Firenze HOTELフィレンツェホテル

ホテルサボイ（イタリア・フィレンツェ）

ウフィツィ美術館と、ジョットの鐘楼で知られるサンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂の間というとても立地の良い場所にある「ホテルサボイ Hotel Savoy」。歴史的な建築、ルネサンス期を思わせるエレガントなスタイル、あたたかなイタリアのおもてなしなど、芸術の街・フィレンツェの魔法にかかったような美しい5つ星ホテルです。

●ホテル概要

ホテルサボイは、ロンドンやベルリン、ローマ、シチリア島などに高級ホテルを有する「ロッコフォルテ」グループのひとつ。レップブリカ広場、ドゥオモ広場など大聖堂エリアに近く、大聖堂付属博物館やメディチ家礼拝堂、ロレンツォ・メディチ図書館、ウフィツィ美術館、ポンテ・ヴェッキオ橋など、どこへ観光するにも大変便利です。1893年にオープンし、2000年の全面改装でイタリアの伝統とモダンな設備が見事に調和した、より一層エレガントでスタイリッシュなホテルとなりました。館内にはトスカーナ料理のビストロやバー、フィットネスジムなどを備えています。

エグゼクティブスイート

●お部屋紹介

寄木細工の床、大理石やモザイク模様がほどこされた、モダンなイタリア風のインテリアでまとめられた80の客室とスイートがあります。

■エグゼクティブダブル　広さ：約30㎡　最大2名
クイーンサイズベッドまたはツインベッドのあるフィレンツェのエレガントさを表した客室です。アンティークとモダンを組み合わせた魅力的な部屋からは歴史的な市街地を眺められます。

■ピアッツァビュールーム　広さ：約30㎡　最大2名
レプッブリカ広場を眺められる客室です。モダンな家具とクイーンサイズのベッドを有し、インテリアもカラフルな内装でまとめられています。

■ジュニアスイート　広さ：約35㎡　最大3名
レプッブリカ広場を一望する客室で、スタイリッシュなイタリア製の家具とトスカーナ風のファブリックでまとめられています。デラックスキングサイズまたはツインベッドとリビングエリアを備え、ウォークインシャワー付きのバスルームは大理石とモザイクで仕上げられています。子ども用のエキストラベッドで大人2名＋子供1名の宿泊が可能です。

エグゼクティブダブル

ピアッツァビュールーム

ジュニアスイート

■エグゼクティブスイート　広さ：約50㎡　最大3名
フィレンツェ文化に影響を受けた、エレガントでモダンな客室です。イタリアのトップデザイナーによる家具が置かれたリビングと、淡い黄色や樹木が描かれた壁紙で設えられたスタイリッシュなベッドルームに分かれています。スイートには、片道空港送迎やフルビュッフェ式朝食などが料金に含まれています。

■レプッブリカスイート　広さ：約70㎡　最大3名
フィレンツェの伝統とモダンなデザインを巧みに融合させたスイート。アンティーク家具と現代美術作品も、この部屋に上品な雰囲気を漂わせています。Piano Nobile階に位置しており、バルコニーからはレプッブリカ広場の壮大な景色を見下ろすことができます。マスターベッドルームにはウォークインクローゼットも備えます。片道空港送迎やフルビュッフェ式朝食などが料金に含まれています。

■パノラミックスイート　広さ：約71㎡　最大3名
2階建てのメゾネットタイプのスイートでドゥオーモやフィレンツェの美しい街並みを180度一望できる眺望自慢の客室です。低層階にはエレガントなベッドルーム、ソファとアームチェアが置かれたシッティングエリアがあり、上層階はテラスからフィレンツェのパノラマを眺められるフロアとなっています。大型ウォークインシャワー付きのマスターバスルームやバスルームが2つあります。スイートには、片道空港送迎やウェルカムシャンパンボトルとフルーツ、フルビュッフェ式朝食などが料金に含まれています。

ほかにダブルルーム、デラックスルーム、グランドビュースイート、プレジデンシャルスイートなどがあります。

エグゼクティブスイート

レプッブリカスイート

パノラミックスイート

●レストラン＆バー

「IRENE」はフィレンツェの2つ星レストラン「Gambero Rosso」のシェフで知られるFulvio Pierangelini氏がディレクターをつとめ、ヘッドシェフ・Giovanni Cosmai氏が腕をふるうトスカーナビストロです。毎朝地元の農家やサプライヤーから仕入れた新鮮で香りのよい食材を使った最高の料理を、ランチや軽食、ディナーやアフタヌーンティーなどで楽しめます。毎週日曜の12時半～15時に提供される「A feast of meatballs」もおすすめです。クラッシックなカクテルをシンプルモダンにいただける「IRENE BAR」は、ちょっとしたドリンクタイム、アフタヌーンスナック、ディナー前のアペリティフのほか、深夜のバータイムにも利用できます。