SUMBA REPORTスンバ島 視察ブログ
【ホテルレポート】ニヒ スンバ[ヴィラ編](インドネシア・スンバ島/2018年6月視察①)
ティースタイル鈴木よりとっておきの秘島をご紹介します。
インドネシアといえば、バリ島やボロブドゥール遺跡で有名なジョグジャカルタなどが人気ですね。
今回視察で訪れたのは、バリ島に近いながらも知る人ぞ知る神秘の島、スンバ島にある唯一のラグジュアリーリゾート「ニヒ スンバ Nihi Sumba」です。
バリ島から国内線で1時間ほど、空港から90分ほどのドライブを経てたどり着いたのは、ジャングルからの絶景を有する異国情緒あふれる広大な敷地。自然なままの輝くビーチと、スンバ伝統建築のとんがり屋根のヴィラを見下ろすと、いよいよ別世界に来たんだなと実感します。
実はニヒ スンバ、30年も前からあるのです。元々は、理想の波を世界中に求めたアメリカ人サーファーがこの海を見つけ、創業したのが始まりです。
その後オーナーが変わり、大規模な増改築を経て今のラグジュアリーなリゾートとして生まれ変わったということです。
メイン棟の屋根には当時の伝統建築の名残があり、エキゾチックな気分が高まります。
MARANGGA ヴィラ
早速、僕の泊まった「MARANGGA」と呼ばれるヴィラをご覧ください。
さまざまな個性的ヴィラタイプのひとつ、MARANGGAは4棟あり、見晴台のある1ベッドルームのハネムーンヴィラで、実にエレガントで洗練されています。
オールインクルーシブプランに含まれるミニバーは、ビールが含まれており、他にハードリカーもあります。
ランドリーサービスが含まれているのもうれしいです。朝出して夕方仕上がりです。
また、細かいことですが、夜のターンダウン(ベッドメイキング)でロマンティックな仕上がりにもなるモスキートネットのセッティング、夜中の出入りがしやすいようにゆるめにしてもらうというリクエストに快く対応してくれて、シニアの僕にはたいへんありがたかったです。(若者には関係ないですね 笑)
ヴィラの前にはプライベートプールがあり、さらに進むと高台から海を見下ろせるガゼボ(庭園など景色の良い場所に休憩スペースとして設けた壁のない建物)もあります。居心地のいい場所で、なんともいえない非日常感を味わえます。
南アフリカのサファリにある星空を眺めながら夜を過ごせる“スターベッド”を思い出し、この見晴台のガゼボをスターベッドにしてみてはどうかと、GM(総支配人)に提案してみました。それほど心地よい場所でした。そこからそのままビーチへ行くことができ、そこにもデイベッドが備わっています。
LANTORO ヴィラ
他に見学したヴィラは「LANTORO」です。1~2ベッドルームがあり、家族連れなどにも最適です。大きなプールが楽しめます。
PUNCAK ヴィラ
まだまだすごいヴィラがあります。3ベッドルームの「PUNCAK」です。家族や仲間との優雅な滞在になりますね。
MANDAKA ヴィラ
続いて「MANDAKA」。
リゾート最大の5ベッドルームヴィラエステート。とどまるところを知りません! 19メートルのプールにはなんと飛び込み台がありますよ。
いかがですか?
ニヒ スンバの個性的で美しいヴィラの数々。1ベッドから5ベッドまで、誰と行くか考えただけでも夢が広がりますね。
次は、ニヒ スンバのユニークなアクティビティ「スパサファリ」をご紹介します。
ニヒ スンバのリゾートについて何かご質問等ございましたらお気軽にお問い合わせください。
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