが出来ました！　ただ人懐っこく船に近付いてきたり追いかけてきたりするわけではないので、自然の群れを見るつもりで。 イルカたちはサンセットになると寝床のメインseaに帰って行って、また朝になると餌を求めてやってくるのだそうです。

（他にもスパ30分、お部屋での朝食、メインレストランでの昼食一回などの選択肢はありましたが、きっとどれをとっても最高だったでしょう。）

★リゾートでの過ごし方

私たちは毎日何かしらのイベントを組み込んでしまったので、何もせずゆったりするというモルディブならではの過ごし方ができませんでした。リゾートでの過ごし方がわかってきた頃に帰ってきてしまったので、これからソネバジャニに行かれる方は是非、自分たちがどう過ごしたいかを考えてプランを組んで、わからないことはできるだけ初めの方にクリアにするようにして過ごして欲しいです！

余談ですが、ソネバジャニにはヴィラのある桟橋の先に大きな島があります。そこには従業員さんの宿舎やテニスコート、ビーチ、マングローブ、レストランなどがあり、南国の自然を感じることができます。バギーで案内してもらうこともできますが、ヴィラ備え付けの自転車で行くのがオススメ♪ところどころにビーチに抜けることのできる小道があったり、マングローブのカニがいたり、バナナがなっていたり、新しい発見がいっぱいです。フォトスポットも沢山あります(^-^*

★ソネバジャニで注意すべき点

最後に注意すべき点は、日本語があまり通じないということです。バトラーさん（ソネバではロビンソンクルーソーのお話に基づいてフライデーさんと呼びます）の一人に唯一日本語が話せるスタッフがいます。滞在中運よくそのフライデーさんにずっとお世話をしていただけると良いのですが、他のスタッフとは基本的に英語での会話となります。あと、私が行った時に日本人シェフのキイチさんという方がいたので、キイチさんと日本語のしゃべれるアフー(フライデー)には大変お世話になりました。

レストランやアクティビティでの他愛ない会話はつたない英語でなんとか乗り切れましたが、特典の内容や、施設の使い方、プランに含まれるもの等の確認が少し難しかったので、不安を抱えての滞在は、少しもったいないですから、到着時に全て確認した方が良いと思います（とは言え、初めての場所に行くのでわからないことがわからないと思いますが…）。

ドバイ

モルディブからの帰り、経由地のドバイに立ち寄り、次のフライトの時間まで、半日市内観光へ出かけました。

今回利用した飛行機と水上飛行機について

モルディブまでは、関空からドバイ経由のエミレーツ航空で行きました。機内は極寒です！！夏なのにトレーナー生地の長袖パーカーを着ている外国人、良くわかってらっしゃいます。羽織り物・靴下、それなりに準備していったつもりでいましたが、相当寒いです。ドバイの空港内も寒いです。長時間のフライト＋トランジットなので防寒対策をしっかりとしてください！

ソネバジャニへはマーレの空港からいくつかのリゾートを経由して、水上飛行機で約1時間かかります。普段乗り物酔いをしない私たちが酔ってしまったので、酔い止めを持って行かれることをお勧めします（基本的にマーレからソネバジャニまで片道40分ですが、他のリゾートへ経由する場合があります）。

最後に…

これだけ楽しめたのもティースタイル様のおかげです。
旅行に行きたいけどどこに相談へ行けば良いのか、何から始めれば良いのかわからない、そんな時に出会ったティースタイル、担当の四宮様。
正直初めは、予算より高い金額になるんじゃないか…と半信半疑でやり取りさせていただいていましたが、お電話やメールで何度もお話させていただいているうちに、とても良心的でこちらの希望にできるだけ添おうとして下さっているのが伝わってきて申し訳ないぐらいでした。アドバイスも的確で、優柔不断な私が比較的短期間に計画できたのも四宮様のおかげです。本当に本当にありがとうございました！

スケジュール

※上記フライトスケジュールは、ご旅行出発時点の内容です。

ティースタイルより

田中様

ご旅行お帰りなさいませ！
お問い合わせ当初から、奥様のモルディブへの思いが非常に強いのが感じられ、いろいろなリゾートを熱心にお調べくださいましたね。
ぎりぎりまでどのプランにするか揺れ動いていらっしゃいましたが、ソネバジャニを見つけられてからは迷いがなくなったのが感じられ、イメージにぴったりのリゾートにたどり着けたことが担当としてもとても嬉しかったです。また、今回のご旅行で、ご主人様にもモルディブを好きになっていただけて本当に良かったです♪

ご出発までの約半年間、残念ながら一度もお会いする機会がなく、お電話とメールでのやりとりではございましたが、何かと頼りにしてくださり、またお気遣いをくださって、田中様のご旅行を担当できたことをいつも有り難く、励みに思っておりました。
もうメールが来なくなると思うと寂しいですが、どうぞおふたりで時々モルディブのことを思い出していただき、またご旅行の際にはぜひお声がけいただきたいと思います！

どうぞいつまでも仲睦まじくお幸せに (^ ^)

ティースタイル
四宮 靖子